WAR: 無勢に多勢

 この夜は前回とは全く逆のパターンのRvR。

 前回とおなじく、T2 Empire vs ChaosのRvRエリアでの戦闘だったんだけど、圧倒的な敵戦力を前に、敗戦に次ぐ敗戦を喫してしまった。

 タイトルには無勢ってあるけども、実は自軍はそこまで無勢でもなくて、総員20~30人には達していたように思う。でも、相手の戦力はさらにそれを上回る40~50人規模(推定)で、しかも十分に組織された戦闘集団を構成していたため、実にいいようにあしらわれてしまった。

 たとえば、敵の砦に分隊を配置して我々を誘い込み、袋のネズミとなった我々に砦外から大軍が急襲。

 たとえば、敵の1部隊と街道で一進一退のにらみ合いを展開している後背から挟み撃ち。

 たとえば、壊滅後の再集結中に更なる追撃。

 教科書どおりの、奇襲、迂回、包囲殲滅を、模擬訓練のやられ役のごとく繰り返し行われて、この日はいいところなくRvRを終えることと相成った。赤子の手をひねるようにやられた、と言っても言い過ぎではなかったように思う。

 しかも、相手はほぼ単一のギルドによって構成された軍団だったというのが恐ろしい。同じサーバーの敵勢力に存在する以上、きっと彼らはのちのちまで我々に立ちふさがる、大きな、大きな壁になり続けるのだろう。

 くそー、この雪辱はいつの日か・・・。

 でもね。そんな散々な結果だったけども、いいところもあった。それは、なかなかつながりを持ちにくい他のギルド、それも日本のギルドと思しき人たちと、同じWB(War Band。他のゲームでいうレイドグループ)をとっさに組んで戦えたことだ。組んだからといって組織的に動いたわけではないけど、お互いの存在をおぼろげに認知しあったというのは、友軍ができたようでなにやら楽しいものだった。

 願わくばいつか彼らと、この夜の雪辱を果たすべく戦場に立つ日がくることを願って。

WAR: 無勢に多勢」への2件のフィードバック

  1. アバター画像へび

    ソフトきたよん♪
    でも、30日決算で飲み会なので
    1日からな予定です。
    とりあえず、入ったらtelすればOKですか?

    返信

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