右さんが導入した香港直輸入の3000円HDMI分配器。
聞くまで別にHDMI分配器なんて欲しくもなかったんだけど、万単位のものだと思っていたものが3000円だと聞いたら、私も思わず反射的に注文してしまった。なにをやっているのだ、私は。
さらに、分配器を買った以上は、分配先のPCにも受け口を作らなければならない。そんな使命感に襲われた私は、続いてHDMIキャプチャカードまでも求めた。将来PS3を買うことを想定するのなら、右さん使用のHDCAPPCIEが良さそうだったんだけど、この分野では素人の私には、少々不安な流通体系だったのと、カード自体の入手性が悪かったのとで敬遠。そこそここなれてきていて、トラブル時の対処法がWeb上で発見しやすそうな、定番HDMIキャプチャカード、Intensity Proを買うことにした。
そしてこの日、その両方がついに手元にそろった。
Intensity Proのほうは、優秀なAmazonさんが1日半で届けてくれたんだけど、香港直輸入の分配器のほうは2週間近くかけて、普通の郵便小包で届いた。ま、時間はかかったけど、海外通販のくせに送料無料なのだから、文句をつける筋ではないだろう。
さて、実際にこの手に取ってみると、キャプチャカードも分配器も、想像していたよりもかなり小さいものだった。特に分配器は、勝手な想像でB5ノート大のものだと思っていたのに、実物はタバコの箱くらいのもので拍子抜け。と同時に、そりゃこんなもんに1万円もだせないわなー、と3000円という低価格にむしろ納得してしまった。翻って、日本の相場はいったいどうなっているのやら。
で、早速チャキチャキと配線をして、Xbox360でキャプチャテストをしてみた。
この分野はまるで未知の領域だったので、最初は結構苦戦をしたけど、なんとかキャプチャソフト上でのプレビューに成功。そのまま録画にも成功することができた。なかなかの高画質で満足。まだ良く設定がわからない部分も多々あるけど、まぁそのへんはおいおい解決していくことにしよう。
とりあずこれで、きたるスパ4やMHFβ等をネタにしたくなったときには、心置きなくスクリーンショットや動画を残せるというわけだ。衝動的な買い物だったけど、なんとなくまた1つ武器が手に入ったようなうれしさがあるな。ふふふ。
まだほかに罠があるとも知らずに・・・フフフ
なんだと!?
あとは実況配信に備えてマイクの準備ですな!
マイクはある!
でも実況配信すべきものがない!