カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2010年04月

日記: 4月30日(2010年)

 めでたいGW初日だというのに、マシントラブル多発で、未明のうちからイライラMAXだ。

 ことの起こりは、動画撮影ができなくなったことに始まる。

 昨日まで何の問題もなく、Xbox360の動画を撮影できていたのに、今日になったらすぐにコマ落ちでとまってしまう。どうもHDDへの書き込み速度が突如遅くなってしまったようだ。しかし、その原因がさっぱりわからない。動画を撮れていたときと、撮れなくなったときとで、環境の違いはこれっぽっちもないのに。

 常駐、システム設定、Vista由来のありがた迷惑オプション、などなど。思いつく限りのHDDアクセス負荷を削減してみたものの、結局事態は変化なし。なぜだか知らないけど、恒常的にsvchostがHDDへのトラフィックを大きく占有していて、HDDに動画を録画をするだけの余裕がない。これはもうどうにもならない雰囲気だ。

 そこで、どうせいろいろいじるのならばと、ずーっとまえからDVDだけは手に入れていた、Windows 7のアップグレードに、思い切って挑んでみようと考えたのだ。

 しかし、これが間違いだった。

 アップグレードを試みると、ただDVDを入れてウィザードに従えばいいだけのはずなのに、それが一向に終わらない。進捗がステージ5の62%から先に進まないのだ。待てど暮らせど62%のまま。これは怪しすぎる。

 そこでWebで調べてみると、あにはからんや、やはりこれは既知の問題点とのこと。マイクロソフトの駄目なところが見事に出ているな。やれやれ。

 救いがあるとすれば、あわせて対処方法も紹介されていたことだろう。面倒くさいながらも、いったんアップグレードを中断してVistaにロールバックさせ、その対処を施してから、再度アップグレードをすることにした。

 ・・・が。やっぱり62%でとまる。なぜだ? ちゃんと対処方法どおりにしたのに。

 Webで調べても、62%でとまる現象の対処法に従って、なおかつ依然として62%で止まるという事例は見つからない。正直原因がさっぱりわからないぞ。なにかまちがったのかな?

 ここまでですでに、アップグレードを開始して6時間あまりが経過していた。HDDのアクセス異常に取り組んでから数えれば、もう8時間近い作業時間になる。いろいろと限界は近い。もう正直めんどくさすぎて、Windows 7のニューマシンでも買ったほうが早いとすら思ってしまっている。

 だけど、もう一回、もう一回だけ、アップデートを試みてみよう。私を動かしているのは、もはやただの意地だ。

 というわけで、現在深夜4時。リトライ2回目を進めている途中ではあるものの、作業時間はもう通算10時間近くになっている。そして今、ネットブックでこのエントリーを記している私の目の前には・・・

 進捗が62%でうごかないデスクトップマシンが鎮座ましましている・・・。

 もうね、ほんとにね、マイクロソフトは救いがたいな。寝る!

日記: 4月29日(2010年)

 スーパーストリートファイターIV(スパ4)を入手! 早速今日は遊び倒した。

 まずはトライアルをできるところまで消化。今回はトライアルが24項目もあるというマゾっぷりなんだけども、私も成長をしているのか、バルログの20個目あたりまではさっくりできた。その後、オンライン対戦の後にまたしばらく挑戦をして、結局1日目にしてあっさりと24項目をコンプしてしまった。スト4ではかなり苦戦したトライアルだけに、すんなりいってよかったよ。

 続いて、早速バルログでオンライン対戦を十数戦。そのうち最初の3戦の様子を動画にしてアップしてみたので、参照してみてくだされ。

 動画でもあるように、はじめの2戦でいきなり連敗スタートだったのでどうなることかと思ったけど、なんとか最終的には勝率6割程度で終えることができた。BPやらPPやらと、ランキングの方式が変わったのでよくわからないんだけど、今日の終了時点でBP1100ほど、PPは700ほどだ。ま、こんなもんでしょう。

 それ以外には、エンドレスモードで友人とわいわいチャットプレイ。このモードは、3人以上でプレイする場合には、対戦している2人以外は観戦モードになれるので、なかなかまったりと楽しめた。フレンドが多い人にはオススメしたい。

 さて、肝心のゲーム内容の変化だけど・・・ま、その辺はまた今度話そう。とりあえず、バルログは大して変わってないと思う!

日記: 4月24日(2010年)

 Xbox360から録画した内容のテスト動画。

 AviUtlの使い方がなんとなくわかってきた。プリセットのエフェクトとか画面切り替え効果は、ムービーメーカーのほうが楽だけど、字幕入れとか、モザイクとか、画面サイズの変更なんかは、AviUtlのほうが楽だね。特に縁取り文字を簡単に使えるのは、字幕の可読性という点で大きいと感じた。

 動画の中身自体は別にたいしたものでもなく、割とグダグダ対戦。格上に勝ったのを敢えてチョイスするあたりが、私も小物。画質はもう少し何とか編集でなりそうだけど、調整をする気力が尽きた。

日記: 4月23日(2010年)

 本日の2稿目。

 いろいろとXbox360の環境が変わったので、そんなことを。

 まず、昨日のエントリーでも述べたように、HDMIキャプチャ環境を導入した。PC側に導入したのは、キャプチャカードだけだったので、動画をとる場合には非RaidHDDの書き込みが間に合うかが心配だったんだけど、圧縮して書き込んでやればどうやら大丈夫そうだ。

 しかし、せっかく動画を撮れるようにはなったものの、編集するのが面倒くさいね。今までポツポツと上げていたチョロい動画は、全部Windowsムービーメーカーによる編集だったのだけど、これにも飽きた。そこで試しに評価の高いAviUtlを使ってみたんだけど、これまたクセがあるというか、環境を整えるだけで一苦労というものだった。なかなか、「私のやりたいことだけは簡単にできる編集ツール」というものはないものだ。

 お互いに得手不得手がありそうだから、本気で動画を編集する向きには、その辺の特色をつかんで併用するのがいいのかな? 私においてはそこまでして編集したい動画が少なく、そうそう凝ったまねは頻繁にはできなそうだけども。

 そして、昨日の「本日のスト4」のツィートで述べたように、RAPを導入した。

 RAPとはすなわち、HORI製のジョイスティック「リアルアーケードプロ」の略。このジョイスティックシリーズの新製品であるところの、リアルアーケードPro.VX SAをスパ4に備えて購入したのだ。

 ジョイスティックが変われば腕が上がるってものではないと思うけど、今まで使っていたファイティングスティックEX(FSEX)がボロボロだったのをいいことに、自分を納得させて購入に踏み切った。散々酷使したFSEXは、底面のゴムがはがれてしまっていたりして、ゲーム中に安定せず、どうも気に入らなかったんだよね。勢いよくソバテラをすると、ジョイスティックが机上で回転する恐怖。でも、それも今日までだ。

 で、使ってみたんだけど・・・慣れねえええ!!

 今のところとりあえず、FSEXでは3ボタン2列だったのが、RAPの場合4ボタン2列になっていることに強烈な違和感がある。大P大Kのさらに右側にボタンがあるのだ。これがもう強烈に邪魔で邪魔で困った。大P大Kは「一番右のボタン」だと思っていたので、とっさに大P大Kを振ろうとしたときに、そのさらに右にボタンの感触があると、「あれ、これは中P中Kだったかな?」と一瞬押すのをためらってしまう。逆に今までの感覚で「一番端のボタン」を押すと、おもむろにバックスラッシュをする(右端のRB、LBは、デフォルトではボタン3つ押しに割り当てられている)。怖い。

 ま、慣れの問題だけど、当面はこの違和感に苦しみそうだ。

 一方で、FSEXで困っていた「ジョイスティックが暴れる症状」は、これは劇的に緩和した。ジョイスティック自体の重量が重いこともあるし、ジョイスティック底面のゴムも新しいので摩擦係数が高いということもあって、安定感が段違いだ。とはいうものの、FSEXの購入直後の安定感と比べると、そう大差はないような気もするので、FSEXも捨てたもんじゃないと再認識した。

 ただ、FSEXの底面ゴムは接着剤貼り付けなので、いずれ取れるものだ。一方RAPのゴムは、しっかりとネジ止めされているので、物理的に破損しない限りは、そうそう剥離することはなさそうな安心感がある。加えて、ボタンやレバーに業務用のパーツを使用しているので、酷使によってボタンやレバーがだめになっても、ある程度は自力のパーツ交換で短期に修復できそうだというのも、安心感に大きく寄与している。この辺のメンテナンス性の高さ、それも含めた耐久性の高さ、商品寿命の長さは、じわじわと効いてくるメリットになりそうだ。

 よく言われる、「アーケードそのままのレバー、ボタンの操作性」のような部分は、私には正直まったくわからない。FSEXのボタンが悪いとも思わないし、RAPなら私でも難しいコンボができる、というようなことにもどうやらならなそうだ。

 デメリットはやっぱりでかいということかな。それにこれはFSEXでもそうだったけど、有線接続はパッドのワイヤレス接続に慣れてしまうと、かなり邪魔くさい。FSEXにはワイヤレスの商品があるようだけど、RAPもそういうのがあれば、そっちにしたんだけどなぁ。

 ま、まだまだ使い込んでいないので、良さ悪さがわかるのはこれからだろうな。楽しみだ。

 (理想的には、FSEXのサイズ、RAPの重さ、RAPのパーツ、RAPのメンテナンス性、ワイヤレス、というような組み合わせが私は欲しい)