こまごまとしたネタ:その他入手したもの編。
【飲んだもの:氷晶シャーペットグレープ】
暑い中スーパーへ買い物へ行ったら、変なペットボトルが冷凍食品に混じって売られていたので、買ってみた。それがこの「氷晶シャーペットグレープ(サンガリア)」だ。
ペットボトルに入ったシャーベットで、ペットボトルの上からグニグニと潰し砕いて飲めという品らしい。クーリッシュのシャーベット版に違いない。スーパーの外の暑さを思うと、これはおいしいかもしれない。そう思って買ったら、これが大失敗だった。
失敗の理由は簡単で、「グニグニと潰し砕く」ことができないからだ。こういう食い方が喧伝されているのだから、「潰しやすくなる添加剤」がなんらか加えられていて、凍っていても容易に指で潰せるものとばかり思っていた。しかしいざこれを購入し、早速飲んでみようとすると、カチンコチンに固まったシャーベットは鋼鉄の如くで、砕ける気配は微塵もない。仕方がないので、少しずつ融けてくる液体をチビチビとすするようにして、なんとか飲み進めていくのだけど、そんなことをちんたらとやっている間に、冷えに冷えたこのペットボトルはすぐに結露を生み、デスク上をびしょぬれにしていく。
結局、これを完全に飲みきることができたのは、購入後2時間ほどが経過した頃だった。その頃には、帰宅直後の体の火照りもすっかり冷房により冷め、爽快感は微塵もない。デスクに洪水事件を発生させた凶悪犯を、責任を持って始末せねば、というようないわば使命感だけで飲みきった。うーん、これは、ダメだ。
あえて企業をかばうならば、売り場の冷凍温度が適切ではなかったのかもしれないけど、そんな想像可能な誤差の範疇で、簡単に成立しなくなるような商品は、やっぱりダメだな。うむうむ。
【導入したもの:Evernote】
Evernoteを送ればせながら使いはじめてみた。ざっくりといってしまえば、これは「自分にだけ送れるメール」という感じのものだね。
もともと私は情報やアイデアを、自分のウェブメールアドレスに自分でメールを送って、それをフォルダ分けして管理する、ということをしてきたので、この思想には違和感があまりなかった。ただそれだけに、逆に言ってしまうと、もともと使っていたウェブメールによる情報管理から、Evernoteによるそれに移行する意味も少ないんだよなぁ。各端末に専用アプリを入れておけば、アクセスするのにかかる時間が短い、てのが利点と言えば利点かな。
逆に不利な点はその裏返しで、クライアントのインストールが必要になる、ということのように思う。自宅、実家、仕事、スマートフォン、と自分の管理する端末からならどこでも繋がるけど、出先の他人の端末からではつなぎにくい。その点、アクセスまでの画面遷移が少し多いにせよ、ブラウザさえあればどこからでも繋がるウェブメールは強い。
もう少し無理やり使ってみて、使えそうなら使うし、ダメそうなら臨時のクラウドHDD代わりにしてしまおう。
アイスについてはやはり温度管理かなぁ?
Guyだっけ?コーヒー味のシャーベット。あれはうまくグニグニと潰せたから技術的には確立されてそうなもんだけど。
Evernoteの説明Thx。
ちょっと気にはなってたんだけどクライアントインストールがめんどいね。自動でカテゴリ分けしてくれるのは面白いかもしれん。ある程度の精度があれば、だけど。
個人的には、蝿さんと同じくメールで十分だけど、スマートフォンをバリバリ使える環境にあればこっちの方が便利なのかもなぁ。
ほとんど普通のジュースを凍らせたのに近い硬さだったよ。
思いっきり殴れば人を殺せる硬さ。
Evernoteは、メモしまくってあとで整理する、っていう用途があればオススメ。
そもそもそんなに日常メモしないならそうでもない。気がする。