知人のTweetより抜粋のネタ。
「@M**********: 話し言葉とチャットだと随分変わってしまう(・ω・) 普段話す時は言葉遣いは気を付ける!」
インターネットにおける口調作りの話だ。これは面白いネタになりそうだ。私も自分のチャットポリシーを述べて、分析してみたい。
ちょっと理屈っぽいけど、大半は後付けの理論だ。本当はこんなに計算していない。
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【一人称は「私」】
一人称は「私」でほとんどの場合統一している。それ以外の言葉を選ぶときは、ネタ的に必要なわずかな場面だけだ(cf「余は満足じゃ」)。
リアルではもちろん、公的な場面をのぞいては「私」などと言ってはいないが、ネットでは10年前から「私」をチョイスしている。14歳女子中学生を自称する都合上中性的にしたかったのと、偽りの落ち着き感を演出したかったからだ。虚飾にまみれた呼称といえる。
【顔文字はあまり使わない】
あまり使わない。特にAAっぽい顔文字は全く使わない。私が稀に使う数少ない顔文字は、「;-;」と「:)」という、原始的な顔文字だけだ。あえてこの古く時代遅れな顔文字をチョイスして使っているのは、もちろんキャラ作りの一環だ。あまり使われない顔文字をあえて使うと、それが識別子になる。「;-;」の顔=私、というような。
【語尾の音引きはあまり使わない】
「よろしくー」「こんばんはー」「おやすみー」ではなく、「よろしく」「こんばんは」「おやすみ」。そろそろ落ち着いた雰囲気を出そうかな、というような気分でそうしている。しないこともある。
【芝は生やさない】
「www」は使わない。
【スラング的な漢字略語をひかえる】
例えば「鯖」とか「垢」とか「升」。使わないわけではないけど、使用頻度はできるだけ減らす。「サーバー」「アカウント」「チート」と言う。
【感嘆符を多用する】
「いくぞ!」「OK!」「寝る!」というように「!」を使うことが他人よりも多い。上述したことを実践すると、どうしても硬い、またはおとなしい感じになってしまうので、軽さや活発さを出す仕事を全て「!」に一任している。
【あえて英単語】
「damn」「woot」「huh?」。これは相手を選ぶけど、そういう傾向はある。UOやEQ1世代を相手にするときに多くつかう。要するにかぶれですよ、かぶれ。「過酷なMMORPG黎明期を海外の猛者と渡り合ってきたんだぜ臭」を出すための醜いアピール。
【変換しない】
いつもではないけど、たまに平仮名だけのチャットを垂れ流す。これは単純にめんどくさいので・・・。特に緊急事態には多い。「うおおお、とつぜんありにおそわれた!にげる!」
うおおお ちょー納得というか、同じような感じだ!
ただ Nez3のような落ち着きは求めていないぶん、騒がしい。
昔ながらの人はMMOのチャットしながら同じこと考えてるのか!?
落ち着きを求める作戦は往々にして失敗しています!
昔ながらの人が同じかというと・・・どうかなぁ?
偶然かもしれないし、10年もすると誰もが自然に行き着く
着地点の一典型なのかもしれない。
まさか私のツイートがネタの材料になっているとは(・ω・)
落ち着き・・・(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑
中々コミカルなキャラで定着しつつあるねヾ(・ω・*)ノ
恐らくそれは、ぷーさんとNezさんとの会話のやり取りによってだと思われる(・ω・)
くそ!全行に顔文字をつけやがった!
私はコミカルなキャラになりかけているのか。それはまずいな。
本来の渋いキャラを取り戻すべく努力しよう。
ぷーさんはそのまま漫才師方面でOK
しかしまめにツイートしたりブログ書いたり
してくれる知人は貴重なので、
是非今後も活発に頼むよ!
nezさんは「doh」をたまに使ってるイメージ
なにその地味なイメージ。
まさにdoh