日記: 7月22日(2011年)

 だんだんと期待のMMORPG、Star Wars: The Old Republic(SWTOR)が、リリースに向けて具体的な実像を帯びた形で、目の前に現れだしている。MMORPG好きで、スターウォーズもそこそこ好き、って私としては、これは見逃せないタイトルだ。

 気になるスケジュールだけど、9月にβテスト開始、年末にリリースという予定だそうだ。上手くすれば、「はるか昔、遠い銀河系のかなた」で年越しってこともあるかもしれない。

 βに関しては、週末に短期集中型で断発的に実施することを示唆しているようで、これはRIFTと同じ方式になるのかな。募集方法とか、オープンなのかクローズドなのかとかはわからないけど、最近の流行のやり方からすると、1ヶ月前くらいから予約特典でβに参加、直前でワイプ、ヘッドスタート、ってなるのかもしれないな。

 ちなみに今現在、公式サイトですでにテスターの募集と、ヘッドスタート特典付き製品予約の申し込みとがある。

 テスター募集については、いわゆるオープンβ申し込み的なものなのかな? なんとなくもっと真剣なテスター募集項目のように思える。試しプレイ程度の意気込みでテスターになっていい雰囲気なのかよくわからない(っていうかよく見てない)。

 予約のほうはもうしちゃってもいいかもしれないけど、デジタルエディション(DL販売)狙いなら売り切れってことはないだろうから、あせることはなさそうだ。もう少し評判待ちでもいいと思われる。しかし通常版の予約特典より、デジタルエディションの予約特典のほうが多い、というのは好感が持てるね。パッケージ1択でタンブラー押し売りが横行する日本とは大違いだ。これが正しい時代の進み方だよ。

 そして気になるシステムなんだけども、クラス制(上級職あり)、2勢力、PvPあり、というRIFTの同類のようなゲームになるようだ。好きじゃない言い方をすれば、WoWクローンの域を大きく脱してはいないように見える。いまのところRIFTのような独自に斬新な部分(Soulシステム、優秀なパブリッククエスト)も見えていないので、そのあたりの期待度は、今はまだ低めかもしれない。

 とはいえ、SWの世界と言うだけでもそそられるし、E3などの展示会での評判も上々だし、期待しない理由は全くないな。これから出るであろう、いくつかのサプライズに期待して、リリースを待つとしよう。

 とりあえず今のところは、土曜夕方にNHKで放映中の、3DCGアニメ版スターウォーズ・クローンウォーズの再放送を観て、世界観を大まかにつかみつつ(時代が違うけど)、ワクワクを溜め込んでいこうよ。このアニメ、最初馬鹿にしてたけど、観てみると結構おもしろいぞ!

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