日記: 3月30日(2013年)

 前回診断から4年。再びエゴグラムってみた。


貴方のタイプはbbaabです

1.性格

 自分の人生をタップリと楽しんで居る、云って見れば幸せなタイプです。それは貴方が、男で有っても、女で有っても、又、お金持ちで有っても、貧乏で有っても同じ事で、性別や貧富の環境に関係なく、苦しみの中に楽しみを見つけ、悲哀の中に喜びを見ていけると云った風に、心境の自在さ、無碍さと云うものを持っている稀少なタイプです。云い換えれば、人生を達観している人と云うことが出来ます。何事も合理的な判断の基に、割り切ったものの考え方を出来る人で、喜怒哀楽の感情の豊かな人です。又、人生を自分の為に生きる知恵と方法を、良く心得ている人でもあります。

2.恋愛・結婚

 貴方の場合は、結婚しても良し、結婚しなくても良し、どんな境遇に置かれようと、男なら男らしく、女なら女らしく、生きて行けるタイプです。例えば、晩婚の見本のような存在になった場合でも、決してギスギスした容貌や態度になる事は少ないでしょう。それは趣味や娯楽が豊かで、これだけが命の綱と、何か一つに執着するタイプでは無いからです。だからと云って、アンチ結婚を勧める訳では決して有りません。貴方の場合は、結婚した方が、より幸せになれるタイプだと思うからです。

3.職業適性

 性格から判断すると、大概の職種はこなして行ける巾の広さを持ち合わていますが、最も御勧めしたいのは、芸能、芸術、文芸の分野に関連した仕事です。そうすれば、好奇心が旺盛で自由闊達な感情の持ち主である貴方の特性が、高い判断力、実行力を土台にして、生き生きと伸ばされて行く可能性が大きいのです。一般会社勤めの場合は、企画宣伝、商品開発、営業などの部署に適応性があります。

4.対人関係

 人付き合いの場で、今後もう少し気を付けた方が良いと思われる点は、合理主義に徹した計算高さを、余り表へ出さないようにする事と、自由奔放な言動を、なるべく控え目にして行く事の二つだと思います。

 abaabだった前回に比べて、「理想・良心・正義感・責任感・権威・道徳的など」を司るCPの値が低下したようだ。良く言えば融通が利くようになった、悪く言えば妥協するようになった、というところかな。加齢を通じて全体的に丸くなったのだと思う。成長、か、劣化、かは微妙なところだ。

 いずれにせよこの結果からどうやらわかることは、人の性格は変わる、ということだ。これを当たり前と言うべきか、意外と言うべきか。

 いやー、こうやって数年単位で定期的に忘れた頃に分析しなおすというは、なかなか興味深いな。うむうむ。

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