オートバイ人生の危機、きたる。
いやー、まいった。計算がずれた。まさかこういうことだったとは・・・。
昨年7月に現在の住居に転居してから約半年が経過した。転居したマンションは、契約時点で「バイク駐車場3台有(現在空き無し)」という表記のされかたをされている物件だった。
この記載を見た私は、「今現在は、3台のスペースに対して、3人の契約者がいるため、この3人のうちの誰かが契約を解除するまでは、自分はここには停められないんだろうな。しかし、長い目でみれば、いつかは自分のバイクをここに停められそうだな」と判断した。無理のない、普通の想像だったと思う。
即時的に空きがないのは残念だったけど、いつの日か敷地内にバイクをおけるであろう、ということは、物件の選択において大きなプラス材料になった。
しかし、それから半年。3台分のスペースがあり、空きがない、という現況であるはずのバイク置き場には、いつ見ても1台のバイクしか停まっていない、という状況が続いていた。転居直後は、「残り2台は、早朝に出て深夜に帰ってくるから、なかなか目にできないのだろう」などとのんきに思っていたものの、いくらなんでも長期にわたって目にしなすぎだと感じるようになってきた。
これは怪しい。
ってことで、マンションの管理会社に、バイク置き場の現況について問い合わせたところ、衝撃の事実が発覚した。
「今現在ご契約されている方を最後に、新規契約は受け付けないことになってるんですよ」
えぇっ!? ということは、契約時の正確な状況は、「バイク駐車場1台(永遠に空き無し。ただし昔は3台だった)」ってこと?
「はい、そのとおりです・・・」
うーん、これはかなり危機的状況だ。おぼろげに思い描いていた、「マンションの敷地内にバイクを置いてのバイクライフ」という未来は、限りなく実現不可能に近い状態になったといわざるを得ないようだ。
ちなみにバイク置き場の削減は、どういった理由かはわからないけど、管理組合の決定、つまり近隣住民の総意で決まったことらしい。契約時の記載には限りなく虚偽に近いものがあった、という憤りは感じるものの、ここでそれを盾にして無理を通し、近隣住民のヘイトを稼ぐのが賢いとも思えない。
これはやられたな・・・。かなり心が萎えてしまったよ。10数年続いた「一応バイクを持っていて、たまに乗っている人」というステータスを外す、いい潮時なのかもしれないな、とすら思い始めてしまった。実家に置いておいてもなかなか乗れないし、バイクの処置を含め、じっくりと今後の方策を考えていかなければならないようだ。
やれやれ。
なんと・・・実はうちもマンションのバイク置き場がいっぱいなのでどーしようかと思っていましたが、
たまたま徒歩2分圏内に民間のバイク駐車場があって空いていたので、何とかなりましたが。。。
バイク駐車場だと5,000円~8,000円/月くらいだと思うので、そちらも検討してみては
いかがでしょう?
(バイク乗りが減るのは、やはり寂しいですから。。。)
一番近いところでボックス型で
月額15000円とかいう値段。厳しい!
実家で盆栽化まったなし。