飲み会後に立ち寄った深夜のスーパーで、生筋子が閉店間際の特価で、半額以下で売られていたので買ってきた。
で、ほぐして味を付けてイクラにして、翌朝食べたのがこちらだ。
うむ、旨い。
さて、ここで今回のテーマに入りたい。
テーマは、「数年前から私の生活県内でも生筋子なるものがシーズンになると売られるようになってきた」という現象についてだ。単に意識していなかっただけで、昔から売られてたのかもしれないけど、私のイメージとしてはここ数年で登場頻度が急に上がったような気がしている。数年前まで、生筋子などというものは、その辺のスーパーで売られているものではなかったはずだ。
なぜだろう。
この先はそもそもの仮定、つまり「生筋子販売数が近所で増えてきている」ということが間違ってると無意味な話になってしまうんだけど、この疑問のひとつの解として、「インターネットの影響」が少なからずあると面白いな、というような夢想をしている。
インターネットの普及によって、生筋子などという、一部の土地の人間以外には、どう扱っていいものかが伝わっていなかった、いわば口伝的なレア食材の扱い方が、誰にでも容易に知りうるものとなった。そのことによって、一般に広く需要が生じ、供給されるようになったのではないだろうか、という夢想だ。
かくいう私も、こうして生筋子をシーズンごとに1回は利用するようになって、3、4年が経つ。でも、もしもインターネットがなかったなら、おそらく生筋子に挑戦してみようなどという気には、ついぞならなかったに違いない。
おいしいイクラを食べながら、インターネットの功績に思いを馳せる。そんな日曜の朝なのでした。
そーいや昔MWOやってる時にチャットで話してたら、そんな物スーパーになんか置いてないよと言ってたもんね
こっちでは普通に生筋子やラム肉、クジラ肉とか売ってるんだけどね
ラムは昔から少しは見たけど、
これも最近は通年でよく見るようになったな。
クジラはみない!