GRW: 15つめ!

 もうこの報告もいい加減ワンパターンで飽きてきたな、といいつつ。

 今回の舞台はビーヤ・ベルデ地区。生産部門。麻薬精製に必要な軟マンガン鉱なるものを産出しているエリアだそうだ。

 ここを支配しているボスのエル・ウェイに対して、1)ユニダットとの間に亀裂を生じさせる、2)軟マンガン鉱の採掘・利用を失敗させる、という工作を施し、最終的に大ボスのエル・スエーニョから粛清されるように仕向けたところで、颯爽と救出して、進退窮まった相手から情報を搾り取る、という作戦を実施。無事、完遂できた。やり口の汚さはさすがアメリカと言わざるを得ない。USA! USA!

 プレイの面では、内容が搦め手だったので、まぁまぁ面白かったかな。例によって、途中まで自分が何をやっているのか理解していなかったけど、一緒にプレイした仲間に作戦内容を解説されてからは、俄然楽しくなった。

 ここで面白いというか皮肉めいていたのは報酬だろう。

 ここのボスのエル・ウェイ君は、麻薬精製実験で失敗したせいで、顔の半分が焼けただれてしまっている。そして、このミッションの報酬は、「新しい顔のキズ」と言うようなもの。なんというか、えげつないなUBI。

 ちなみに写真は、ミッション途中で鉱山労働者を説得しているシーン。会話中で私は動けないんだけど、実は銃撃を受けていて、このあと敢え無く戦死した。

 なぜって?

 1人で匍匐して銃弾を避けているおっさんが援護してくれなかったからだ! ぺ!

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