GRW: 四天王戦その3

 生産部門の幹部との対決だ。

 生産部門の長は、エル・ヤヨ。じいさん。子泣き爺のように蓑を羽織っていて、まさにじいさん。

 エル・ヤヨは元々コカ農家の元締め的存在で、コカ農家の権益を守るためならば、カルテルにもつくし、状況が変われば反乱軍(というかアメリカCIA)にもつく、というような人物。コカ農家至上主義ともいえるし、変節家とも言えるようだ。

 各生産地区のミッションを経て、カルテルの生産部門に打撃を与え続けた結果、じいさんはこのたび晴れてアメリカ側に変節したようなので、これを確保、保護するというようなミッションだった。

 納得づくの確保だったので、確保自体は容易だった。「去るなら殺そうホトトギス」的に襲ってくるカルテルが少し面倒だったものの、このゲームは「確保後の逃走」は簡単なので、難易度は低かったと思う。確保で大変なのは、確保前に逃げられるパターンだからね。

 残る四天王はあと1人。輸送部門だけだ。

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