Dariusは経営状況の悪化する傭兵部隊を支えるために裏方に専念することにし、代わって傭兵部隊を率いることになったのはFlyだ。Flyは前隊長に由来する部隊名Markham’s Marauderを、Nez Fly Legionと改名し、新たな隊長に就任した。
今現在、部隊は借金の踏み倒しの防止のため、辺境の限られた星系のみにしか移動が許されていない。そんな逆境の中、日夜様々な任務をこなして生き抜いていたが、先だっての鉱山惑星での任務で約束を反故にされたことは、財政難にさらに拍車をかけることになってしまった。
そんな破産寸前のある日、ハイパーパルス通信で正規の傭兵ネット外の怪しい依頼が舞い込んできた。この自称「カノープスの有力者」からの依頼は、海賊の罠なのか、奇跡の救い手なのか。後者であることに望みをかけ、傭兵部隊はBellerophon星系へと向かった。
そこで待ち受けていたのは、正真正銘カノープスの貴族、Ana Maria Centrellaその人だった。
Ana Mariaが言うには、海賊の女王Grim Sybilの支配するAxyiusの月面に、200年以上前に打ち捨てられたドロップシップArgo号が眠っているという。海賊の支配域での作戦は危険が伴うものの、Argo号を回収する仕事を完遂すれば、借金の肩代わりとともに、これ大きなコネクションを得ることができる。もとより財政難の部隊には、引き受ける以外の選択肢はなかった。
彼女の配下のDr. Farah MuradをArgo号までエスコートし、Argo号を手に入れるのだ。
【自軍戦力】
- BJ-1 Blackjack(Fly搭乗)
- VND-1R Vindicator(Glitch搭乗)
- SHD-2H Shadow Hawk(Unity搭乗)
- SDR-5V Spider(Salvage搭乗)
【敵対戦力】
1st Wave
- Bulldog
- Scorpion
- Scorpion
- Striker
- Striker
- Light Laser Turret
- Light LRM Turret
2nd Wave
- JR7-D Jenner
- LCT-1S Locust
- COM-2D Commando
- Galleon
- Scorpion
3rd Wave
- QKD-4G Quickdraw
- SHD-2H Shadow Hawk
【ミッション概要】
最初のフェーズは2か所の防空レーダーの破壊。防衛線力は車両のみなので難しくはない。レーザー砲台はジェネレーターを壊せば黙るが、LRM砲台は黙らないので注意。
Argo前の防衛線は最初に敵機5、あとで敵機2追加になる。防衛ポイントに入る段階でうまく陣形を作って、待ち伏せ気味に戦うと簡単。敵のボスははじめての対重量級メックになるかもしれない。