日記: 1月16日(2019年)

 空気の乾燥で肌が荒れる季節。

 今年も冬が深まるにつれて、手の甲や手首にあかぎれができ始めた。

 ってことで職場に常備しているハンドクリームがこれだ。

 メンソレータム薬用ハンドベール うるおいさらっとジェル

 PCユーザーとして、ハンドクリーム類の嫌いなところは、塗布後に手がべたつき、しばらく物を触りたくなくなる、というところだ。特に職場では、そのままマウスを触ったりできない、したくない、でも仕事をしなければならない・・・ということが問題になる。

 なので、できるだけそういうことが少なくなるように、効能とか成分とかよりも、「べたつかない」ということを重視して選択することになる。そうしていきついたのが、この「うるおいさらっとジェル」だ。

 そういう観点からすると、この商品はなかなか優れている。チューブに入ったジェル状なので、出しやすく、さらさらしていて延ばしやすく、手に擦りこむと1分ほどで、もうマウスを嫌な感じなく使える程度に、手のひらが乾く。そして安い。完璧。

 感覚としては、潤いを足す、というよりは、潤いが逃げないように膜を張る、っていう使用感。ヒールじゃなくてバフ。だから、重度の乾燥肌の人には物足りないかものしれない。セルフリジェネがある程度ある人向け。私にはこれで十分だった。

 ってことで「うるおいさらっとジェル」。あかぎれになるけど、マウスべたべたは嫌だなぁ、という層にオススメだ。

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