今年も冬が深まるにつれて、手の甲や手首にあかぎれができ始めた。
ってことで職場に常備しているハンドクリームがこれだ。
PCユーザーとして、ハンドクリーム類の嫌いなところは、塗布後に手がべたつき、しばらく物を触りたくなくなる、というところだ。特に職場では、そのままマウスを触ったりできない、したくない、でも仕事をしなければならない・・・ということが問題になる。
なので、できるだけそういうことが少なくなるように、効能とか成分とかよりも、「べたつかない」ということを重視して選択することになる。そうしていきついたのが、この「うるおいさらっとジェル」だ。
そういう観点からすると、この商品はなかなか優れている。チューブに入ったジェル状なので、出しやすく、さらさらしていて延ばしやすく、手に擦りこむと1分ほどで、もうマウスを嫌な感じなく使える程度に、手のひらが乾く。そして安い。完璧。
感覚としては、潤いを足す、というよりは、潤いが逃げないように膜を張る、っていう使用感。ヒールじゃなくてバフ。だから、重度の乾燥肌の人には物足りないかものしれない。セルフリジェネがある程度ある人向け。私にはこれで十分だった。
ってことで「うるおいさらっとジェル」。あかぎれになるけど、マウスべたべたは嫌だなぁ、という層にオススメだ。