日記: 3月8日(2019年)

 予想最高/最低気温の謎に迫りたい。

 常々疑問だったけど、どうでもいいので調べていなかったことがある。それが天気予報における予想最高/最低気温だ。

 例えば予想最高/最低気温が以下のように推移している天気予報があるとする(写真は2年前の秋の東京地方だ)。

 今日: 27℃/19℃
 明日: 16℃/16℃

 そんなことあるかー? と思ってしまうこの予想なんだけど、気温の変化の激しい時期になるとときどきある。そのたびにおかしいなぁ、と思う。おもいますよね? ね?

 今日の最低気温が19℃ということは、今日の23:59:59の時点では「少なくとも19℃ある」わけだ。

 しかし明日の最高気温が16℃ということは、1秒後の明日の0:00:00の時点では「高くとも16℃ない」わけだ。

 矛盾してるやんけ!!

 これが私が長年抱いてきた謎だ。

 で、その答えはというと、ちょっと調べればわかった。多分こういうことらしい。

 (天気予報における)最高気温: 0時から15時までの最高気温
 (天気予報における)最低気温: 前日21時から当日9時までの最低気温

 なるほど。

 つまり上掲の例の場合は、「今日の朝は19℃あった、昼は27℃まであがる、夜から次の日の朝にかけて16℃まで急降下し、そのまま日中の気温上昇はない」と読み取れるわけか。

 簡単な謎でしたとさ。

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