TD2: ハードワイヤードギア設計図を求めて

 4月の大型アップデートで追加された、3種類のセット装備。

  • オンゴーイングディレクティブ
  • トゥルーパトリオット
  • ハードワイヤード

 このうち、オンゴーイングディレクティブ(状態異常セット)と、トゥルーパトリオット(支援セット)は、ブラックタスクを倒すことで、現物がランダムにドロップされる設定になっている。ハクスラして集める類の装備だ。知らぬ間に揃う系。

 一方、ハードワイヤード(スキル拡張セット)だけは、プロジェクトを完了することで設計図を獲得し、クラフトをして手に入れるという設定になっている。ちょっと複雑な手順を要求される、その気にならないと手に入らない系の装備だ。

 ここ数日は、そんな「意識しないと手に入らない」ハードワイヤード装備の、設計図プロジェクトを完遂すべく、「意識して」活動した。

 プロジェクトの内容はシンプルで、「ハードワイヤード部品」各種をドロップする特定のミッションボスを倒しまくり、運よくドロップされたら、それを拾って納品するだけだ。

 しかし、このボスからのドロップが確率ドロップ、という点で、少々時間を要した。

 運が良ければ1発でドロップするのだけど、しかし運が悪いと、何度も何度も挑まないとドロップしないのだ。

 なので、毎日3、4ミッションを友人らとこなしては、ボス戦後に「俺ドロップしたー」「こっちはでないー」などと叫び、一喜一憂しながら、反復的にミッション周回を行うことになったよ。

 今回、私が特にドロップしなかったのは、グランドワシントンホテルのボスがドロップする部品だった。友人らとの活動外にも、セリフや敵の配置を覚えてしまうくらいソロで何度も挑んで、やっとのことで手に入れたけど、あぁ、大変だった。かれこれ10周近くしたんじゃないだろうか。ほかのところは多くとも2、3周で済んだんだけどな。

 ともあれ、所要時間数日で、無事すべての要求部品を手に入れ、納品し終えたので、プロジェクトは完了だ。

 終わってみれば、なんだかんだでハクスラ感があって、面白かったな。目的があるのは大事だ。

 さて、実際に装備をクラフトするためには、設計図があるだけではだめで、今回苦労して揃えた部品を、さらにもう一度、同じところで手に入れてこないといけないわけなんだけど・・・まぁ、今のところは装備はいらないかな。プロジェクトを完了したかっただけで、装備が欲しかったわけではないのだ。うむうむ。

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