いまさらながら、レイドイベント「Event: Encryptid」をこなし、レイドボス「偽物のシープスカッチ」をはじめて撃破した!
結構前から導入されていたのに、これまでガン無視を決め込んでいたこのイベントを、なぜここへきてこなすことになってしまったのか。その経緯はこうだ。
前々からずーっと、クエストログに「ウルフの仕掛けた罠を・・・」みたいなものが残っていた。いったいこれはなんだっけなぁ、と思ってはいた。でも詳細はすっかり忘れていて、今では「たぶん動物(ウルフ)を狩ってこいみたいなデイリーだろうな」とか思っていた。
そんなある日。偶然近くを通りかかったので、ふとこの項目を進めてみたら、突然レイドイベントが始まってしまったのだ。
「あー、そうだった、レイドらしいからめんどくさくて止めてたんだった! これはやべぇ!」
・・・と思って、ヘタレな私は即座に別のロケーションにファストトラベルして逃げてしまった。だけど、逃げた先でマップを見てみると、イベント会場にはプレイヤーを示す点が多数表示されていた。私が逃げると同時に、アパラチア各地からVault出身者たちがレイドイベントに駆け付けていたようなのだ。
そこで私ももう一度逃げた場所に舞い戻り、起動者だということはおくびにもださずに、ゲストみたいな顔をしてしれっと参加したというわけだ。
参加はしたものの、何の下調べもせずに、突発的に発動させてしまったイベントなので、攻略手順が全く分からない。仕方なく適当に遠くからぺちぺちと湧いて出る敵を倒しまくっていたら、そのうち勝手にイベントをクリアしてしまった。たぶん、デキル人々が上手いことギミックを使ってくれていたのだろう。ありがとうデキル人たち!
ってことで、今まで放置されていたクエストログを消化できたし、伝説報酬もゴミだったとはいえ手に入れたし、偶然が生んだ幸運を享受できてよかったよかった。これもひとえにWastelandersで人が増えたおかげかもしれないな。