日記: 11月8日(2020年)

 完全に乗り遅れ感はあるものの・・・。

 青ウェイパーこと海鮮味覇を入手した。

 創味シャンタンとの分裂の経緯から、今の味覇にはあまりいい印象はなかったんだけど、それでもこういう興味深いものがリリースされ、そして、それが近所のスーパーで売られているのを目にしてしまった私は、ついつい買い物かごにこの青い缶を入れてしまっていたのだった。

 ってことで購入後、家に帰ってすぐに、まずは味見をしてみた。

 ただ湯に溶いて、スープとして飲んでみる。

 ・・・ほほう。

 特に何の前情報も仕入れず、成分表も見ずにいきなり飲んでみたんだけど、予想していた味とは少し違っていた。

 実際に飲む前は、ただの勝手なイメージというか思い込みで、貝系の味が強いのかな、と思っていたのだ。アサリ、ホタテ、カキといった風味ね。しかし実際に飲んでみたところ、さにあらず。甲殻類系の味が最も強く感じられる味だった。エビやカニの味が主力だ。なるほど、こう来たかー。

 そして風味そのものがかなり強い。赤味覇より青味覇は断然主張が強い。だから赤味覇はなんにでも合うけど、青味覇は用途を選びそうだと感じられた。

 うーん、青味覇はどういうものに合うかな。野菜とミックスシーフードを炒めてとろみをつける、みたい海鮮料理にはもちろんマッチしそう。あとはおかゆなんかにも合う感じがする。他には豆腐とか卵のようなたんぱくなものなら合うイメージ。逆に合わなそうなのは肉かもしれない。特に牛肉とか羊肉みたいなものとは、風味のバッティングを起こすかもしれない。まぁ、実際に試してないから、奇跡の化学反応があるかもしれないけどね。

 とにかく1缶買ってしまったからには、しっかり使い切っていかなければ。まぁ、コロナ以降自炊率99%な生活を送っているから、あっという間に使いきれそうだけどね。いろいろレシピを考えるのが楽しそうだ。

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