日記: 12月13日(2021年)

 今年の2月15日に購入した1kgのおろしにんにくを、ついに使い切った。

 というわけで、その結果報告。

 割と無理矢理に使う機会を増やし、さらに1回あたりの使用量も気持ち多めにして、自らの身体をにんにく漬けにするかの如く使い続けても、使い切るのに10か月かかった。さすがの大容量だった。

 消費期限はどうだったかな・・・。早い段階でラベルをはがしてしまったので、よくわからない。わからないけど、開封10か月後に使っても、特に体に異変はきたさなかったので、結果的に問題はなかったのだろう。

 「25%使って引き分け。33%使えば勝利。50%使えば大勝利」という設定をしていたので、ミッションとしては大成功だ。消費しきれず廃棄、というようなもったいない事態にならなくてよかった。

 しかしこの商品のリピートがあるかというと、まぁ、ないわな。

 最初にいい点を挙げておくけど、味は良かった。最後まで濃いにんにくの味が楽しめて、使用に際する不満はなかった。

 ただ、やっぱり量が多い。積極的に使わねば、というプレッシャーが10か月間、常につきまとっていた。それがなによりきつかった。

 それと量の多さに関連して、容器の大きさもネックだった。でかい図体が、決して大きくはない我が家の冷蔵庫の、大きな割合を占拠してしまって具合が悪かった。要するに、ジャマだった。

 またつぼ型容器という形状は、チューブ型のものとは違って、使うときにスプーンのような道具が必要になる。これも洗い物が増えるという意味で、QOLが低かった。

 そんなこんなで、コスパがいいというメリットよりも、いろいろ面倒というデメリットが、トータル的に上回るという、「そんなことは買う前にわかるだろう」的な結論を、10か月かけて確認したのでした。

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