当初遊ぶつもりのなかったスプラトゥーン3を、リリースから遅れること1週間にして、買うことになってしまった。
なぜそんなことになったかといえば、この日テレワークではなく、職場への出社勤務を行ったところ、そこで職場の面々に誘われてしまったからだ。
いや、もともとリリース前から誘われてはいたんだけどね。それを一度は断っていたのだ。でもこの日、職場で同僚に面と向かって誘われたら、なんだか断り切れずに、「じゃぁやるか」となってしまった次第だ。
テレワーク中はすんなり断れたのに、対面だとそうもいかないのはなんだろうね。こう、情にほだされるというか、なんというか。ドライな対応の取りやすさが、やはりリモートと対面では違ってくるんだな。こんな私でさえも。
ってなわけで、急遽遅れて参戦することになった、初日のスプラトゥーン3の感想なんだけども。
シリーズ未経験の私の感想なんだけども。
そもそもパッドでアクションゲームなんて、ここ20年ほどはそれこそモンハンくらいしかまともに遊んでない、そんな私の感想なんだけども。
「難しすぎる」
これに尽きるね。
エイムできない、というレベルではなくて、移動できない、というレベルの難しさ。幼少期に初めてのファミコンゲームだったアイスクライマーを触った時以来の、「自分と、画面内のキャラとの、一体感のなさ」を感じている。行きたいほうへ行けず、向きたいほうを向けない。もどかしい。
そんなこともあって、まぁはっきり言うと、初日はあまり面白くなかった。現時点ではVALORANTのほうが面白いし、なんならWarlanderでさえも、思い通りに動けはするぶんだけマシまである。
一応言っておくと、スプラトゥーン3というゲームは、非常によくできていて、面白い、超一流のゲームである、ということは重々わかっている。面白くないのはあくまでも、私個人の能力と、資質と、感想を述べるタイミングの問題だ。
この先、動けるようになって楽しくなるのか、そこまで持たずに投げてしまうのか。
はてさて。