TCM: リバリーで愛車を再現しよう

 購入した車両の外観をカスタムした。

 テーマは、リアル愛車の外見に近づける、だ。

 といってもそんなに大したことはできないので、「車体色」「ボンネットストライプ」「サイドライン」の3つを近づける作業をしただけだ。

 ザ・クルー:モーターフェスには、リバリーというデカールを自作するような機能があるので、それで再現していった。

 まずは屋根の色。白い巨大なデカールを張っておしまい。

 続いてボンネットストライプ。これも白いデカールを適当な形状にして斜めに張っておしまい。位置や太さは、現車の写真と見比べて、目分量で設定した。

 ボンネットストライプはリバリーの設定上は「上面」と「前面」に分かれているので、1本あたり2つのデカールで構成されている。

 最後にサイドライン。これがちょっと問題だった。

 ラインを引くこと自体はただ細長い四角形を張るだけだから簡単なのだけど、ラインの経路をどうするかで少してこずったのだ。

 というのも、現車だとラインは、「ヘッドライトの3/4ほどの高さのふち」「ミラーの下」「ドアハンドルの上」「給油口の中心」あたりを通る。でもこのゲームの構造だと、これらすべてを満たすラインが存在しないのだ。微妙なモデルの再現度の甘さのせいだろう。

 ということで、いろいろと妥協して写真のような「ヘッドライトの3/4ほどの高さのふち」「ミラーの下」「ドアハンドルの」「給油口の」というラインを引いておくことにした。

 あとはカスタマイズパーツで、オーバーフェンダーとドアミラーをつけて、だいぶ私のリアル愛車に近づけることに成功した。ベースがどうやらマーク2のクラシックミニだったのが、かなり助かった。私の愛車はマーク2タイプのオーバーライダーを装着しているので、もともと顔が似ていたのだ。

 ってなわけで、誰一人として興味がない、私だけのこだわりを満足させることができた。これで「当面レース場への行き来にしか使われない愛車」がいい感じになったぞ。うむうむ。

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