PAX: 続・旅をしてきた

 先日は自宅から南東への旅を行ったので、今回は自宅から北西方面を旅してきた。

 我が家はInis Gallia州Nones県南東地区に位置している。そんな自宅から、Nones県の中心ともいうべき湖水地方を添うようにして進み、Nones県外の山岳地域まで行って、帰ってきた。

 X(Twitter)に貼った写真ばかりだけど、写真に沿っていくつか述べよう。

 左上は美しい湖水地方の風景。このゲームは、中世フランスをモチーフにして、世界を構築しているらしい(という記事をどこかで読んだような)。国の南東にあるInis Gallia州の、さらに南東にあるNones県は、現実世界のフランスに照らし合わせれば、フランス湖水地方のアヌシーなどを想起するのかもしれない。

 右上は道中に見かけた家。わかりやすく「ご自由にお持ちください」ボックスがあった。このゲームはスキルベースのゲームにありがちな「スキル上げだけのために作った余剰アイテム」が大量に発生する。そしてNPCのいないこのゲームでは、余剰アイテムをお金に換えることもできないため、その多くは、地面にばらまいて捨てることになる。だから、こういう有効活用をしたい気持ちはよくわかる。

 左下はNonesの領域を抜けた先の山岳地域で見かけた鉄鉱石(Iron)。Nones県の領域内では、不純物混みの鉄鉱石(Impure Iron)しかなかったが、ここまでくると交じりっけなしの鉄があった。鉄だけではなく、銅や錫といった初見の鉱物も多数あって、旅の収穫は大きかった。

 で、右下が今回の軌跡。普通に走るだけなら・・・片道15分くらいかな。Karana平原くらいかもしれない。

 まず分かったのは、私の家はド田舎だった、ということだ。

 湖水地方までいくと、一気に住居が増えて、にぎやかになった。県の中心地はやはりこの辺のようだ。

 水辺は景色がいいし、そしてなによりも、鉄や銅や錫のような、ちょっと上の素材になると、県の領域外に出ないといけないようだから、県の境界に近いエリアのほうが、素材確保という点で有利なのだろう。

 ここから先は想像だけど、さらに上を目指すなら、最終的にはInis Gallia州の北西端から、世界の中心にあるPvPエリアに行く必要すらある。そうなると、そもそもInis Gallia州のなかでも、Nones県は最も世界の中心から遠いわけで、そこをわざわざ選んで住んでいる我々は、上昇志向が低く、まったりペースの人が多いのかもしれない。うへうへ。

 そして、なんとなく田舎の我が家は、田舎ゆえに周囲に野生の動物が多いと感じている。森が近いこともあってか、あちこちに獣がいて、狩人プレイがしやすい。プレイヤーの家が動物の湧きポイント近辺に建てられると、そこからは湧かなくなってしまうようだから、狩人プレイをするのなら、人里離れているほうがしやすいのかもしれないな。

 私は今はワイプありのアーリーだから、面倒くさいので引っ越しはしないけど、次に1からプレイする機会があるのであれば、その時にはこういった土地勘も活かしていこう。

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