GRW: オープンβ始まった!

 ってことで少しだけプレイ。

 でも、まだ最初のミッションすらクリアしてません。実プレイ時間20分。

 そんなこんなで起こった出来事とか、感想とかを述べてゆく。

 まずダウンロード&インストール(そこからかよ)。

 つつがなく終了。重くもなく標準的な時間で普通におわった。Uplay経由で無料ゲームをDLするというような感じだったので、すでにアカウントのある身としては、導入は実に簡単だった。

 続いてログイン。私のプレイした範囲では、サーバーが重いとかいうこともなく、普通にログインできた。しかしDivisionの経験からすると、UBIのサーバーはよく落ちたり遅延が起こるからなぁ。週末夜とか、本リリース後しばらくは、不安定も覚悟せねばならないかもしれない。

 で、プレイ開始。

 まずキャラメイク。これはいいね。昨今のMMORPGに比べると選択肢が少ないけど、それでもこのジャンルとしては優秀なカスタムの幅だと思う。特に服装類が豊富でよかった。逆に顔や髪のパターンはいまいちかな。洋ゲー顔しかないのは仕方ないとして、似たような顔ばかりでバリエーションに乏しいように思えたんだけどどうだろう。髪の毛は単純に種類が少なすぎた。

 今回も例によってキャラを青っぽく作成してスタートだ。アオレンジャー、ゴー。

 プレイを開始すると長々とオープニングムービーが始まる。これがかなり長い。最終的にはDivisionと同じように、ヘリで戦地に降り立つ流れなんだけど、この演出の格好良さではDivisionのほうが上だった気がする。これはたぶん舞台のせいかな。ボリビアの山奥に折り立つよりも、マンハッタンのど真ん中に降り立つほうが、圧倒的に格好いい。これは私の好みかもしれないけど。

 で、やっと自分で操作可能になった。

 ・・・動きがもっさりしている。これが第一印象だ。動きが遅い。

 基本視点はTPSで、エイム時だけFPSになる。Divisionと同じ形式。最近はずっとFPS主体のFallout 4やFarCry 4で遊んでいたので、TPSは久しぶりの形式になる。ちょっと慣れがいるな。

 困ったのは情報がどこにあるのかよくわからないということ。自分のライフは見えないのだろうか。その程度のこともよくわからなかった。いまだにわかってない。

 で、ちょっとだけメインシナリオらしきものを、指示通りにすこしだけ進めて終了した。

 うーん、ずばりこれは、FarCryだな。

 事前情報から「これFarCryっぽくね?」と思って、FarCry 4を最近遊びなおしていたんだけども、実際そのまんまFarCryだった。動きのもっさりした、ちょっととっつきにくいFarCry。それにDivision的マルチプレイと、Division的銃器改造が加わる、といった感じ。

 去年、私が大いに楽しんだ2つのゲームの融合なので、私としては悪くない印象なんだけども、大きく期待を上回る、というような衝撃もなさそうかな、といったところだ。第一印象は及第点やや上くらい。

 このゲームが本当に「FarCryのまま」という域をでないとすると、狙撃ゲーで攻略がワンパターンになったり、狙撃で対応できない増援シナリオがうざかったり、というありがちな展開も大いに予想できるな。ま、それも蓋を開けてのお楽しみだ。

 しかし動きがもっさりしているのは、どうしてもマイナス印象ではあるかなぁ。自キャラが斜めに表示されるTPS視点なことも相まって、頭で思ったようにキャラが動いてくれない。自キャラとのシンクロ感を損ねている。慣れが解決する問題だといいんだけど。

 ともあれ、今のところまだ「製品版はないな」という感じではない。かな。イケル。

GRW: オープンβ始まった!」への2件のフィードバック

  1. アバター画像Soul

    夜帰って鯖落ちで入れないまでが格式美
    時点で一時間くらいで鯖落ちと見るがどうか

    返信

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