日記: 8月19日(2018年)

 前日に軽い宴会をした。

 その時の飲酒のせいで、昨晩は早々に寝てしまい(22:00ごろ)、今朝は5時30分にはすっかり目が覚めてしまった。

 さて、どうしたものか・・・週末フリープレイのR6Sをしてもいいけど・・・うーん・・・。

 そうだ、富士山、行こう。

 せっかく珍しく週末に早起きできたのだ。その利点を活かすためには、R6Sやってる場合じゃねえ! 道が空いてるうちに走るのだ!

 ってなわけで、速やかに顔を洗い、着替え、メシュジャケを羽織って、早朝ツーリングに出かけることにした。

 向かったのは上述したように富士山だ。

 まずはこのあいだも走った道志みちを、ひたすら西進する。前回はヤエー族の大量発生に驚いた道志みちなんだけど、こんな早朝から走っているようなガチ勢には、そういうチャラい観念はないようだ。結局、今回はヤエー族にはまったく遭遇しなかった。陰の者である私としては、このほうが正直気楽でいいな。

 しかし道志みちは流石に人気観光路線だった。道志みちを通過した時点で、時刻はまだ6時台だったと思うんだけど、そんな早朝にもかかわらず、すでにびっしりと車列ができあがっていた。まだ渋滞とまではいかずに、制限速度近辺でスムーズに流れてはいたものの、おかげで全編通して前の車の後ろをついていくという、安全安心な走行に終始することになった。恐るべし道志みち。

 やがて山中湖に到着。

 ぐるっと時計回りに湖畔を1周弱ほど走って、ビューポイントである長池親水公園の駐車場で一休み。そこで撮った写真が上掲の一枚だ。

 早朝ということもあって、澄んだ空気のなか、くっきりと富士山を拝むことができた。夏場の冠雪していない富士山というのも、これはこれでよいな。

 この時点でまだ朝の7時30分ごろ。山中湖周辺には、私のような早朝出発族を除くと、このへんで宿泊したとおぼしきラフな格好の人々が、のんびり散歩している姿しかない。週末の富士山周辺というと、混雑&渋滞のイメージが強かったけど、早朝ともなるとまだ空いていて、じつに気分がいいものだ。

 とはいえ、実はこの日、正午には東京で用事があったので、のんびり富士山を堪能してもいられない。もう帰らなければ。

 そそくさと帰路に着いた私は、山中湖ICから東富士五湖道路に進入。前にも後ろにも車がないという、恐ろしく少ない交通量のなか、こっそり最高速チャレンジに挑み、「や~ゆ」くらいであっさりビビリミッターをかけたりしつつ、大月JCT経由で中央自動車道を東進。隣の下り車線が大渋滞しているのを尻目に、悠々と空いている上り車線で、無事定刻までに帰宅したのでした。

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