常々疑問だったけど、どうでもいいので調べていなかったことがある。それが天気予報における予想最高/最低気温だ。
例えば予想最高/最低気温が以下のように推移している天気予報があるとする(写真は2年前の秋の東京地方だ)。
今日: 27℃/19℃
明日: 16℃/16℃
そんなことあるかー? と思ってしまうこの予想なんだけど、気温の変化の激しい時期になるとときどきある。そのたびにおかしいなぁ、と思う。おもいますよね? ね?
今日の最低気温が19℃ということは、今日の23:59:59の時点では「少なくとも19℃ある」わけだ。
しかし明日の最高気温が16℃ということは、1秒後の明日の0:00:00の時点では「高くとも16℃ない」わけだ。
矛盾してるやんけ!!
これが私が長年抱いてきた謎だ。
で、その答えはというと、ちょっと調べればわかった。多分こういうことらしい。
(天気予報における)最高気温: 0時から15時までの最高気温
(天気予報における)最低気温: 前日21時から当日9時までの最低気温
なるほど。
つまり上掲の例の場合は、「今日の朝は19℃あった、昼は27℃まであがる、夜から次の日の朝にかけて16℃まで急降下し、そのまま日中の気温上昇はない」と読み取れるわけか。
簡単な謎でしたとさ。