キャンペーン後半にVault 79に侵入するにあたっては、協力する勢力を「入植者」か「レイダー」かの、どちらかだけに選ばないと進められない、という話ではあったんだけど、私は初めから入植者サイドで進めると決めていたので、特に迷いなく入植者側のミッションばかりを遊んで最後まで進めることになった。
難易度はそこそこ高い場所もあったかな。物語の背景の関係でロボ系の敵が多く、ちょっと前にも言及した、アサルトロンドミネーターをはじめ、ガッツィー大佐などの強敵も、割と遠慮会釈なくバカバカ出てきた。ピストル生身の私としては、一時的に後退を余儀なくされる場面も何度かあったよ。
それでも助かったのは、「殲滅速度」は求められなかった、というところかな。敵のレベルはだいたい核ミサイル発射プロセスと同じようなものだったと思うんだけど、「無限湧き」とか「防衛対象がある」とか、そういう急ぐべき理由はなかったので、強敵が一気に出現したとしても、戦術的撤退からの捲土重来チマチマ狩り戦術でどうにかなった。よかった。
ってことで、思い出の場面を写真で列挙しつつ、クリア報告は終わりだ。
クリア後の要素として、「特殊通貨で設計図類を買いそろえる」というものがあるようだけど、これはかなり果てしない道のりのようだ。商品数はすごく多いのに、1日の特殊通貨の入手量は少ない。全部の設計図をそろえるのは、夢のまた夢だな。どうしても欲しいものだけ取ろう。
ああ、そうそう。八方美人ないい人プレイをした結果かどうかはわからないけど、与しなかったレイダー側とも、依然として友好的に会話ができた、ということを付け加えておこう。選ばなかった側からは敵対されるのかと思っていたから、これはよかった。