先週実施した立ちごけで傷ついたカウルの軽補修に続いて、今回は同じく立ちゴケで傷ついたクランクケースの補修を実施した。
やったことはカウルの補修の時とまったく同じ。タッチペンによる補修をして、ちょっとしたごまかしを行おうという、そんな程度の作業だ。
今回の補修個所は、これといったカラーコードも分からなかったので、汎用品のつや消しブラックのタッチペンを用意した。たぶん、それであっていることだろう。
補修個所を洗い、パーツクリーナーで脱脂して、ぬりぬり。
これを3回ほど時間をおいて繰り返して、さくっと作業完了だ。
仕上がりは・・・まぁ、こんなものかな。塗った場所とそうでない場所は、はっきりと見分けがついてしまう仕上がりではあるものの、塗る前よりは違和感がないし、遠めに見ればわからない程度にはなったからいいとしよう。
塗った部分は、今は塗りたてだから、より一層違和感が出ているけど、これから時間が経過していくとともに、徐々にそこが色あせていくことで、もう少し周囲になじんでくれるものと期待したい。
なおこの作業中、重ね塗りの乾き待ち時間が暇だったので、ついでにオイル交換も実施した。その話はまた明日。