我が愛車ミニのオイル交換では、20 Lのディーゼルオイルを購入して、それを4度に分けて使っている。オイル交換サイクルが4回経過すると、当然空の20 Lペール缶が、割と大きなゴミとなる。
しかし、このペール缶。なかなかしっかりとした缶であって、ただ捨てるのはもったいない。
そこでこのペール缶を洗い、収納用品として再利用するのだ。なお、この作業は以前にもやっているので、2度目になる。
作業は案外簡単だ。
まずペール缶の上部の蓋を、ペンチではがしとる。想像以上にこの作業は簡単で、簡単に開けられるようにできている。
そうしたら、内部を洗うだけだ。内部の洗浄にはストレートのサンエスK-1を使う。この洗剤はかなりよく油汚れが落ちるので、作業としてはサイズが大きいだけで、料理で使った油汚れの鍋を洗う感覚でイケル(言い過ぎ)。
そうしたら乾かして終了だ。
このようなペール缶の再利用は、一つの文化らしく、洗い終わったペール缶を収納兼スツールにするための製品まで、世の中では売られている。
1つ目のペール缶は、そういう蓋を装着して、ケミカル系の工具の入れ物になっている。
2つ目のこいつは、さて、何に使おうかな。