IRODORI(マスコット)。
なーにがIRODORIじゃ!
・・・スイマセン、取り乱しました。
私はスパイスの類はマスコットのものを愛用していて、いろいろなマスコットのスパイスを常備しているんだけども、スパイスだけではなくハーブソルトの類もマスコットのものを愛用している。
その中でも、使ってみて最も良かった2つが、花椒塩とサラダエレガンスだった。
・・・のだけど、数年前には花椒塩がラインナップから姿を消し、そしてこの1年ほどで、今度はサラダエレガンスもラインナップからなくなってしまったらしい。なぜ良いものに限ってなくなってしまうのか。痛恨の極みだ。
しかし、まだ救いはあった。
花椒塩については完全に消滅してしまったものの、サラダエレガンスのほうは名前を変え、上述の「IRODORI」という商品に転生していたのだ。
というわけで、我が家のサラダエレガンスが枯渇したので、IRODORIを買ってみたところ・・・まぁ、確かにこれはサラダエレガンスのようだった。
この味を存続できたのはよいことだろう。うむ。
でもなぁ。
なんだってこんなダサい包装に買えてしまったんだ、マスコットよ。
マスコットのスパイスのいいところの1つは、ちょっとおしゃれな感じの瓶詰めに統一されている、ということだと思うんだよな。これは個人の好みにもよるだろうけど、他社のスパイスよりも大きめ、かつ茶色統一された瓶が素敵。自分のスパイスラックがマスコットの瓶で揃っていると、妙な満足感がある。スパイス用の瓶を別個買って、格好つける必要もない。
それを、こんなクレイジーソルトのような、いやトイレットペーパーの芯のような包装に変えてしまうとは、なんとももったいない。瓶の格好良さで積み上げてきたブランドイメージが台無しだ。
もしかすると、このダサいトイレットペーパーの芯のほうが、コスト面で若干有利だったりするのかもしれないが、そんなことでこれまでのブランディング戦略を捨ててよいものか。甚だ遺憾だ。だいたいこの大きさはスパイスラックに入らないんだよ! もう!
そんなわけで私は、購入したIRODORIをそのまま使うことを良しとせず、幸いにも保持していたサラダエレガンスの瓶に、せっせと移し替えて使用することにしたのだった。IRODORIではなくサラダエレガンスを使うことにしたのだった。無意味で面倒くさいことだけど、こういう拘りが自炊生活を華やかにすると信じて。
サラダエレガンスは、死なない。
私が愛用しているクレイジーガーリックのダサさにはまだまだ敵わない・・・
最近は瓶の容器は減ってきているよね。
私は部屋にアロマの瓶なら並べていたりしています。
クレイジーガーリックはクレイジーソルトと同じだからまとめてトイレットペーパーの芯シリーズ!
とはいえ、揃っていればそれはそれでいいんだろうけどね。クレイジーソルトと、ガーリックと、あとシチリア岩塩みたいなので筒に入ってるのもよく見る。
でも小瓶が並んでいる中でトイレットペーパーの芯があるのは異物感がなぁ。
そしてアロマとかオシャやんけー