無料開放されているMeridian 59をプレイしてみた。
いやー、懐かしい懐かしい。インターフェースが懐かしい。濃過ぎるグラフィックが懐かしい。BGMが懐かしい。
操作方法はちょっと忘れている部分もあって、例えば、次のランクのスキルを習えるまでに必要なポイントの聞きかたとか、そういう細かなコマンドラインを覚えてなくて、少々手間取った。でも、基本的には後に続いたMMORPGであるEQやその他大勢と、そう違いのある操作体系ではないので、概ねすんなりと遊ぶことができたかな。
プレイしてみると、「操作ウィンドウの選択」というインターフェースが良くないとわかる。これはその後こういうシステムが採用されなかった、EQ以降のMMORPGをプレイしているからわかるんだけど、確かにこれは煩雑だ。
逆に、リアルタイムな戦闘は悪くない。間合いや戦闘位置にこだわることに意味があって、まぁそんな大したものではないんだけど、その小さな要素のおかげでキャラクターとプレイヤーの距離が狭まり、戦闘が面白くなる。
ま、今更すごく面白いと言うものでもないかもしれないけど、未経験の向きには、MMORPGの原点を見てみるのも、話しのネタという意味でオススメしたいところだ。
以下は、ニコニコ上で検索されることはまずなかろうと思われる動画。どうぞ。
記憶の底に沈んでいた若かりし頃の思い出が
オープニングのBGMをきっかけにあふれ出す様に甦る。
Marionの森でSilverSamuraiに人生初PKされて・・・ヒィィ
あまりの懐かしさに目から汁が・・・
ほんと、懐かしすぎるね、これは。
もう10年以上前だっていう事実が怖い。
ログイン人数が日本の夜で25人とかいるんだよね。
日本の夜なんて3人とかだったあの頃より盛況という恐ろしさ。
「wtb orc tooth」とかやばい。
そしてSilverSamurai懐かしいなー。
らんどなんとか、ぐれいなんとか、ぶるっくりん、なんてのもいたなー。
っていうか、結構BGMがいいということがわかった。
昔はまったゲームを久しぶりに遊ぶとやっぱり面白いのはどうしてなんでしょうね~
今でも時々UOやEQに戻りたくなりますし、戻ったらある程度遊んでしまいそうです;
よくよく考えてみると、UOもEQも日本語版で
出戻りっぽいことをしました。
確かに最初の興奮はないにもかかわらず、
案外楽しかったなぁ。