RIFT開始までの3日間が暇なので、よせばいいのに買ってあったTwo World 2のXbox360版を開封して、少しプレイしてみた。
Two World 2はOblivion以降主流になったといってもいい、オープンワールド形式のRPGだ。世界の好きなところにいって、好きなことをして、気が向いたら用意されたシナリオを進める、というプレイをするゲーム。同時期に出た同種のゲームのDark Ageとの大きな違いは、オンラインプレイがあるということだ。さすがにオンラインプレイは、オープンワールドではないようだけど、いつか試したいと思っている。
ただし、今回はまだゲーム序盤のシングルプレイをしただけなので、チュートリアル的な一本道クエストをこなすに留まった。オープンワールドっぽさやマルチプレイは未体験だ。なので、まだあんまりこのゲームの良し悪しを語れる感じじゃないかな。たぶんすぐにRIFTに没頭してしまうので、本気で遊んで評価できるのはRIFTに飽きた後になろうかと思う。
とはいえ、ファーストインプレッションを簡単にでも述べておきたい。
1.操作しにくい。PCのマウス+キーボードに比べて、パッドの操作が慣れない。これは多分に私個人の素養と慣れの問題。
2.重い。動きが少し鈍重に感じる。アクションのレスポンスが悪い。走れない、殴れない、止まらない。
3.メディアインストールすべきだった。しなかったせいで、DVDが回りまくっては世界がカクついていた。
4.バグった。途中で突然音声が途絶えた。Xbox360のシステム音は出ていたので、純粋にゲームの問題だと思う。DVDの読み込みが多かった問題と関連しているような気もする。
5.武器、生産、魔法のシステムが面白そう。拾ったアイテムを分解し、素材にし、それを使って強化する。あるいは魔法カードを拾い、組み合わせ、新しい魔法にする。こういうシステムは面白そうだ。
6.キャラクターの造形が安っぽい。キャラもダサいし、動きもダサい。これはいわゆる「洋ゲーグラフィック」だからというよりは、純粋にセンスや技術、あるいは作りこみがないんだと思う。キャラが濃いのは別にいいのだが。
7.案外親切。Oblivionの放り投げ感に比べると、一通りの操作や仕組みを説明してくれるスタートは、洋ゲーらしからぬ親切設計だと思った。
8.キャラメイクの自由度がない。シングルプレイでは性別は男限定。容姿についても、髪型は固定。目の色と、顔と、体格を少しいじれる程度。ちょっと残念。
9.シナリオ。よくわからんが取り立てて楽しそうではない。どうでもいいけど。
ってところかな? とりあえずだらだらとUstreamで配信していたものを保存してあるので、暇で暇で仕方がない人は見てください。2時間もあるけども。ちなみに配信中の視聴者数はMax4人でした。うち1人は私。うへうへ。
うち1人は私。
えへへ。
転送石探しに出て、2匹に囲まれてぼこぼこにされた主人公に全米が泣いた。
結構難しいよ!
そして敵の強さがよくわからなくて、
チーターを簡単に倒せたかと思ったら、
蟻に2発で殺されたりする世界。
恐ろしい。
でも結構面白い。
キャラや会話のダサさ加減が後期M&Mっぽい。