GTA5: 脱獄大作戦

 カンパーイ!

 ってことで、2つ目の強盗ミッションをコンプリートした。

 今回の強盗ミッションは、「脱獄大作戦」なるもの。刑務所に囚われている、いかにも頭がキレてそうな危なげなオッサンを救出するのが目的だ。

 脱獄大作戦は合計5つのミッションから構成されていて、まず4つの準備ミッションで脱獄のための飛行機、車、計画書などを手に入れておいて、最後の1つのフィナーレミッションで実際の脱獄を行う、という流れだった。

 難易度はそんなに高くはないと思うけど、ある程度はミッション内容の理解が必要なので、初見で適当に突撃するだけではクリアは厳しい、という程度には難しかった。

 報酬はホストプレイの初回クリアで26万ドルくらいだったかな。初期投資が4万ドルで、ちまちまと弾薬やアーマー代もかかっているから、実利は20万ドル強ってところかな。悪くない、悪くない。

 さて、これでフリーサ、脱獄、と2つの強盗ミッションをこなしたわけだけども、ここまでの感想としては、「これはCFの極蛮神だな・・・」というところかな。

 きっかり4人限定の、覚え要素のあるミッションなので、マッチングされる味方の熟練度や装備、ランクによって、成功率が大幅に変わる。4人全員が知り合いで、覚えながらプレイするのが最も楽しく、最も近道なんだろうけど、そういう環境にない人は、熟練者に足手まといだと罵られながら、歯を食いしばって野良に参加せざるを得ない。そして自分が足手まといでなくなると、今度は他人に足を引っ張られないことを祈りながらプレイする、という上目線の側に回ることになる。そういう悲しい循環が延々と繰り返されるのが、まったくもってCFの極蛮神と同じだった。同じ闇がそこにはある。

 救いがあるとすれば、こちらはメンバーが4人だという点だ。ハズレをひく可能性が低い。また役割に柔軟性もあるので、ヒーラー待ちとか、タンク待ちのような難所はない。それでも、多少ストレスフルな内容ではあった。

 この先の強盗ミッションでは、より一層個人の仕事によって成否が分かれる内容が増えるらしい。果たしてこの野良マッチングの闇に耐えつつ、さらにコマを進めることができるのだろうか。

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