作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 2月15日(2023年)

 Divisionの公式ビジュアルガイドブックを買った!

 Division 2がリリースされて4年が経過するこのタイミングで、すっかりプレイヤーもいなくなっているこのタイミングで、なぜ今さらガイドブックが発売されたのか。

 ・・・それが私には全く理解ができないが、シリーズの大ファンとしては、この本を買い逃す手はない。すぐさま発売日にポチって買ってしまった。

 (※一応本書は4年前のDivision 2発売直後にリリースされた米国の書籍の和訳らしい。であるにしても、なぜ今になって和訳したのかは、やはり謎だが)

 で、買って読んでみたわけだけど、内容は、まぁ、大したことはないかな。未知の情報があるわけでもなく、ただひたすら、どこかで見覚えのあるDisivionのアートワークと、既知のDivisionの背景世界の説明とが、ずらずらと記述されている。そんな本だった。

 私のような、ウェブで情報を吸えるだけ吸ってしまう人種としては、この本から得られる新しい情報はなにもなかった。既視感しかなかった。

 上にかっこ書きしたように、そもそもこの本の原書のリリースは4年前なので、その後アップデートされた、拡張コンテンツ関連の情報も、当然皆無だった。キーナーの裏事情とか、ソコロフとブラックタスクの企みとか、フェイ・ラウのその後とか、そういう「今もっとも知りたい新ネタ」には、一切触れていない。痒いところにまったく手が届いていない。全然足りなかった。

 ということは、この本はダメかというと、まぁ、多くの人にとってはそうだろう。

 だけど、私には違った。

 この本は6050円という高値だけあって、製本がリッチで、所有の喜びを満たしてくれた。おそらく大した部数も出ていないだろうということも、レアさという面でそれを補強してくれた。見たことがあるアートワークも、印刷物という物理的なものになると、やはり味があった。持っているだけでうれしい何かがあった。

 つまり、コアなファンアイテムとして見た場合にのみ、この本は価値が出るのだ。

 そして私が期待していたのも、まさにそういう部分なので、これはこれでありかな、と思っている。ちょっと高価に過ぎるきらいはあるけどね。でもそのくらいとらないと、部数的にビジネスとして成立せず、出版もされなかっただろうから、仕方がないかな。

 しかし、この本を手に入れたら、またDivisionの世界を見てみたくなったな。リアルが忙しい今日この頃だけど、少しプレイしてみるか・・・なぁ・・・うーん。

日記: 1月29日(2023年)

 今年の初ツーリング。

 行先はいつもの相模湖周辺。今年も結局ここから始まるのだった。

 日記に記録し忘れていたけど、実は去年のツーリング納めも、12/30に相模湖周辺を走っている。特に行きたい場所もなく、ただなんとなく2時間程度バイクに乗りたいなぁ、というときには、大体この辺りを走る私なのだった。

 12月の走り納めのツーリングの時は、あまりに久しぶりのバイクだったこともあり、エンジンがなかなか始動せず、あわやバッテリー上がりか、と焦ったりもしたものだった。今回は、それからまた乗らない期間が1か月近く経過していたこともあり、再び始動トラブルに見舞われるのではないかと危惧したものの、エンジンは見事一発で始動した。ほっと一安心だ。

 冬場はバッテリーが逝きやすいから、乗車頻度は月イチくらいがギリギリなラインなんだよな。怖い怖い。

 肝心の走行については、まぁ、とにかく指が寒かった。走り納めツーリングの時も寒かったけど、今日はそれをさらに上回る寒さ。あと少しで指の「寒い」が「痛い」に変わる。というか痛かった。そういう世界だった。

 天気が良く、風も穏やかではあったものの、電熱系のサポートのない、コミネ手袋だけが頼りの指防寒では、2時間連続走行が限界ギリギリだった。前冬シーズンと違って、今シーズンは無精で防風ナックルガードもつけてないしね。resist cold値が低いのだ。

 ともあれ今年初走行は、最近の忙しい日々の気晴らしになったから、短時間ながらも実施してよかった。寒さを除けば、走っている間の気分は爽快で、明日以降へのリフレッシュになったよ。

 次回の走行は、またバッテリーが上がる前に行えるといいけど、さて、どうなるやら。

日記: 1月15日(2023年)

 フィットボクシング2の継続日数が400日を超えたので記録。

 もはや完全な惰性。それでも日課的に続けているのは、やらないよりはやる日々のほうが、わずかなりとも自分のためになると思っている上に、一回止めたら二度とやらないという確信があるためだろう。

 止まったら死ぬ、の心意気で続けている。

 地獄のEXアチーブメントは、まだまだまだまだ達成の気配がなく、今後もたゆまずプレイし続けたとしても、継続日数900日あたりでやっと終わりが見える目算。どんな心意気でも、さすがにあと2年は無理だろうなぁ。

 そういえば少し話題になった、フィットボクシングの北斗の拳バージョンも、無事発売されたようだ。でも私の中では、もうこのゲームは変わらぬ味わいを惰性的にプレイする、という立ち位置にしておくのが良さそうなので、別バージョンは要らないかなという気分。別バージョンを味わったところで、それをきっかけにコントローラーを置いてしまいそうだから、むしろ近寄らないほうがいい。

 ちょっとした味変のためであれば、また版権系の新曲DLCを出してほしいかな。これは結構切実に。既存のBGMは、もう全部飽きた。

日記: 1月11日(2023年)

 近況。

 年末からこっち、ずっとリアルが忙しく、ゲームやらドライブやらツーリングやらどころではない日々を送っている。

 なので、このブログ向けの事は特に書くこともないのだけれども、それでもたまには更新しないと自分の中のサイト運営意欲が減退しきってしまいそうなので、だらだらとゲーム関連の、私的な今を述べ、お茶を濁し、サイト運営意欲ゲージを回復させておこう。

 今遊んでいるゲーム。

 いや、それがないよ、っていう話なんだけどね。それでも、まぁ、一応現役、と言って差し支えのないゲームは、ぎりぎりでスプラトゥーン3かな。あとはごくまれにモンハンサンブレイク。いずれも、忙しさの元凶を共有するリアル知人たちと、たまに遊ぶ程度になってはいるけど、まぁ、遊べば楽しい。

 スプラ3に関して言えば、一応最新のフェスもそこそここなして、サザエはもらっておいた。多少は遊んでる、遊んでる。

 一方でサンブレイクは、傀異討究レベルを上げたい気持ちはあるけど、あまりにも先が長くて、そして時間のなさも相まって、重い腰が上がらない、プレイ開始できない、って感じ。それで1か月以上ほぼ手付かず。とはいえ今後も、拡張で新モンスターがきたときには、体験として1回は倒したいと思ってはいるよ。

 今後のゲーム。

 今後か。うーん、なんだろうな。

 向こう半年くらいの目玉はやっぱりDiablo 4なのかな。Diabloシリーズは嫌いじゃないけど、ここを読んでいる数少ない皆さんほどには好きでもないので、遊ぶけど、長持ちはしなそうではある。

 ベセスダの新作Starfieldはもちろん気になる。この忙しさがやわらいだ頃出てくれればと思う。ただこれ、所詮はソロゲーだからなぁ。その時点でいいマルチゲーがあれば、後回しにはなるだろう。

 先の話だけど、ちょうど今日、メック新作に関するニュースが流れていたな。遊びたいとかいうより、シリーズのファンとして、シリーズが命脈を保っていること自体が嬉しい。発売は2025年とか言っているので、遊ぶにしても先の話ではある。そしてこれもまたソロゲー。

 スカルアンドボーンズは少し気になっていたけど、また延期。割ともうどうでもいい気分。ゴーストリコンの新作もポシャったし、UBI大丈夫か? 粗製乱造じゃ勝てない、クオリティ重視の業界になってきてるのかもしれないぞ(それが当然だけど)。

 そのほかゲーム関連。

 忙しいと自然と観る主体になってくる。

 LJLの新シーズン開始が近い。でも正直、さすがにそろそろ興味が無くなってきている。選手の世代交代が進んでいるせいかな。

 どんなスポーツ観戦も、単体で試合だけを楽しんでいくのは難しいことで、チームや選手の、背景やストーリーを込みで味わうことで、はじめて観戦にのめり込んでいけるものだと思う。だからそういう背景に関する知識が、世代交代で刷新されると、新たなストーリーについていくのには、新たな体力を消費するようになる。

 そして今、私にはその体力がなく、ついていけていない。だから現役だともう、昔からいるYutaponくらいしか、応援する能力が無くなってしまった。あとはEviの海外挑戦は気になる。そんな感じ。

 配信界隈は、配信者がLoLをやってるのは面白かったな。OW2は観ていてもあまり面白くないゲーム。VALORANTもOW2よりは面白いけど、LoLのほうが観るぶんには面白いかな、私には。

 年末のRiotイベントは、そんなわけで、メインのVALORANTよりも、LoLの花相撲が一番面白かった。

 ここ数日は配信界隈ではEFTが流行っているように見受けられる。けど、これも観ていて面白くはない。少し前にやっていたArkの配信者サーバーの様子は、切り抜き動画を観る分には面白かった。

 そうそう切り抜き動画ね。最近は私のYouTubeのサジェストは、切り抜き動画に占領されきっている。切り抜き動画の大流行(私視点)だ。かつて2chがまとめサイトに読者を奪われたように、ゲーム配信も切り抜き動画に視聴者を奪わていく傾向があるのかな。

 とはいえ、私のような時間がない身としては、数時間のゲーム配信の中の面白さのエッセンスを、わずか十数分に凝縮してくれる切り抜き動画はありがたいし、2chのまとめサイトと違って、切り抜き動画はゲーム配信者側にも収益面でリターンがありそうだから、歓迎すべき文化なんじゃないかなとは思うけどね。というかそもそも、ゲーム配信の視聴者と、切り抜き動画の視聴者は、層が違って共存できるのかもしれないし。

 ってなわけで、だらだら述べ回終了。ほなな。