カテゴリー別アーカイブ: 台湾旅行2013

台湾2013: 12.屋台で朝食

 2日目の朝食は、本当はホテルから徒歩圏内にある、豆漿の店に行きたかった。でも、早起きをしてそこまで歩いていってみると、定休日だったらしく残念ながら閉っていた。日曜日だったし、仕方がないか。

 ってことで、前回の訪台時と同じように、小さな屋台街の雙城街夜市(朝だけど夜市なのだろうか)で朝食をとることにした。

 とはいえこちらも日曜ということもあり、総長から営業している屋台の数が少なかった。食べられる屋台は5軒かそこらだったと思う。あとは生肉とか鮮魚とか青果を売ってる屋台なんかがあった。

 で、そんな限られた屋台のひとつで朝食。屋台の看板で指差し注文をして、屋台のそばにあるテーブルで食べた。

 頼んだのは魯肉飯と燙青菜のおなじみコンビ。55元だった。30元+25元ってとこかな。魯肉飯の器は発泡スチロールだったし、実にチープな感じだったけど、でも安定のB級グルメらしいおいしさだったよ。

屋台「花連美食」

魯肉飯と燙青菜

台湾2013: 11.松青超市

 2日目の朝。朝食を求めて徘徊しているときに、早朝だというのにスーパーマーケットがもう開店していたので、そこで自分用にお土産を買っていくことにした。海外のスーパーマーケット探検は楽しくて好きだ。どの国でもやってしまう。

 入ったのは、松青超市というチェーン店らしきところ。「超市」で、「スーパーマーケット」とは、そのまんまの訳語だ。そして「松青」の部分は、「まつせい」と読むらしい。完全に日本語。湯桶読み。日系企業なのかもしれない。

 で、そこで買ったのは、台湾ビール、マンゴービール、魯肉飯缶詰、即席ラーメン。帰国してこれを書いている今現在、まだ食べてはいないけど、食べるのが楽しみだ。

 ちなみに会計方式は日本のスーパーとほぼ同じだった。ビニール袋は有料。

松青超市

台湾ビールとマンゴービール

魯肉飯の具っぽい缶詰

高級即席ラーメン2種

台湾2013: 10.三葉足健体療中心

 日本時間早朝の出発からここまで、途中若干の昼寝をはさんだものの、ほぼ丸一日に及ぶ厳しい行軍が続いたので、ひきこもりゲーマーはすっかりへとへと。

 ってことで1日目の締めに、ホテルそばのマッサージ屋で念入りに体をほぐしてもらうことにした。足湯、足つぼ、全身指圧で120分。普段からこういったものを受け慣れてはいないので、ちょっと翌日もみ返しのようなことにもなったけど、なんとなく体にいいことをした気がする、というようなプラシーボ効果で満足だ。

 施術後にサービスで出るウーロン茶が、この日最後にのどを通ったものとなったのでした。・・・ってちがうわ。帰宅後に、持ち帰った豪大大雞排を貪り食ったんだった。

マッサージ室

お茶サービス

台湾2013: 9.パパイヤミルク

 腹いっぱいで訪れた寧夏路夜市で唯一買ったのは、このパパイヤミルクだった。

 注文すると店員の兄ちゃんが、きったないミキサーにパパイヤの果肉、ミルク、氷を無造作にぶち込んで、がーっとパパイヤミルクを作ってくれた。

 実は、パパイヤというものの味すらよくわかってなかったんだけど、かなり旨かった。カップには20分以内に飲みきれよ、って書いてあるんだけど、夜市を見物しながら飲んでいたら、5分かそこらであっという間に飲みきってしまった。

ミキサー

パパイヤミルク

台湾2013: 8.寧夏路夜市

 士林夜市を後にして、別の夜市にはしごすることにして向かったのが、寧夏路夜市。Web調べによると、食い物系中心の夜市らしいので、ここをチョイスした。

 雙連駅から徒歩10分ほどで到着。大通りを直進するだけだったので、夜でも簡単にたどり着けた。そこを歩いているさなか、進行方向では花火が上がっていたりして、道行く人々が足を止めて花火を見物していた。日本的な風景だった。

 そして到着した寧夏路。まっすぐな道沿いに並ぶ食い物屋台の数々。端から端まで、混雑の中をゆっくり歩いて10分ちょいだったかな。そんなに規模の大きくない夜市に、人々が押し寄せて、B級グルメを楽しんでいるようだった。

 私はもう士林で散々食った後にきたから、そんなに食欲もなかったんだけど(じゃぁなんで食い物中心の夜市をチョイスしたんだよ、っつー)、ここも腹を減らしてきたらいろいろ食えそうでいいな。

寧夏路夜市

寧夏路夜市から見えた花火