カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2014年07月

日記: 7月21日(2014年)

 北コッツウォルズの3日目。

  • 朝4時に目覚める
  • シャワーを浴びて、だらだらしたあと朝の散歩
  • コーヒーを入れたマグを片手に歩く
  • 昼は暑いのに早朝はなかなか冷え込んでいて清々しい。日本の高原のような気候
  • 朝食はフルイングリッシュブレックファスト。バックベーコン、焼きトマト、焼きマッシュルーム、ベイクドビーンズ、フライドブレッド、自家製イングリッシュソーセージ、ブラックプディング、卵はスクランブルドにしてもらった
  • ハッシュブラウンではなくてフライドブレッドというのが初体験。あげパンというか巨大なクルトンのようなものだった。サクサクで脂じんわりの高カロリー食
  • 朝食後はシェイクスピアの故郷、ストラトフォード・アポン・エイボンへ。30分程度のドライブ
  • 駐車場を探すのと、狭めの駐車場に停めるのとで苦労する。ペーパードライバーには辛いシチュエーションが多い
  • シャイクスピアの生家へ。まぁ、こんなもんか、という印象
  • 有名観光地だけあって、中国系の観光軍団が騒がしくて興が削がれた
  • シャイクスピアの娘婿の家、という微妙な場所、ナッシュの家にもいったけど、これもまぁそんなもんかレベル
  • ハサウェイティールームでお茶兼ランチ。クリームティーをいただいた
  • 巨大なスコーンはプレーンとレーズンの2つ。しっとりずっしりぼろぼろ系スコーンに山ほどのクロテッドクリームをつけて食べる。腹がはち切れる
  • 車に戻ってウォリック城へ
  • またしても駐車場問題に悩む
  • ウォリック城至近の駐車場は満車だったので、城まで徒歩10分くらいの離れた草原駐車場に止めた
  • 優雅に駐車できて悪くもなかったかな。駐車券券売機でてこずっていたら地元のおじさんに助けられた。去り際に「cheers」とかいっちゃってかっくいい
  • ウォリック城は夏休みに入った子供連れで大にぎわい
  • 割りとファミリー層向けのコンテンツが多い。子供用のおもちゃの剣とか鎧のとか弓矢とかのお土産が多くて男の子だったら大喜びだな、と思った。ゥン十年まえにきたかった
  • 場内の展示は刀剣類やメインでこれまた男の子心にクリティカルヒット
  • Guy’s Towerなる塔に登って街と城内を一望。吹き抜ける風が心地いい
  • ただ登るまでに、行列の中で螺旋階段を延々上がっていくのは大変だった
  • 城内では、中世戦士の模擬戦闘、鷹匠の演技、遠投投石器の火炎弾発射など、色々なアトラクションも行うようだったけども、時間が合わなかったので、模擬戦闘を少しだけ見るにとどめた。これは結構コメディーだった
  • マニアックな観光地のせいか、中国軍団はいなかったんだけども、なぜか日本人の関西弁女子高生軍団がいた。制服を来ていたから夏休みのホームステイか何かかね
  • B&Bに戻って少し休憩後、夕食を食べにブロードウェイへ
  • スワンホテルの1階のレストランで食事。銘柄不明のローカルエールとエールパイを食べた
  • エールパイは、玉ねぎの甘味の強いビーフシチューのパイ包み焼き、って感じだった
  • バタンキュー

日記: 7月20日(2014年)

 寄り道しながらコッツウォルズ地方を目指す2日目。

  • 朝、バリウムうんことともに目覚め
  • 金曜日の健康診断の後遺症がここまで続いた
  • 4時ごろからまどろみ始め、5時には覚醒、風呂に入って早朝散歩
  • 半袖でも十分な暖かさ
  • 朝飯はフルイングリッシュブレックファスト風ビュッフェ
  • スクランブルエッグとソーセージはいまいち。バックベーコンが旨かった
  • 客の大半は現地人家族っぽい。アジア人がいない
  • 8:30出発。寄り道しつつストーンヘンジを目指す予定
  • 途中、ドライブインで小銭を作りがてらミネラルウォーターを購入
  • 地方のドライブインは日本の道の駅の英国版という風情で日曜の庶民生活風景を垣間見れた
  • 11:00ごろにストーンヘンジに到着。日曜日のせいかえらい人出だった
  • 駐車後、行列待ちのシャトルバスにのってストーンヘンジ至近へ
  • ストーンヘンジは思ったより大きく感動できた
  • ソールズベリーへ移動
  • 町中をさまよったすえ、駐車場を見つけた
  • ソールズベリー大聖堂はかなり立派
  • 軍楽隊のような人々が聖堂で演奏会を開いていて、無料で楽しめてお得な気分
  • 回廊沿いのテーブルでカフェテリアで買ったスコーンのランチ。雰囲気がいい
  • 腹ごしらえを終えてから、聖堂内を見学
  • 教科書でお馴染みのマグナカルタの貴重な写本などを観た
  • ここまでで思ったよりも時間を食ってしまったので、宿まで直行する
  • 途中イギリス田舎道ドライブはなかなかスリリングだった
  • 両サイドが生け垣で覆われているような狭い車道の制限速度が110kphだったりして怖い
  • 現地人はその道を本当にボブスレーのように110kphで駆け抜けていく
  • マン島レースとか考える連中は頭がおかしい
  • なんやかんやで2時間ほどで予約していたB&Bに到着
  • 郊外の牧場に立地するB&Bは狙い通り癒される場所だった
  • 敷地内で飼われているニワトリやヒツジを眺めたあと、夕食を食いに再出発
  • 宿から車で5分ほどの村にあるパブで夕食
  • 地元のローカルリアルエールを試飲させてもらい、美味しかったのでまずそれをパイントで一杯
  • さらに定番のフィッシュ&チップスで止めを刺す。至福
  • いかにも田舎のローカルなパブといった雰囲気の中で採るベタなパブ飯は最高だった
  • ホテルに戻って、午後9時。まだ日没していないんだけども、今日はここまで。シャワーを浴びて休むとしよう

日記: 7月19日(2014年)

 7月19日から26日まで、6泊8日の英国田舎ドライブ旅行に出かけた。

 ってことで、恒例(?)の現地でのメモ書きシリーズ。まずは1日目。

  • 立ち食いそばを食べてから日暮里へ
  • スカイライナーがいつにも増して混んでいる。例年の旅行時期の9月にくらべて、7月は混んでいるということか
  • 今回は前日のうちに自宅で飛行機にオンラインチェックイン&チケット印字・・・ということを試してみたものの、出発遅延が発生したとかで結局カウンターの手続きが必須だった。無意味
  • 遅延待ちで時間が余ったのでゲート前のエクセルシオールカフェでアーモンドラテをしばく
  • 今回は少し奮発してプレミアムエコノミー。座席が気持ち緩やかで快適だった
  • 機内食もグレードアップされていたけど、これはまぁ所詮は機内食レベル
  • 映画は300、ゼログラビティ、キャプテンアメリカを観た。キャプテンアメリカが面白かったかな
  • ヒースローは相変わらす入国審査の混雑が鬼畜。1時間以上かかった
  • 緊張のレンタカー借り受け。まぁなんとかなったけど、どうにも英会話が苦しい
  • 借りた車はプジョーのミドルクラス。案外車体が大きくて車幅感覚がつかめない
  • サイドブレーキの位置がわからずに悩む。係員に聞いたところ、ぐいっと引っ張るものではなく、ボタンを押す形式だった。なんかサイドブレーキを掛けた感覚がなくて不安だ
  • カーナビ標準装備だったのは嬉しい誤算。使い方がよくわからんけど
  • 初走行。ラウンドアバウトで案の定テンパる。偶然正しく抜け出せたけど次にできるかというと無理そう。苦しい
  • 20分もかからずにこの日のホテルに到着。駐車でまた苦しむ。駐車場が狭いぞ
  • ブッキングも軽くミスられていて仕様がおかしかったので交渉。なんとか要求通りの部屋に変えてもらった
  • ホテルのレストランで夕飯。不味くなかったと思うんだけど、あまり空腹ではなかったので堪能できなかった
  • チキンマサラという選択も微妙だったかも。悪くはなかったけどよくもなかった
  • 部屋に帰って就寝
  • 部屋ではWi-fiが使えたんだけど、なぜか自分のサイトにアクセス拒否されるので日記の更新は現地ではできなかった

日記: 7月11日(2014年)

 7月7日の日記のとおり、OCNに鞍替えをしてみた。

 結果からいうと、良好だ。

 あのエントリーのあと、ドルフィンインターネットの回線速度自体は若干改善して、30-40Mbpsというところになった。これなら乗り換える必要もないかな、と思ったものの、もう申し込んでしまったし、月額は半分以下だし、やっぱり乗換えを推進していくことにした。

 で、実際にOCNに乗り換えた結果、回線速度は40-50MBpsという感じに、微量に改善した。また、LoLのNAサーバーへのPing値も、120台前半になって、これまた微量に改善。これで値段が安いというのだから、文句はないところだ。よかったよかった。

 あとはもう少し様子を見て、大きな問題がないようなら、ドルフィンインターネットに解約のメールを発射する予定だ。なにもおきませんように。

日記: 7月10日(2014年)

 常々思っていたんだけど、スマホって通話しにくい。よりピンポイントで言えば、声が伝えにくい。

 理由はおそらく単純で、口からマイクまでの距離が遠いからだ。

 だから大きな声で話せばもちろん聞こえるけど、人ごみの中で周囲をはばかりながら話すようなシチュエーションだと、なかなか相手に声が届かない。マイクに声を拾わせるのが難しい。

 こういう場合、昔ながらのパカっと開くガラケーなら問題はなかった。口の至近距離までマイク穴を近づける事ができたから、かなりのささやき声でも、マイクに拾わせる事ができた。でも、スマホはそういった可変機能を持っていないし、耳から口元までをカバーするサイズのものもない。耳はどうしても本体に近づけないと機能しないから、自然と口のほうが離れてしまう。構造的な欠陥だといわざるを得ない。

 また、私が今まで使ってきた機種が偶然そうだっただけかもしれないけど、スマホのマイク穴が、よりによって底面に開いているというのも、声の拾い難さを助長しているように思える。操作面の下部あたりに開いていれば、少なくとも穴が口と正対するぶん拾いやすかろうと思うんだけど、底面に開いているせいで発声のベクトルとマイク穴の受話のベクトルとが合致しない。

 とにかくそんなわけで、スマホは実に会話しにくい。

 さらに、みんな困っているだろうから、それをサポートするアタッチメントもさぞかしいろいろと売られているんじゃないか、と思っても全くその類をみない。イアホンマイクはあるけど、それじゃないのだ。私があるといいな、と思うのは、もっと小規模なものだ。マイク穴からにょろっと3cm程度だけ伸びるミニマイクのようなやつなのだ。てっきり探せばそんなのがゴロゴロあるかと思ったら、全く売られてない。不思議だ。

 この問題が全然取りざたされないのが実に不思議だ。私だけが感じている問題なのだろうか。みんな大声で会話をすることに私ほど抵抗がないのだろうか。うーむ。