カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2005年03-06月

日記: 6月30日 (2005年)

 2月からかれこれ4ヶ月にわたって、黙々と続けてきたDAoCJE。しこしこと2キャラのレベルをMAXedさせ、ArtiやらMLやらもそれなり程度にはそろってきた。いよいよこれから本格的にRvRだぜー! ってな局面なんだけど、いよいよこれからというこの時期に来て、このマイブームに陰りが見えてきた。

 個人的には相当得点の高いMMORPGなため、これといって不満点をあげることはできない。んだけど、なにかしらの理由あってこその、マイブームの陰りなわけで、その辺を強いて考えてみると、どうやら「ログインしてから楽しい局面を迎えるまでの時間が長くなってくると、そのゲームに対する没入感は下がる」…ということがその要因のようだ。

 単刀直入に言えば、

 「最近グループを組みにくくなったから飽きた」

 という、救いようのないナマケモノの理由なのである。

 とはいえやっぱり、グループが見つかるまでボーっと座っているだけ。その十数~数十分間にすることといえば、せいぜいチャットだけ。…というのではそりゃ耐えろというほうが無理というものである。

 もちろん、自分からグループを編成すればそこそこ速やかには組めるんだけど、それはそれでグループが組みにくくなくなるわけではなく、組みにくいけどなんとかがんばっている、というだけに過ぎないので、問題の根本解決には程遠い。DAoCのゲームデザインと、JEの人口と、JEの人心の動向が複雑に混合された結果の「グループが組みにくい現状」なので、要するにこれはすでにして「DAoCJEのゲームの特徴」になりつつあるのである。

 そんな中で、わざわざこの現状を打開する努力に時間を捧げ、再びあの楽しいDAoCワールドを取り戻すべく行動する…なんてほど熱い人間ではないので、これはこういうものなのだ、と認識し、さっくりと諦めるという方向に体が向いているわけなのである。

 ってなわけで最近は、なんだかんだで1年以上続けているDreamCupを、DAoCによる数ヶ月の半休眠期間を経て再開し、毎夜ちょっとづつ対戦を楽しんでいるのでした。

 速やかな対戦、協力プレイ、多様な戦術の実現性、個々の能力・個性の確立、ルール・操作の簡易性、これ以上ない低価格…を備えたDream CupをFly Dukedomは応援しマスマス。

日記: 6月29日 (2005年)

 いつの間にかEQ2JEが本稼動を始めたらしく、BBSに書き込んでくれたY氏をはじめ、数名から「やらないの?」とか「やってるよ」とかの報告を受けた。

 EQ2を英語版でやっていたときにも、クエストの豊富さと、そのストーリーには感心していて、「これが日本語だったらなおよかったのになぁ」なーんておもっていたのだけど、「じゃあ日本語版をやるか?」と問われると・・・NOかなー、というのが本音。

 とはいっても、別にゲーム内容に文句があるとか、そういうわけではあまりなく、それどころか英語版でも、挫折したLv30前後までの間に、クエストやら生産やらと、私なりに結構楽しんで遊んでいた。なのだけど、ここ数年MMORPGをやり続けてきた結果、今更ながら、いわゆる「レベル上げゲーム」というものに対する親和性が、自分の中で失われつつあるようなのだ。

 元来、レベル上げ要素そのものに関しては、むしろ成長の過程を「ムフフ」などといいつつ一人怪しげに楽しみ、かつ成長計画を日がな一日妄想しちゃったりもできるほど好きなのだけど、それだけではもはやモチベーションを保てなくなってしまっているようなのだ。レベルの上がりの早い序盤は、頻繁に訪れるレベルアップ、すなわち「キャラの成長していく楽しさ」が、「レベル上げの面倒くささ」を定期的に忘れさせてくれて、再び同じ楽しさを味わうためにモチベーションを生み出しさえするんだけど、レベル上げがきつくなる中盤以降になると、楽しい局面の訪れる頻度が下がり、楽しさと面倒くささの間にある不等号が反転してしまうのである。

 キャラの成長の先にPvPとかの面白イベントが待っていれば、まだこの不等号反転現象も発生しにくいと思うんだけど(というか、反転していても耐えることができる)、キャラの成長の先に待っているのが、更なるキャラの成長という、「成長するために成長する」EQ型方程式を持つゲームになると、もはやそこに待つのは無間地獄であり、「正直勘弁してくれ」という感情を抱かずにはおれない体質になってしまったようなのだ。

 てなわけで、EQ2よりもレベルの上がりが早く、Lvカンスト後にも(にこそ)RvRという大目的の存在しているDAoCのほうが、モチベーションを維持しやすくて挫折しそうもないため、EQ2JEのリリースにもかかわらず、結局のところさくっとスルーして、相変わらずDAoCを続けている私なのでした。

 しかし、そのDAoCも・・・(続くかもしれない)

日記: 6月14日 (2005年)

 このごろ近所のラーメン屋にはいると、席に着くなり

 「いつもので?」

 といわれるようになった。こんな常連風の扱いを食い物屋で受けたのは、生まれて初めての出来事なため、なかなか気分がよい。私を見る周囲の客の目が、ツワモノを見る目になっている気がする。ふふん。

 でも冷静に考えると、そんなに覚えられるほどラーメン屋に通っているというわけで…。

 ラーメン屋に通いすぎで不健康まっしぐら。周囲の客の目が、痛い人を見ている目になっている気がする。ショボーン。

日記: 5月18日 (2005年)

 更新が頻繁だと瑣末なことでも平気で書けるんだけど、更新が疎になると、たまに書くときくらいは大きなネタを書かなくてはならないような、そんな強迫観念を軽く感じてしまう。でもそんなネタがそうあるわけでもないし、あったとしても世界に広がる我らがWeb社会で、おおっぴらに述べる類のものではなかったりして、結局「ここで語るための」大きなネタは、何一つないままに時が流れていく。サイトの存在自体が自分の中で風化しないようにと、たまーに更新はするものの、その中身に目をやれば、ネタがないことへのエクスキューズ的な内容に終始しがちなのであった。

 というわけで、この状況を打破すべく、「たまの更新もくだらなく終わらせる」という方針にしたことを表明したいと思います! ウヘヘ。

 でも多分、頻度は増しません。

日記: 4月26日 (2005年)

 今日も今日とて「日記にかかずらわってる暇がないので」…というもっともらしい言い訳を携え、颯爽と登場する戦士Nez/蝿です。皆さんこんにちは。

 さすがにこうも更新されないと、訪れる人もまばらになる一方です。気にしません。

 で、ゲーム関連話をするならば、相変わらずDAoCしてます。DAoCは最新のパッチで「カタコンブ」なる新エクスパンションが、無償で追加されて、グラフィックがきれいになるわ、クラスが増えるわ、マップに味方が表示されるわ、新クラスで2nd育成に励む人続出で戦場が気持ち寂しめだわ、「グラフィック重すぎ」といいつつ戦場でラグによりはぐれる人が続出するわ、理解不能なラグが増えるわ、クエストログが巻き戻るわで大騒ぎです。

 んが、私自身は相変わらず必須クエスト「失われた種」さえも終えておらず、やっと手に入れたアーティファクトはレベル1のままで、NFにでてグループの足を引っ張る日々。

 というわけで、ごらんの皆様。まだまだ熱いDAoCでボクと握手! クエストのヘルプをしてください、ウヘウヘ。

 ですます調。