カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2011年06月

日記: 6月17日(2011年)

 友人のblogで知ったんだけども、NeverwinterというPCゲームが出るそうだ。

 Neverwinterといえば、Neverwinter Nightsを思い出すのだけど、どうやら完全に同じ系譜のゲームらしい。開発元は違うものの、同じD&Dベースのフォーゴットン・レルムもので、舞台は当然Neverwinter。ゲーム内容も、シングルRPGベースに、通信プレイ機能付きで、DMモードやシナリオ生成機能もあるということで、これはまぁ、要するにNeverwinter Nights 3と考えて良さそうだ。

 しかしこれ、日本語版はでないだろうなぁ。D&Dゲームシリーズでは、バルダーズゲート1、2、ネバーウィンター・ナイツ、まではセガが頑張って邦訳してくれていたんだけども、マニアックすぎて人気的には泣かず飛ばず。Neverwinter Nights 2からはさすがのセガもD&Dゲーム邦訳事業から撤退してしまった。ジャンルがマニアックすぎて、やはり利益がでなかったんだろうなぁ。だから邦訳は期待できないと考えたほうが良さそうだ。

 そうなってくると、これはひどく遊びにくいゲームになりそうだ。従来のシリーズを考えれば、このシリーズはシングルプレイのシナリオの妙が、面白さを構成する要素の多くを占めるに違いない。それを英文でこなすのは、私には荷が重いので、たぶん楽しめないように思える。

 またマルチプレイに関しても、まぁおそらくは、例えばDiabloのような「とりあえず動かして育てていれば楽しい」というゲームではないに違いない。このゲームをNeverwinter Nights 3相当のものだと仮定すれば、他のどのMORPGよりも、コミュニケーションを重視したマルチプレイを押し出してくるはずだ。であるならば、日本語が通らない可能性の高い英語版では、そのあたりの欲求も満たしにくそうだ。

 まぁ、コミュニケーションに関しては、おそらくこの時代なので、もしNeverwinter NightsのようなTRPGツール的な側面を主張してくるのなら、ボイスチャット機能を備えてくるとは思うけどね。

 いずれにしてもこのゲームは、「シングルプレイでシナリオ&世界観に浸る」&「マルチプレイでオンラインTRPGをする」、という趣旨のゲームになるのではないかと勝手な予想を立てている。その予想がもしあっているなら、その両方を満足に楽しめそうにない環境の私としては、惜しい、日本語化してほしい、っていう位置のゲームになるのかなぁ、とおぼろげに想像している。

日記: 6月16日(2011年)

 相変わらずちまちまとスパ4AEをプレイ中。

 勝率が上がってきた。たぶん、猛者がどんどんポイントを上げているおかげで、やっと自分並みの人たちと対戦できつつあるからだろう。そんな理由で勝率が上がるのも情けないものがあるけど、しゃーない、しゃーない。このぶんならPP4桁安定も近い・・・いや、まだ遠いか。

 で、やっとほとんどのキャラと1度は対戦したので、寸評を述べる風を装って強キャラをディスりたい。例によって、評価のほどはどうせ不正確。

 リュウ:長らく苦手。飛びを落としにくい
 ケン:飛びの表裏見えん。ずるい
 春麗:強化型バルログ
 E・本田:ぶっぱ食ったら負け
 ブランカ:めくりでまとわりつかれたら負け
 ザンギエフ:吸いすぎ
 ガイル:強ソニ速すぎ
 ダルシム:だれだバルいけるとかいったの
 バイソン:お手軽の代表
 バルログ:同キャラ戦むずい
 サガット:あいがー、あいがーなっぱかっ!
 ベガ:全距離で負ける屈辱
 C・ヴァイパー:何も見えん。炎邪魔
 ルーファス:クソゲーなれど中国兄弟よりマシ
 フォルテ:別のゲーム
 アベル:前蹴りガードしたら終了
 豪鬼:百鬼いみふ
 さくら:立ちコパ歩き禁止
 ダン:押し付け2択専用機
 ローズ:見た目と隙の格差が大きい
 元:ミニバルログ
 キャミィ:ルーファスとどっこいどっこい
 フェイロン:元祖クソ系中国男子
 剛拳:キャラ勝ちぽいけど読み負ける
 セス:わからん殺し
 ディージェイ:飛び膝判定強すぎ
 T・ホーク:イズナハメ
 ダッドリー:中段からコンボつながるのはずるい
 いぶき:表裏下段中段、なにもかも見えない
 まこと:ガードさせて有利マニア
 アドン:突撃技出されてるだけで負けかねない
 コーディー:劣化まこと
 ガイ:こんな吸えるイズナがほしい
 ハカン:スラガードは飛ぶ。UC2があったら飛ばない
 ジュリ:食らい判定小さすぎ
 ユン:イージーモード(相手にとって)
 ヤン:イージーモード(相手にとって)
 殺意リュウ:劣化豪鬼
 狂オシキ鬼:強化剛拳

 そして今更だけど、これ面白い。

日記: 6月13日(2011年)

 か、勝てねええ!

 ・・・というのは言うまでもなくスパ4AEの話だ。いやー、勝てない。悲しいくらいに勝てない。

 発売から1週間が経ち、もうそろそろ猛者の皆さんはPPを稼いで別の戦いのステージに移動した頃だ。だから、勝てないのは「猛者が同じ低PP帯にいる」という、初動時特有のカオス状態のせいではもはやない。そんな言い訳はもう使えない。要するに今いるPP3桁の低PP帯でも勝てない、というのが私の今の立ち位置だということだ。ぐおー、くそー!

 スパ4の頃はもう少しリリース直後でも戦えてたと思うんだけどなぁ。分析するに、まずグラップ暴れしすぎなんだよな。投げを必要以上に警戒して、もう恐怖症と言うレベルでグラップを狙っては、つぶされて大ダメージと言うパターンが多い。そこは投げで来る可能性が低かろう、って場面でも条件反射的にグラップしている。思考拒否状態。ダメダメだ。

 そんなわけで現在の勝率はたぶん30%程度。下手をするともっと低いかもしれない。情けない。

 とはいえ、勝てないものは仕方がないので、気分を切り替えてまた対戦に励んでいこう。RIFTでLFGキューをいれつつ対戦、ってのはなかなかいいコンボなので、ちまちまとではあるものの修行していけることだろうと思う。

 しばらく見なかったスパ4勢のフレンドも何人か復帰しているようだし、私も私なりに遊んでいこう。

 なお、スパ4AEを買った余りのポイントで、気分転換にゲーマータグを変えました。「f~」がメインタグです。関係諸氏はよろしく。

 よーろれいひっひー。

日記: 6月12日(2011年)

 最近のマイブーム食材は、油葱酥だ。

 油葱酥は英語で言うとフライド・エシャロットといったところで、その名のとおり、揚げたエシャロットだ。それが小さく砕かれて、細かなチップ状になった状態で売られている。これは台湾料理でよく使われるものらしく、私も台湾旅行から帰ったあとで、いろいろと調べた結果知ったものなんだけど、これがかなり使える。

 炒め物に入れてよし、煮物に入れてよし、スープに入れてよし、ラーメンに入れてよし、チャーハンに振りかけてよしだ。調理中に入れれば汁気を吸ってしんなりとしたなめらか感が、食前に振り掛ければ程よいクリスピー感が、ともに食感を楽しくする。なによりもいつもの料理に、甘みと香ばしさが加わって、なんとなく本格的な味になる。

 問題は、当たり前なんだけど、日本では全然売ってないってことだ。噂ではコストコに売ってるって話だけど、私はコストコ会員ではないし、横浜中華街にはありそうだけど遠いし、池袋の怪しい中華街では見つけられなかったし。台湾で買ってくればよかったなぁ、と思ってもあとの祭りなので、今回はしかたなく通販で買いましたとさ。

 今は100均の麦茶用容器に詰め込んで冷蔵庫に保存して、鍋や皿の上でガサガサ振って使ってる。便利!

日記: 6月8日(2011年)

 7日からダウンロード版のスーパーストリートファイターIVアーケードエディション(以下スパ4AE)が、Xbox360で(おそらくPS3でも)リリースされている。そして私も、いっぱしの下手の横好き格闘ゲーマーとして、早速これをダウンロードして少しだけ遊んだので、そんな話を。

 まずダウンロード版だということで懸念していたのは、ダウンロードした利用権限は、アカウント単位なのか、本体単位なのかという点なんだけど、これは幸いにも本体単位だった。なので、1回のダウンロードでメインアカウントでも、サブアカウントでも、スパ4AEで遊ぶことができた。まぁ、そろそろサブアカウントの利用期間は過ぎてしまうので、関係ないといえばないんだけどね。

 そしていざプレイ。キャラクターはやっぱりバルログ。

 が・・・あ、あんまりかわってないな。

 強化っぽいのは中足の出が速い。飛びからの中足が良くつながる。ゲージがあればそこから中爪EXバルセロナまでいけるので、立ち近大爪にいけない距離で重宝しそう。ただし、私よりもコンボ精度の高い人々が使えば、だ。私は今まで中足なんて、ろくに使っていなかっただけに、使えそうなら意識して使って行く練習をせねばなるまい。

 逆に弱くなったのは、やっぱりソバットだ。ソバットが今まではガードされて五分くらいだったと思うんだけど、すっかり不利になってしまった。低BP帯バルログ御用達の、考え無しソバットから投げ、ができないのは悲しい。

 でも、気が付きそうなのはほとんどこれだけなので、私レベルではそんなにかわりがないかな。サブキャラとして使っているコーディーも、小足がちょっと強くなったくらいの違いのようだし、今までどおりで安心というか、面白くないというか、そんなところだ。

 ただ、敵がだいぶかわった。めんどくさい敵が増えた。ユン、ヤンは噂どおりのクソキャ・・・もとい強力なキャラだし、まことはつよいし、ヴァイパーは強いし、イビルリュウやオニはわけわからんし、ベガのめくり見えないし、ケンのめくり見えないし、もう大変過ぎる。

 そして今はリリース直後で、強い人も弱い人もPP0-500付近にいやがるので、対戦環境もカオスだ。これは数日で収まるとは思うけど、やたら強い人に瞬殺されたかと思えば、バッタしてるだけのリュウとかもいたりする。これはこれでおもしろい。

 ってなわけでスパ4AE。スト4やスパ4と同じく、またこれもちょこちょことやっていこう。PPとBPの今回の水準がよくわからないけど、まずは2000とかを目指せばいいのかな。