カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2011年10月

日記: 10月31日(2011年)

 Two Worlds 2をほぼクリアーした。「ほぼ」っていうのは、まだラスボス戦が残っているんだけど、ラスボス戦は何度かやれば勝てるのは確実なので、まぁ、もう終わったようなものだ。

 PC版でやり直したのが10/8、9、10の3連休だったので、正味1ヶ月弱で食べ終わったということになる。ほとんどDragon Ageと同じような賞味期限だったというわけだ。最終セーブポイントにおけるプレイタイムは22時間くらいで、加えて、たぶんオンラインモードを10~20時間くらいはやっているので、まぁ30~40時間というのが旬のコンテンツ総量と考えてよさそうだ。

 このゲームは非常にキャラ育成が楽しいゲームだった。育成の方向性やバランスのとり方の幅が広くて、別のパターンだったらどうなっていただろう、と悩む余地が多い。このあたり、ほとんど育成の幅がなく感じられたDAに比べて勝っている点だ。そのおかげで、自分の育てたキャラに愛着がより多くわく。

 ゲーム中でポイントの振りなおしが可能なので、この点が2周目、3周目を遊ぶ契機にならないのが惜しいというか、1周で終わって助かるというか、評価が微妙な点なんだけど、とにかく1周目は存分にシステムを楽しめた。

 キャラ育成の面でネガティブな点を挙げると、レンジャー系のスキルに死兆星がキラキラ輝いていたのが少し残念だったかな。戦士系、魔法使い系に比べて、あまりにも弱く、レンジャースキルをチョイスするメリットがない。結局、レンジャースキルには、1ポイントも振らずに終わってしまった。

 あとは不満点を上げるとすれば、そうだなー、慣性の効いた移動システムはいらなかった気がするな。リアル志向なんだろうけど、それに関するイライラが付きまとっていた。動きに慣性が効く割に、慣性をつけて殴ってもダメージが増えたりはしないから、見せ掛けだけの足かせにしかなっていなかったように思う。

 UIももう少し便利になってくれるとうれしい。一括購入とか、一括売却とか、一括破壊とか、石の選択とか、もう一工夫でよりよいゲームになっていたと思う。

 でも全体的に、私がRPGに求めている変身願望を、十二分に満たしてくれるいいゲームだった。ところどころに欧米バカゲーテイストが盛り込まれているのもニヤリとさせられた。「きれいな物語を鳥瞰する」DAよりも、「三文芝居を演じる」TW2のほうが私の好みに合っていたな。DAは少女マンガ、TW2は少年マンガ、っていう感じだった。

 ってことで、約1ヶ月間、私の余暇を満たしてくれたTW2も終了の時はもう目前だ。さーて、次は何を頼ってゲームライフを送っていこうかなぁ。

日記: 10月28日(2011年)

 これから年末年始にかけてのゲーム的な予定を整理しよう。以下発売日順。

 ■ The Elder Scroll V: Skyrim(発売日:12/8)

 シングルRPG業界最大の期待作。向こう2年でベストになる可能性まである。TESシリーズに飽きた、的なマンネリ感を感じさせるつくりでさえなければ、十分以上に楽しく遊べるはず。

 本当はPC版がいいんだけど、PC版には日本語版がないようなので、この年末のタイミングで買うならXbox360版になるかな。逆に、このタイミングで買わないのなら、半年後以降の安くなった頃に、PC版+有志による日本語化MOD、またはXbox360版の言語ファイルぶっこ抜き&ぶっこみという選択肢もあるかもしれない。このくらいのメジャータイトルなら、MODにも期待できるだろうし。

 一応予約はしてある。しばらく積みゲーになる可能性は高い。

 ■ モンスターハンタートライG(発売日:12/10)

 3DS持ってないし。いい加減マンネリだし。とか思いつつも、一応保険で予約だけしてある状態。

 3DSの本体を買ってまでやるほどのものじゃないという気がしてる。正直、11月に出ていたら、12月リリース作までのつなぎで買っていたかもしれないんだけどね。トライ自体は、受付嬢の会話が面白くて好きだったんだけど、水中戦が嫌いだったのでプラマイゼロな印象。

 十中八九予約キャンセルしそう。

 ■ スパ4AE2012(公開日:12/13)

 当然というか、自然に参戦することになる。それは確定事項。無料アップデートなので悩むことがない。

 バルログは相対的に弱体化、プレイ自体は面白くなる、というくらいじゃないかと思う。っつーか、私のレベルで影響しそうなのは、ソバットがスパ4無印までのように、グラつぶしに使えるように戻る、っていう点くらいだと思われる。

 それだけでは急降下組に勝つのは相変わらず無理であります。

 ■ Star Wars: The Old Republic(発売日:12/20)

 年末年始の本命。よほどの駄作でない限り、年末の休暇はこれしかしないで過ごせそう。

 正式開始日が12/20なので、予約特典のアーリーアクセスで、12/17の週末あたりから開始になるんじゃないかな、とにらんでいる。19日に私が体調不良で休暇申請を出したら、それは仮病ではなく、ゲームのし過ぎで頭痛になっているからに違いない(仮病で休むくらいなら、普通に遊び休暇とって休む)。

 ■ アーマードコア5(発売日:1/26)

 ここまでのゲームとは、すこし時期的にずれのあるゲーム。ロボゲー好きだし、オンライン対戦のシステムが面白そうなので、かなり期待をしている。

 しかしその反面、オンライン対戦の旬が短そうなイメージがあるので、開始後1ヶ月以内にがんばらないと、オンライン対戦界に馴染めなくなるかもしれない。なので、そのタイミングで別のゲーム(たぶんSWTOR)にはまっていた場合、1番おいしい時間を満足に過ごせないので、不本意ながらスルーしてしまう可能性もある。

 ・・・ってことで、12月発売多すぎるだろ!

 2ヶ月ずつずれてリリースしてくれれば、効率よく全部遊べるのに、もったいなすぎる。

 とりあえず、あとまわしにしても問題のないSkyrimは買うだけ買っておいて、しばらく放置かな。MHTriGはリアル周辺でよほど盛り上がらない限りは、本体ともどもスルー。一応職場昼休み専用機になる可能性はワンチャンある。

 で、放っといても参戦してしまうスパ4AE2012を少し触って、1週間としないうちにSWTORに参戦、ってのがメインシナリオかな。

 その後、SWTORが面白ければそのままズブズブとSWTORをプレイし続けてAC5は保留。SWTORがそこそこ程度だったり、仲間作りが上手くいかずにボッチだったり、意外と時間に余裕があるプレイスタイルで遊べたりしたら、AC5を平行プレイしてみる。

 よし、こんなシナリオ分岐を考えておこう。

日記: 10月23日(2011年)

 今週末はまたしてもスパ4のIRC週末大会に参加した。先週末はTW2のマルチプレイにかまけていたので、2週間ぶりの参加ということになる。

 2週間前の大会では、猛者の参加が少なかったこともあり、運よく優勝という実力以上の好成績を残せていた。しかし参加しなかった先週の大会では、PP4000越えの猛者が何人も参加していたという、レベルの高い状況になっていたらしく、もし参加していたらと思うと、実に恐ろしい限りだ。惨殺処理される未来しか見えない。くわばらくわばら。

 で、今回。そんな殺戮ショーになってしまうかもしれない、という恐れを抱きつつ参加してみた。蓋をあけてみると、今回も先週同様に、PP4000越えの猛者が何人もいるという修羅の国回となってしまっていた・・・のではあったんだけども、今回は試合のルールが個人戦ではなく、久しぶりに2チームに分かれての紅白戦になったということで、私が猛者を相手にすることはなくなり、実力並みの活躍をすることができる状況になった。助かった、助かった。

 私は第9試合のハカン戦で出場。ガン有利な相手ということで、逆プレッシャーをびしびしと感じながらの対戦になったんだけども、いやー、ひどい戦いだった。大きなプレッシャーを感じながら、しかし慣れない相手で何をすればいいかわからず、飛びは落とせないわ、牽制もぐだぐだだわで、初心者に戻ったかのような情けない立ち回りをしてしまった。

 言い訳じゃないんだけど、存在がレアな弱キャラであるところのハカン戦とか元戦は、実際の有利不利以上にやりにくいなぁ。相手の特性がよくわかっていなくて、切り返すタイミングとか、立ち回りの注意点がわからない。そのくせ「勝たないといけない」というようなプレッシャーが強い。

 正直ユン戦のほうが楽だわ。・・・ごめん、うそ。

日記: 10月22日(2011年)

 職場のPCが老朽化したので、5年ほど使ってきたXPマシンを破棄して、Windows 7の新しいマシンに交換した。

 で、それはこのサイトにおいてはどうでもいいことなんだけども、それにあわせて、このサイトのコンテンツを産み出している自宅のマシンのWindows 7化も、同じタイミングで実施することにした。

 自宅のマシンはWindows 7が出る直前というどうしようもないタイミングで新調したWindows Vistaマシン。タイミングがタイミングだったので、Windows 7へのアップグレードDVDはついてきていたんだけども、これがなんとアップデートのバグでアップデートできていなかったのだ。

 バグの内容は当時結構有名だった、「62%バグ」というもの。対処法も当時からいくつかは出ていたんだけども、そのどれを駆使してもアップグレードをすることが出来ず、一旦Windows 7化はあきらめていた。

 あれから1年半。そろそろ自然にインストールできるように、Windows Updateやらなにやらで改善されているのではないかと思い、再びアップグレードを試してみたのだ。

 結果は、見事に成功! いやー、待ってみるものだ。

 ってことで、自宅、職場が共に、やっとこさWindows 7の世界となった。私の周囲で、あと残っているXP環境は、週末専用機の実家マシンだけだ。

 正直まだ、XPのほうがいろいろと使いやすいというか、いろいろなトラブル等に対処するときの勘所がわかりやすいんだけど、もういい加減XPに留まるのも潮時になってきているハズだ。実家のWindows 7化計画も、年末までに考えておかねばならんかもしれないな。

日記: 10月20日(2011年)

 セーブ不良に泣かされているTwo Worlds 2のオンラインマルチプレイで、先日の回避策(アイテムを他人と受け渡すことでセーブするというやり方)を実践してみるべく、再び冒険の世界に飛び込んだ。

 走り! 叩き! 撃ち! そしてアイテム交換!

 結果は・・・まぁ、うまくいったのかな?

 とりあえずちゃんとデータは保存され、第5ステージまでのクリア履歴を確保することができた。ゲーム中、ウェイポイントに到達するごとにアイテムの受け渡しを行い、クリア後にも1回受け渡しをしたところ、ちゃんと一番最後のアイテム交換時点以降でのキャラクターデータを、次の冒険でも使用することができた。

 その後、今度は受け渡しをした相手のZ氏が、新規ゲームを作成できないという、接続の一部切断状況に陥ったんだけど、その後ゲームに入りなおしたところ、ちゃんとゲームクリア後のキャラクターデータが残っていたようだ。これは、1)最後の受け渡しのデータが残っていた、2)最後の受け渡しのあとにもう一度自然にオートセーブされたデータが残っていた、のどちらなのかはわからないけど、とりあえず最悪の事態ではなかったようだ。

 これで一応「安全かもしれない予防策」をとって遊ぶことができるようになったわけだ。試行1回では、今回の成功も偶然である可能性を否定できないけど、反証であるところの「受け渡しをしたけど受け渡し以前のデータに巻き戻った」ということが今後起きるまでは、「推定安全」を掲げてまぁまぁ幸せに遊べそうだ(※但しソロを除く)。

 ちなみに写真は、ロビーサーバーの街で店の中に出現したZ氏(店内の戦士)とそれを見ている私(トンガリ帽子)。Z氏の環境では普通に店の前にいたらしいので、単純に同期が甘いゲームなのだろう。