カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2011年10月

日記: 10月8日(2011年)

 相変わらず主力ゲームであるスパ4も、週末は諸事情のためあまりプレイできないので、3連休はほとんどプレイせずに、IRCの週末大会にだけ参加してきました。

 参加4回目くらいの週末大会。いつもは2チームに分かれての紅白戦で、ある意味他力本願が通用する大会だったんだけども、今回はなんと個人トーナメント戦という形式になった。私が参加した中では始めてのことだ。こ、これは緊張する。

 そんなわけで他力本願が通用しなくなってしまった。当初は殺意で紅白戦にでようかな、と思っていたんだけど、せめて1勝くらいはしたいということで、慣れているバルログで参加することにした。いくぜ、ヒョー。

 で、結果は・・・優勝!

 はい、完全にまぐれです。うまい人々がつぶしあっている横から勝ちをさらいました。ぶわっはっは。

 いやー、緊張したけど楽しかった! 試合の様子はニコニコ動画にアップされているので、下にリンクを張っておくけども、自分でも調子&運が良かった。私はグラップができない国の人なんだけど、この日はなぜかグラップがよくでたよ。ラッキーだった。

 感想戦的なことを言うと、ルーファス戦がやっぱり怖かったかな。ぶっぱウルコンのヒットがなかったらダメだったんじゃないかと思う。勝ったあとでも、10戦したら3勝くらいしかしないだろうな、と思った。急降下系はやっぱりバルログは大変すぎるよ。

 ともあれ今回は当然大満足。スト4から何年もちまちま遊び続けて、やっとなにか報われたとすら思うよ。ヤッホーイ!

日記: 10月4日(2011年)

 そろそろ携帯電話&スマートフォンの買い替えを考えている。現在、私の手持ちの構成は、以下のとおり。

 ・auの携帯電話W44T(電話、メール用)
 ・SoftbankのiPhone4(Web、各種アプリ用)

 これをiPhone4を買ったときからの予定通りに、

 ・auのスマートフォン(電話、メール、Web、各種アプリ用)

 と一本化させる時期がきたのではないかと考えているのだ。

 そう考えるにいたったのは、もちろんauのスマートフォンのラインナップがマシになってきたからだ。2011年秋冬モデルは、どこかあと一歩感はあるものの悪くない。特にWiMAX回線とテザリング機能の搭載などは、iPhone系に上回る魅力がある(さほどテザリングするシチュエーションがないにせよ)。

 本音を言えば、iPhone4の2年縛りが消滅するのは来年の6月だし、「あと一歩感」を払拭すべく2012年春夏モデルまで待ちたい気持ちもあるんだけど、たぶんこういう「あと一歩感」っていうのはいつまで経っても消えないと思うから、「テザリングすげえ」と1つでも新しいことを喜べるタイミングで動いてしまったほうがいいように思っているのだ。

 しかし問題は機種なんだよなぁ。最終的には触って決めたいけど、「全部入りだけどデモ機がモッサリ」なARROWZか、「安心の実績だけど3D撮影とかいらねえよ」なEVOか、悩むところだ。とはいえ、幸い今日のiPhone4Sの発表内容が平凡だったおかげで、「auでiPhoneにする」という第三の選択肢はほぼ消えたから、まだしも考えやすいかな。

 とりあえずARROWZで予約取り置き。実記触っていまひとつだったら、セビキャン前ステからのEVO購入。このプランかな。

日記: 10月2日(2011年)

 Twitterのタイムラインで話題になっていたので、現代戦争もののFPSの最新作らしいBattlefield3(BF3)なるもののオープンベータテストを体験してみた。

 Riftを止め、Dragon Ageも終え、スパ4は現役だけどこれ1本で行くのは少々物足りなく、PSO2やSWTORのような次期主力オンラインゲームの登場までは、ややしばらくの時間がかかりそう。そんな私のひと時のつなぎゲームとなるか?

 ってなことを期待して、FPS初心者ながらプレイしてみたんだけども・・・。

 スポーン!走る!死ぬ!
 スポーン!走…死ぬ!
 スポーン!死ぬ!
 スポー…死ぬ!
 スポ…死ぬ!
 ス…死ぬ!
 死ぬ!

 敵の姿をほとんど確認もできずに0kill/7death! 生き返って走ると死ぬ!

 正直ナメてました。いやー、ここまで意味不明に死ぬもんだとは思わなかった。まさにFPS界は修羅の国やで・・・。

 続けざまに4回ほどプレイして、やっとドサクサにまぎれて1killをもぎ取るも、心はバキバキに折れてしまった。これは厳しい。楽しいかというと、1ミリも楽しくない。スカイプでわいわいやるのに混ぜてもらってやっていたから、まだしもモチベーションをキープできたけど、これは苦行に近いものがあるな。

 操作が難しいって言うのもあるんだけど、なにをすればいいのかが直感的にわからない、っていうのが一番つらい。戦況がまるで読めない。目的に向かって進んでいる感じがしない。多分、戦線とはまったく関係ないところで死んでいる。だから徒労感が半端ない。

 ってことで、BF3。FPSとしての出来、戦争ゲームとしての出来はさっぱり評価できないけど、とりあえず素人が手を出すのは相当苦しいゲームだった。まだ苦しいだけの時期だから、「ある一線を越えると面白くなる」のかもしれないし、もう少ししがみつく予定だけど、どうかなー。望み薄、って感じがするよ。

 誰か、コツを教えてくれ! コツを!

日記: 10月1日(2011年)

 寒い寒い寒い寒い寒い寒い、寒いわ!


焚き火をしても寒い

 はい、全国の自宅でぬくぬく過ごしている皆さんこんばんは。今晩はワタクシ、冬の足音聞こえるキャンプ場で寒さに震えております。

 いやー、今回ばかりはいろいろと選択を誤ったよ。
 
 きっかけは、てっきり雨だとばかり思っていた週末の天気予報が、突然土日ともに晴れに変わったこと。ちょうど遠出したい気分が高まっていたところだったので、これは久しぶりのキャンプツーリングしかあるまい! そう思って家を出たんだけども、この時点でまず1つミスを犯してしまった。

 出発を決意した土曜の昼の時点で、家の中の気温が暖かかった…というか暑かったもんだから、油断して夏装備で出発してしまったのだ。10月にTシャツとメッシュジャケット。冷静に考えると無謀極まりない装備なんだけど、昼過ぎに急にツーリングを決意したもんで、ちょっとあわてていたのだ。

 さらに失敗したのが、目的地の選定。気温のこととかなにも考えずに、2年前に行った●山牧場キャンプ場を目指したんだけど、ここ、標高1200メートルの高原だったんだよね。100メートルで0.6℃気温は下がるわけだから、麓から大体5-7℃は気温の低い場所ということになる。一気に秋めいてきて、朝晩の気温もぐっと下がりがちなこの時期に、好き好んでさらに寒いところへと向かってしまった。


肉を食う!ご飯は一瞬で冷や飯

 そういう失敗の結果が、これだよ!

 せっかくのアウトドアライフなのに、アウトドアにいると寒い。死ぬ。いられない。

 ただでさえ気温が低いところへもってきて、しかも開けた丘の上に広がるキャンプサイトは、風をさえぎるもののない吹きっさらし。推定気温7、8℃、体感気温5℃。完全に冬。焚き火で暖をとろうにも、暖気はあっという間に風で吹き飛ばされてしまい、まったく暖かくならない。

 とりあえず体温を生むために肉を焼いて食い、あとは速やかにテントの中に引きこもって、翌朝の日の出を待つ以外に、私には採る術がなかった。

 で、翌朝。


不思議な米袋&カレー

 昨晩からの強風も落ち着き、快晴。8時ごろになるとテント内の気温もぐんぐん上がってきて、昨晩の極寒地獄がウソのような気持ちのいい秋の陽気になった。

 いつものように、米とレトルトカレーで朝ごはん。昨晩の、早く終わらせることのみを主眼においた、作業のような炊事とは打って変わって、気持ちの余裕を持って、静かな自然の中で、ストーブの燃焼音に耳を傾けながら、のんびりと炊事することができた。あぁ、これだよ、これ。こういうゆっくりとした時間の流れを得るために、長駆ここまでまできたんだよ。

 あいにく、少し米の炊け具合が悪くて、不完全なカレーライスになってしまったけど、そんな欠点すらもアクセントにして、久しぶりの野外朝食を楽しむことができた。

 その後、昨晩のテントに引きこもった時間を取り戻すかのように、昼前までのんびりと太陽の下で読書などをして過ごして、正午近くになってやっと私は帰路に着いた。


道の駅「しもにた」のカツ丼

 帰り道では、道の駅「しもにた」でカツ丼。下仁田といえば下仁田こんにゃくと下仁田ねぎが有名らしいんだけど、それに加えてなぜかこのあたりでは、新名物(?)とすべくカツ丼推しをしているらしい。あちこちでカツ丼、カツ丼と宣伝されていた。

 そんな力の入れ具合だけに、このカツ丼も道の駅のカツ丼にしてはおいしかった。下仁田ねぎらしきねぎも入っていたり、刺身こんにゃくもついてきたりと、ご当地感が豊富で悪くない。

 朝からカレー、カツ丼とやや膨らみすぎなおなかを抱えながら、少しリッチな気分で帰り道を進んで、今回のツーリングは幕を閉じたのでした。