カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2020年01月

日記: 1月25日(2020年)

 ホーメルのベーコンビッツをお勧めしたい。・・・んだけど通販だと高い。

 そんな話。

 このベーコンビッツなるものがどういうものかというと、簡潔に言えば「サラダなどに振りかけるための細切れにされたベーコン」だ。それがボトルに入った状態で売られている。形状は写真の通り。

 類似商品としては、そこらじゅうのスーパーで売られているマコーミック(ユウキ)の「ベーコンフレーバードビッツ」ってのがあるんだけど、それとは完全に別物だ。

 マコーミックのはベーコンフレーバードビッツの名前の通り、あくまでもベーコン「フレーバー」なビッツであって、ベーコンではない。大豆たんぱくの粒に肉っぽい味を添加した物体だ。あえて言えば、ニセモノだ。

 一方ホーメルのものは、完全に「ただのベーコン」なのだ。ベーコンをカリカリに焼いたものを、細かく砕いてボトルに詰めたものになる。完全にホンモノなのである。

 なので、味の「肉!」感が全然違うし、使いでの幅も圧倒的に広い。サラダにかけてもいいんだけど、それ以外にも「ちょっと肉が欲しい」というシチュエーションでいくらでも使える。

 例えば、スープの具が欲しい時にささっとスープマグの上からベーコンビッツをかけてやれば、いい感じにベーコンの出汁が出てスープもうまくなるし、ふやけたベーコンが立派な具にもなる。

 例えば、シンプルな玉子チャーハンを作る時にも、一緒にベーコンビッツを振りかけて炒めるだけで、少しリッチな味わいになる。

 そしてなんなら、そのまま食べたっていい。キャップを開けて、口の中にダイレクトイン。ぎゅっぎゅっっと噛みしめるごとに肉汁と油とが唾液に染み出してくる感じは、ビーフジャーキーにも似た体験となる。

 ってことでFly!ではホーメルのベーコンビッツを強くお勧めしたいんだけど・・・難点はその入手性だ。

 私の生活範囲では、しばしば近所のカルディで売っているんだけど、通販で買おうと思うと異様に高い輸入ものしか見つからない。さすがにそこまでの価値はない。あくまでも簡単便利が主たる魅力の商品だから。

 なので、まぁ、見かけたら買ってみるといいですよ、という程度にオススメします。

日記: 1月24日(2020年)

 (続き)

 【私立探偵ストライク】

 ハリーポッターの作者が脚本の探偵ドラマ。現代ロンドンが舞台の探偵もの。・・・我ながら同じような属性のものばかり観てるな。割と正統派な探偵ものか刑事もの。好みなので仕方がないな。

 観たのがかなり前なので、もう内容を忘れかけているけど、楽しんで観た記憶はあるので面白くはあったに違いない。そしてなによりキャラクターの魅力が高かったことを良く覚えている。

 主人公は美男子って感じではないけどカッコいいし、助手の女の子もカワイイ。特に今観ているELEMENTARYのワトソンがアレなんで、その優位性が際立つ(西洋人の「東洋系美人」の基準は理解不能)。圧勝だ。

 【TRUE DETECTIVE】

 アメリカの田舎町の警察モノ。評価は高いんだけど、3話くらいで見なくなってしまった。1つの謎をシーズンを通して解決してスタイルなのがダメだった。いつまでたっても謎が解けないので辛抱できなかった。
 
 私は1話完結型のほうが性に合っているようだ。

 いちおう3話までの見どころを紹介すると、アレクサンドラ・ダダリオ。一点買い。

 【Grand Tour】

 シーズン4・・・のようなものが最近配信された。

 今までのようなスタジオトークと、各コーナーとが繰り返されるスタイルではなく、1つのロケをずーっと流すスタイル。これはこれで面白かったけど、従来のスタイルのほうが気楽に観られたかもなぁ。テーマがあまり興味のない「ボート」だったのも、いまひとつ。

 今シーズンは、このスタイルのものをいくつか放送していくようなので、まぁほどほどの期待度かな。

 【Our Man in Japan】

 Grand TourやTop Gearでおなじみのジェームズ・メイが、日本の文化を紹介しながら旅をする、というような内容のドキュメンタリー。らしい。

 英語版はもう配信されているんだけど、せっかく日本がテーマなのに、日本語字幕版がまだ配信されていない。配信はよ!

 【Top Gear】

 Grand Tourの前身番組。

 私はTop Gearを知らずにGrand Tourを観始めた人なので、前身であるTop Gearは前々から観てみたかった。でも、1年前のアマゾンプライムに加入し、Grand Tourを観始めたころの段階では、Top Gearはプライムビデオで無料で観られるコンテンツではなかった。

 それが気が付けば、シーズン2から14まで(だったかな)がプライム会員なら無料になっていたのだ。

 ということで、これも「夕飯の友」としてちょこちょこ観ている次第だ。いつものメンバーのシーズン初期の若かりし姿や、日本編など、興味深い回も多くて面白い。

 【BOSCH】

 新シーズンの話がまったくでない。制作発表は1年以上前にあったのに、それ以降情報がぱったりだ。どうなっているのやら。

 【あぶない刑事】

 観られるんだぜ? そう、プライムビデオならね。私を軽度のガンマニアにした原点はコレ。2、3回無印を観てみたけど、懐かしすぎてハゲる。

日記: 1月23日(2020年)

 前日に続いて、映像関係の話でお茶を濁そう。

 アマゾンプライムビデオで観たもの、観ているものシリーズ。

 【ELEMENTARY】

 今現在の「夕飯の友」がこのドラマ。1話40分程度でちょうどいい。プライムビデオにはこれが1シーズンあたり24話あるものがシーズン6まである。合計144話。いくら夕飯を食べてもまだ観られる。

 現代版シャーロック・ホームズ、というよくあるプロットのドラマ。最近では日本でもそういうプロットのドラマをやっていたらしいし、カンバーバッチのも有名。このドラマは舞台がニューヨークで、そしてワトソンが女性という点が変わっている部分だ。

 現代のアメリカの社会問題やムーブメントを取り入れた内容になっていて、そういうリアリティ(と感じる。本当にリアルなのかは知らない)が面白さにつながっている。

 基本的に勧善懲悪だし、人のやさしさみたいなものを重視している作品なので、後味がいい。芯のところでは変化球で勝負せず、直球勝負なのが好感が持てる。こういうのが好き。

 発言内容にはエロがあるけど、映像的にはダイレクトなエロシーンがないので、お茶の間もある程度安心。ただ遺体解剖シーンが多いのでグロはちょっとある。

 っていうか、プライムビデオのドラマって、それ自体の特性なのか海外ドラマの特性なのか知らないけど、エログロ属性高めなのが多い気がする。そんなものかね? 別にいいんだけど正直蛇足な感じがあるんだよな。ニーズがあるからやってるんだろうけど。

 あと「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」とかいう邦題はクソダサい。

 【ブラウン神父】

 イギリスの田舎町の神父が探偵役になるドラマ。こちらのほうがシャーロックホームズっぽいかもしれない。というかキャラクターはポワロで、舞台はマープル。そんなドラマ。

 私にとって、このドラマに期待する主たる部分は、古きよきイギリスの田舎風景や田舎の生活を垣間見れるというところ。そういう映像を楽しめるかどうかで、このドラマの価値はだいぶ変わりそう。私はそこが好き。

 今はELEMENTARYをメインで見ているので、ELEMENTARYを観終わった後の「夕飯の友」として温存中。

 【リンカーン弁護士】

 一番最近に観た映画。法廷モノ。すごく盛り上がるという部分はなくて、淡々と進んでいく感じだったけど、退屈になることはなく興味を引き続けていたし、最後にはスッキリして終わって読後感(?)もよかった。

 リンカーン(車種名)が事務所だからリンカーン弁護士なんだけど、劇中にリンカーンが事務所である描写はほとんどなかった気がする。

 (続く)

日記: 1月22日(2020年)

 更新頻度が落ちてきた。

 この1年ほど更新頻度がめっきり落ちている(かなぁ)のは、職場環境の変化のせいで(仕事の合間に)日記が書きにくくなったせいなんだけど、このままではイカンな。ってことで、しばらくの間は更新強化期間ということにして、無理やりにでもなにか書いていくことにしようと思う。

 今日の話題はアマゾンプライムビデオについて。

 およそ1年前に、不手際によって入会してしまったアマゾンプライム。入会した時には、無料期間の1か月で退会すると決めていたのに、入会したままの状態で、あれよあれよという間に1年が経過し、今に至っている。

 入会を続けることになった最大の要因は、プライムビデオだ。

 これ以外のプライム特典は、正直ほぼなにも活用していない。通販が早く届くとか、日時指定できるとかには、あまり価値を感じていない。お急ぎ便に関して言えば、「急いでほしいものがある」というシチュエーション自体がこの1年なかったし、日時指定はプライムでなくても、配送会社の再配達依頼で事実上無料で行えるから無価値だ。

 でもビデオは思ったより楽しめてしまって、次第に価値を感じるようになった。

 私は元々映像コンテンツに親しまないほうだったので、オンデマンド配信サービスに魅力を感じていなかったんだけど、最初の無料期間の1か月の間に「せっかくだから観なければ」と頑張ってしまったのがまずかった。

 そこで「食事時ちょうどに観ることできる」という生活習慣を身に着けてしまったり、「観始めた連ドラが無料期間内に観きれない」という事態に陥ったために、会員期間を「もう1か月だけ、もう1か月だけ」と延長続けた結果、まんまとプライムビデオにハマってしまった。

 もはやアマゾンプライムビデオの存在はあって当たり前の生活必需品感覚になっていて、お金を出すことへの抵抗がすっかり無い。500円が高いとは全然思えないのだ。

 ってことで、いまだもってプライム民です。そうそう、Twitchと連携するといいことがあるらしいけど、そもそもTwitchのアカウントがないので、そういうことはいまだにしていません。