カテゴリー別アーカイブ: D&D Online

DDO: キャラクター構想

 先日のエントリー(EW06)でも軽く触れたけど、正式スタート後は、心機一転、Halfling/Rangerで開始している。二刀流の夢を残しつつ、遠距離攻撃や魔法もソコソコ行える器用貧乏を目指す予定だ。

 さて、本日はサーバーが見事に日本のコアタイムにダウンしてくれやがりやがったので、今までテキトーに考えていたキャラ育成プランを、取り返しのつかなくなる前に、ちょっと詳しく調べて、考えて直してみた。

 いろいろ考えた挙句、最終形としては、Ranger(6)/Fighter(4)のマルチクラスにする方向で固まりつつある。Ranger/Rogueにしようかとも迷ったけど、Rogueはまた別の機会にやるということで自分に決着をつけた。やはりDDO開始時の構想どおり、二刀流のガチバトルをそこそこ強める方向性は捨てずに行こう。

 コンセプトは、「蝿のように舞い、蚊のように刺す」だ。痛くないけど鬱陶しい、マスコットキャラ的バトル。これぞ指輪からの伝統であるHalflingの戦い方だ。

 以下、めちゃくちゃ長文なので、暇すぎる人だけどうぞ。

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DDO: EW06「再会」

 ヘッドスタートではない、普通の製品版が、ようやく日本に出回り始めた。

 つーことで、製品版を手に入れたとの連絡があった友人のPericさん(通称船長)と、早速ゲーム内でコンタクトを取り、波止場の酒場で待ち合わせをすることにした。船長が初心者島でのチュートリアルを終え、Stormreachの酒場に現れるまで、待つこと数十分。ようやく現れた船長と、2年前のEQJE以来の再会をついに果たしたのだった!

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DDO: 雑感

 数日中に、小売店で予約していた人たちにDDOが届くことかと思う。私の友人らの参入も近い。そんな友人たちに送る、ちょっとお得(?)な情報をつらつら。

—シナリオ

 ・初心者島で武器を買おう

 初心者島にいる武器屋の売値は、Stormreachより格段に安い(6sp均一。Stormreachの武器は2桁gp)。初期武器が気に入らなかったら、初心者島を出る前に買っておこう。なお、この店で買った武器は、売却はできないので注意。

 ・キノコ、瓶、紙

 冒険をしていると、光るキノコや、光るテーブルから、売ることのできないアイテムを頻繁に拾える。このオブジェクトから得られるアイテムは、一定量をコレクターに渡すことによって、アイテムと交換してもらえる。もらえるアイテムはランダムで、いわばくじ引きの引換券だ。結構いいマジックアイテムになったりもするので、光るオブジェクトを見たら、要チェックだ。

 ・STR18、INT18

 STRやINTの値を要求するドアがしばしば登場する。なくてもシナリオ上問題のない、ボーナスルートに設けられている場合が多いけど、たまにデス・トラップの回避に必要だったりするから恐ろしい。

 ・リピート

 いくつかのクエストは、繰り返し受けることができる。ただし繰り返し受けるたびに、報酬の品やExpが低下していき、最終的には無報酬になってしまう。とはいえ、10回近くは繰り返し行えるので、どうしても先にいけないときの修行や、暇つぶし、アイテムファームに利用できる。あまり面白くはないけど。

 ・リピートできないクエスト

 リピートできないクエストで、すでに終えてしまったクエストでも、パーティメンバーの誰かが受けていれば、そのクエストのダンジョンに入ることができる。ようするにヘルププレイはいくらでもできるということだ。なおこの場合、達成Expや、ダンジョン内の箱は得られるけど、NPCからの報酬アイテムは得られない。

—操作

 ・戦闘モードが終わらん!

 敵をダブルクリックするとAuto-Attack状態に入る。ターゲットした敵を殴り続けるモードだ。しかし、kのモードに入ると、敵を倒しても、このモードが終わってくれない。開始キーが終了キーにならないせいで、最初、どうしたらいいのか悩む。そんなときは、こうしよう。
 ・Cキーでキャラクターシートを開く。
 ・Featのタブを見る。
 ・「Attack」ボタンを任意のツールバーに配置。
 ・押す。
これで、OK。「Attack」ボタンはデフォルト状態で、ツールバーの1に入っているだろうけど、これを消してしまっていると、どうしていいかわからなくなりがち。今でも、初心者島や、最初の酒場周辺では、武器を構えて戦闘状態でいるバーサーカーたちがひしめいている。

 ・インスタンスを変えよう

 DDOはゾーン内人口が増えると、自動的にインスタンス(パラレルワールド)が複製され、人口分散によるストレスの軽減がはかられる。なのだけど、インスタンス自体は自動的に生成されるものの、人口の割り振りを自動で行ってくれない。なので、処理の重いインスタンスに送られてしまったら、自分でインスタンスを変え、軽いインスタンスに移動しよう。なお、インスタンスはミニマップにあるゾーン名に、下向き矢印がでていれば、そこをクリックすることで変えられる。

 ・スクリーンショットキーを変えよう

 デフォルトのスクリーンショットキーがわかりにくい。普通にPrint Screenキーに変えちゃったほうがいい気がする。プレイ記録をこまめに残す人向け。

 ・L!F!G!

 LFGとかLFMとかwhoとかfriendとかguildとかは、全部Oキーで出るウィンドウで行える。さみしくなったらOキーだ。

 ・ここはどこ?

 マップをMキーで開ける。そこには、ダンジョンの入り口から、商店のありか、パーティメンバーの位置、コレクターの所在まで乗っているので、活用しよう。

 ・リペア

 はじめからリペアキット、というのを持っている。これ、てっきり武器を直す道具かと思ったら、Warforgedを蘇生させる道具だった。ヒーリングキットのWarforgedバージョン。同様に、リペアポーションなんかもWarforged専用。それ以外の人は捨てるなり売るなりあげるなりしよう。

—DDOの仕様

 ・AEは誤爆しない

 DDOのAE=範囲攻撃魔法(Burning Handとか)は、どうやら味方にはあたらないようだ。便利。

 ・発見ロールは一度きり

 Searchによる罠やドアの発見は、一回限りっぽい。一度失敗すると、何度やっても見つからない…ような。怪しいところを見つけたら、ペナルティのある(かもしれない)状態で無理にSearchせず、落ち着いて慎重にSearchしよう。

 ・武器サイズ

 武器には、大(両手武器)、中(片手武器の大きいもの)、小以下(片手武器の小さいもの)の3タイプがあるようだ。厳密には小と極小があるようだけど、ゲーム上差がないようなので割愛して小にまとめる。二刀流をするときには、左手には小を装備しないといけないようだ。なお、TRPG版やNWN等で採用されていた、「GnomeやHalflingは、武器サイズが1ランク大きいものとして扱う」というルールはないようだ。

DDO: モラトリアム

 ヘッドスタートも終わったことだし、製品版が届くまでオアズケだなー…と思っていたら、普通に正式スタート後もプレイできた。どうも、製品版への引継ぎ期限までは、ヘッドスタートのアカウントキーでプレイを続行できるらしい。うへへへ、これで今週末も遊べるというわけだ。

 しかし、せっかくプレイできるんだけど、実はあんまり先に進める気がしていない。

 多分大丈夫だとは思うけど、予約した輸入販売店からの到着が3/5の引継ぎ期限に間に合うかわからないし、ある程度一緒にプレイしたい後発の友人がいたりもするから、今のキャラを育てるのを躊躇してしまうのだ。消えるかもしれないキャラで先を見すぎたり、これ以上愛着を持ったりするのが怖い。

 そんなわけなので、FighterのNez君を投げ出して、他のクラスをいくつかやってみることにした。

 Rogue。潜入活動のプロ。暗殺プレイも楽しい。でも、多対一だけは勘弁な。ガンダムで言うとカイ。

 Cleric。穴がない。まごうことなき主力。でも主役じゃないなぁ。エフェクト派手だけど、地味だ。ガンダムで言うとブライト。

 Ranger。Fighter以下の白兵戦能力に、Rogue以下の隠密性を兼ね備えた、射手。Lv2からが本番。ガンダムで言うとシャア。

 ちなみにFighterがアムロとして算定。

 うー、やばい! どれも楽しいな。本番はなにをメインにしていこうか、迷う~。

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DDO: EW05「ヘッドスタート終了」

 ついにヘッドスタート期間が終了し、米国では早速本稼動が開始された。今後、日本のプレイヤーも続々(ってほどは多くなりそうにないなぁ)増えて行くはずだ。

 とりあえずヘッドスタート最後の記念に、StormreachのHarborにある噴水前で、ポーズを取って記念写真。ローブを着たり、盾を持ったりと色々やったんだけど、やっぱり常態であるところの、Full Plate+Rapier+Short Swordを掲載することにした。

 ヘッドスタート終了間際に、ギリギリで手に入れたFull Plateの、あまりの格好悪さにクラクラきつつも、そして、妙な内股にカマっぽさを感じつつも、これがヘッドスタート最後の一枚だ。実に感慨深い…ような、そうでもないような。

 っつーわけで、何もわからずにテキトーに作った自分のキャラを軽く紹介して、ヘッドスタート編の締めとしよう。

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