カテゴリー別アーカイブ: D&D Online

DDOJE: EWJE13「愉快な仲間」

 昨日はLFMで人を集め、ハウス系の未消化単発クエを4つほどこなした。

 そのうち3つは別のキャラでやったことがあり、1つが初体験だったんだけど、いずれにしても繰り返しやるほどおいしいものではなく、過去にただ1度やったことがある、という程度のもので内容を覚えてなかったので、どのクエストも非常に新鮮に楽しめた。

 昨日プレイしたのは、人気のクエストに比べて、難易度が高く、報酬が渋いという、地味~なクエストばかり。でも報酬はともかく、その難易度のおかげで、クエストの作戦行動としては、慎重にならざるを得なくなって、斥候と本隊の区分けをしっかりできたり、罠をあえて解除せずに逆利用できたりと、メリハリのある、TRPGぽい展開を自然と行うことができた。それぞれがそれぞれの役割をこなしていて、実に楽しかったよ。

 プレイスキルという面だけではなく、コミュニケーションの面でもメンバーにも恵まれていて、阿吽の呼吸でボケ・ツッコミが展開される、初対面とはとても思えない軽妙な会話を楽しむことができた。こういう「アタリ」があると、野良がやめられなくなるんだよなぁ。ホント、昨日のメンバーは、そのまま今後も指名買いしたいほどだったよ。

 しかし、やっぱり報酬の渋さは痛い。適正レベルのクエストを4つこなしても、ランクの1つも上がらないとは、割に合わないにもほどがある。うーん、この割に合わない報酬設定のせいで、こういう良クエストが見向きもされていない現状は、すごくもったいない気がするなぁ。まぁ、次の拡張が入れば、とりあえずポイントのために一通りやることにはなるんだろうけどね。

 そうそう、今日で無料期間が過ぎるとかいうので、プロダクトキーを入力したんだけど、そうしたら「DDO Blog」なるサービスを提供された。せっかくなので、とりあえず作るだけ作ってみたよ。更新はここで行う私だから、「DDO Blog」をメインで使うことは無いと思うけどね。

 うーん、このblog、何かに使えるのかなぁ?

DDOJE: EWJE12「アイテム・アイテム」

 週末夜にプレイ。翌日に朝からの予定があったので、金、土ともにさほど深夜まではできなかったけど、英語版を含めて初のコロマーにいったり、懐かしすぎて忘れているデレーラにいったりと、目先を変えることができて新鮮に楽しめた。

 行き先が新鮮だっただけでなく、この週末は、停滞していた装備品を、ブローカー買いしたものを含めて、ガバっと変えることができたので、かなり気分を一新することができたといえる。元々アイテム運の薄い私(Lv6にもなって、ただの+2ロングソードとかつかっていた)が、やっと常人クラスになったかならないか、という程度の変化なので、実は現状でもまだまだヘコいんだけども、それでも私的にはかなり嬉しいのだ。

 特に嬉しかったのは、コレクターにもらった、+1コールドアイアン・リターニング・スローイングアックスと、デレーラの報酬でもらった罠解除アップのベルトかな。他にも、こまごまと、「持っていたものより少し強いやつ(CON2ベルトがCON3になった、とか)」が手に入って、せこせことした充実感を地味に得ることができた。

 デレーラは、まだまだ欲しい報酬がたくさんあるんだけど、面倒くさいうえに、欲しいものがないクラスが多いみたいだから、次はいついけるやら。うまいこと野良ラングループでもあればいいなぁ。

DDOJE: EWJE11「トップランナー」

 昨日は22時過ぎにログイン。24時にはログアウトしたかったので、時間的にみて、単発クエでも1個やるのがせいぜいかな、と思っていたんだけど、誘われて入った未完成パーティーでの提案は、「タングルのアイテムがほしいぞなもし」だった。

 私「ランならOK。普通にやるんだと時間がないです」
 メンバー「ふむふむ。でも道わからん」
 私「任せろ!」

 ということで、珍しく私自らが、半ば強引にタングルランの先導を実施した(経緯は少し違うけど)。残りの椅子を埋めるべくLFMをだすと、瞬く間にフルパーティーになる、なかなかの入れ食いっぷりで、すぐに出発することができた。時間がない私としては、速い展開に越したことはない。いいぞいいぞ。

 さて、自分が参加者としてランパーティーに入った時に、一番重要かつ足りないと困るのが、「リーダーの宣言」だ。

 オプションは取るのか、箱は取るのか、誰についていけばいいのか(誰が勝手に違う道に行っても無視していいのか)、リコールしていいのか…etc。こういった宣言がなされずに、リーダーが無言のまま、なんとなく一番前を走る人についていって、オプションを取ったり取らなかったりするというダルダルの展開は、非常にやりにくいし、しばしばパーティーが分裂してしまう。自分の常識他人の非常識、ということがいくらでもあるので、この辺のすりあわせが事前にないと、話している場合じゃないときの行動指針が統一されず、困るのだ。

 というわけで、しょっぱなに「安い箱無視。オプション無視」ということを宣言しておいてから、ランを開始した。

 Chapter 4くらいまでは、1桁分台のハイペースで進んでいく。「無視・無視」の方針が皆わかっているので、行動に迷いがなく、クエストが終わると同時に速やかに神殿に向かいリコールをするメンバーたち。大変よいペースだ。

 それ以降も、滞りなく進み、Chapter 7。そこで事故が起きた。

 ハイペースで油断していたせいもあり、まずしょっぱなにウィザードが死亡。さらにその直後に、プロテクションが切れたことに気がつかなかった私が、敵陣で燃やされて焼死。パーティーの戦力が激減してしまった。

 あわてる私。幽霊になりながら、万が一の事故も許すまいと、突撃するなー、Pullしろー、Buffだー、その敵は無視だー、鍵だー、罠だー、神殿だー、とあれやこれやとやかましく指揮を飛ばす。状況とメンバーの推定知識量からして、指揮をしてなかったら、神殿まで無事にたどり着けなかった可能性は高かったと思うけど、さぞや言われる側はうるさかったことだろう。

 で、そんな苦労と独裁の甲斐あって、なんとか神殿で蘇り、Chapter 7もクリア。私の先導するタングルランは、まぁ一応成功裏に幕を閉じた。

 いやー、やっぱリーダーは疲れるね。イカシたリーダーについていくだけの役回りが、やっぱり一番だ! うむうむ。頼むよ、世のリーダー諸君。

 私の感覚:
 いいリーダーについていく役
 >自分でリーダー
 >>>(バンアレン帯)>>>無言なリーダーについていく役

DDOJE: EWJE10「アウトドア生活」

 昨日も野良に潜り込みグイラン→SCのコース。潜り込んだ先が、知り合いだらけだったのはご愛嬌。

 中盤レベル帯では、RW、SC、グイランと、単純アウトドア系が、プレイに関するプレッシャーがなくて人気のようだ。失敗が少ないクエストは、LFMを立てやすいしね。他のハウス系単発とか、火山も面白いと思うんだけど、チャレンジングなLFMはなかなか立たない。私も立てない。ゆえにできない道理。うへうへ。

 実は、この辺の難易度までが、英語版のハーフリング3人組時代にバキバキにやっていた最後のレベルだったりする。Lv7クエストあたりまでを、ほぼ全制覇したあと(英語版ではレベルの低い順に、あらゆるクエストを順にやっていっていた。ほとんど1度やったクエストはやらずに)、スレナルで敗北し、ちょうどその頃メンバーが多忙になってしまって、英語版DDO生活はなし崩しに終了になったんだっけなぁ。

 あの頃は慎重に、慎重に、慎重にがんばって、レベル6~7の3人でなんとかこの辺のクエストをクリアしていたのが懐かしいんだけど、1パーティ6人もいると、レベル5でも余裕だね。慎重さなどまるでない突撃プレイでも、なんとかなってしまう。恐るべし、数の暴力。

 とはいえ、昨日のグイランは少し苦戦した。

 クレリックがいなかったというのもあるんだけど、ボス的存在にボコボコに破れること2回。3度目の突撃でやっと倒せたものの、屍を積み重ねた醜い勝利となってしまった。うーん、固いくせに動き回る相手は、戦いにくいなぁ。ただでさえ当たらないのに、動くのを追撃すると移動攻撃になるから、もっと当たらない。しかも殴られると体が半分以上削れる。強いな、あやつは。

 こんなもん、ピュアタンクのいない3人でよく倒したよなー。と思ったものの、よくよく思い出せば、プロテクション:フロストもらって、罠の中でガードしていたら余裕だったような気もする。あの頃は、「罠をつかって倒す」は基本戦術だった(ローグいなかったし)んだけど、日本語版だとやっている人はあまりいないね。そんな悠長なことはしなくても勝てるからいいんだろうけど、ダンジョンマスター(DMではなくゲーム名)好きとしては、こういう戦術を選択できるDDOの多様性が好きなので、たまーにそんなことをしたくなるのだ。わざわざ奇策で倒す、みたいな。わざわざオーバヘッド、わざわざヒールパス、わざわざ背面キャッチ、わざわざバク転ホームイン、みたいな。

 でも、まぁ、それ以外では概ね順調に終わった。ただ昨日は、箱の中身がすこぶるしょっぱくて、スクロールとか、ポーションとか、ワンドとか、現金とかが山盛りだったのが残念だ。脱+1武器は遠い。くぅ。

 リアルラック、カモン。

DDOJE: EWJE09「第二の男」

 ここ数日は、前のエントリーで紹介したAltのファイターで遊ぶ日々。

 初代キャラよりも誘われやすい(LFMに飛び込みやすい)のをいいことに、STKやら、デニス4連やら、RWやら、SCやらの野良グループで、ちまちまと遊びつづけ、気がつけばLv5になっていた。

 レベルだけを見れば、まだ一応メイン扱いのレンジャー/ローグ/ウィザードな初代キャラに、あっという間に追いついてしまった形だ(レベル10がごろごろいる昨今、またレベル5程度であることを「あっという間」というのはどうかとも思うけど)。そしてレベルが追いついただけに留まらず、戦闘能力に関しては、とっくにメインの手の届かない領域に達してしまっている。英語版β以来のファイターだけど、やはり純戦闘クラスは強いと痛感した。まぁ、初代キャラにしても、純レンジャーにしていれば、もう少し追随できるだけの戦闘能力は保持できたと思うけどね。

 このキャラでやってることは、まるきしタンク。ヒネリなし。クォピスを引っさげて、インティミデートと、コンバット・エクスパーティスと、アクションブーストを適当に織り交ぜつつ、近寄る敵を殴るだけ。単純。

 インティミデートは、スキルを振ってはいるけど、アイテムでもエンハンスメントでもブーストしていないので、今のところは正直あんまり効いていない。だから殴ってHateを稼がないと、なかなかタンク的なことができない。なのに、タンク的なことをするために、コンバット・エクスパーティスでACを上げようとすると、今度は殴りが当たらない。「ACを上げてHateが取れない」か、「ACを下げてHateを取る」かの究極の2択なわけだ。うーん、ジレンマ。

 クォピスは予想通り、ルックスもレア度もいい。しかし持ってる人がいないだけならまだしも、出現量自体が少ないせいで、業物が全然流通してくれないのがネック。「使っている人が少ないから、いい武器もブローカーで売れ残っていて、案外簡単にゲットできるんじゃ」・・・なんてのは大きな勘違いだったようだ。

 しかし、クォピス以上に入手に苦労しているのは、投擲武器だ。このキャラは、遠距離戦を投擲武器で戦わせているキャラなんだけど、50個までしかスタックできない投擲武器を、3つしかないハーフリングのカバンに入れて運ぶのは、大変しんどいのだ。だから、省スペースの観点からも、攻撃品質の安定化の観点からも、リターニング付きの投擲武器がのどから手が出るほど欲しいんだけど・・・うーん、こればっかりは一部の固定報酬を除けば、運でしかないから難しいなぁ。

 ま、アイテムの話はさておき、とりあえず今のところ調子よく育っている。ファイター一本なんで、よっぽどのことがない限り、「全く使えないキャラ」にはなりようがないから、当たり前なんだけどね。

 今後は、ローグがいなかったらRNG/ROG/WIZ、いたらFTR、気分転換にSOR、という使い分けでいこうかなぁ。どうみてもRNG/ROG/WIZの需要が薄そうだ。なんだかんだで、初代キャラは好きだから、がんばれ初代。