カテゴリー別アーカイブ: EverQuest 2日本語版

EQ2JE: 3歩進んで2歩下がり中

 最近のEQ2ライフは、3歩進んで2歩下がる感じの、地道なレイド侵攻がメインになっているので、侵攻のステップが前に進まない限りは、つまりレイドゾーンを1つコンプリートしない限りは、大々的に更新することが無くなりつつある。

 ってことで、軽く近況報告なんぞをして、「まだEQ2やってるんスよ」ということを述べておこうと思う。

 ・RoKレイドゾーンT1

 既に1回はクリア済みのRoKレイドゾーンのT1だけども、当然1回いったらおしまいではないので、ファーム(装備品集め)やリフラグ(前回までの未参加者向けクエスト進め)のために、T1レイドもまだまだ回数を重ねなければならない。

 ってなわけで、PR、ToT、ETRと再び乗り込んでは、平らにしてきた。PR、ToTはともかくとして、苦戦しまくった苦い思い出のあるETRは、はたしてもう一回クリア出来るものなのか不安だったけど、犠牲者もろくに出さずに、あっさりクリアすることができた。うーん、成長をひしひしと感じるよ。

 ・RoKレイドゾーンT2

 コルシャの神殿(The Temple of Kor-Sha:ToKS)というゾーンを絶賛攻略中。といってもまだトライ回数は1.5回(1日トライ後、別の日に同じインスタンスで部分的に攻略)なんだけど、さすがに1回ではさくっとクリアというわけにはいかなかった。

 でも、ボッコボコにやられた初回に比べて、1.5回目はだいぶ苦戦したボスの体力を削ることができたので、あと1,2回で進展するんじゃないかと淡い期待。成功のカギは出席率だな!

 ・裏切りクエ

 EQ2でご一緒の皆さんはご存知のように、私の持ちキャラであるSHDもNECも、ハーフリングの裏切りキャラなんだけど、そのための裏切りクエストをこなしたのは、はるか昔の2年以上前。その頃の裏切りクエストは、アントニア・ベイルその人に会うことができるという、素敵クエストだった。だけど今の裏切りクエストは、聞くところによるとだいぶ違うものになっているらしい。

 ってことで、今の裏切りクエストを見てみるべく、こっそりとハーフリング/コウアーサーを作成してみた(誕生時はイリュージョニスト)。

 いやぁ、今の裏切りクエは・・・つらいけど、あまり面白くはないな!

 面倒くささ加減は大差ないように思うけど、旧裏切りクエストは、アントニアあるいはルーカンの御前に引っ立てられるという、貴重な体験がご褒美に合ったから、非常によかったように思う。別に今の裏切りクエでも、その部分は残しておけばよかったのにと思う次第。

 ・ネクロ

 レイドをするようになってからというもの、レイド参加キャラであるSHDばかりを育ててきた私。なんだけども、そろそろNECのほうもいじってやるべぇかと、ちまちま遊んでみつつある。

 うーん、NECのソロは楽だなー。安定してノンストップに狩れるというのもあるけど、なによりも自分は動かずにペットを飛ばしていれば良いという、ぐうたら戦法が実に楽だ。安全地帯にいながらにして、モンスターの密度とか関係なしに、狩りたいやつだけ狩れる。らくちんらくちん。

EQ2JE: 肉屋に通いて

 ふうううう。やっと我々<Odyssey>も、RoKレイドT1最後の砦、処刑の王座(The Execution Throne Room: ETR)をクリアすることができた。

 ToT、PRの制覇から早1ヶ月弱。思わぬといおうか、予想通りといおうか、ETRで大苦戦をした我々は、ほぼ週1ペースで挑むこと4,5回。あーでもない、こーでもないと、色々な方法を試して、やっとこさETRのボス、Pawbusterを倒すことに成功した!

 いやー、はじめのうちのトライでは、ボスの体力が90%くらいの段階で全滅したりしていたんだけど、為せば成るものだなぁ。例によって集まりに不安のある我々は、人数的な要因もあってなかなか攻略に到らなかったんだけど、この日はついに24人フルレイドを行うことができ、そのせいなのかどうなのか、勝利を得ることができた。

 ここまで1箇所でまごついたのはEoFレイドのMayong Mistmoore以来。まごついている間は、かなりフラストレーションがたまったけど、乗り越えたときの嬉しさは格別だなぁ。

 世の中のつわものどもは、もうとっくにこんなところは乗り越え済みで、2段階も3段階も上にいるらしい。だから、まだまだ甘ちゃんな我々だけども、でも一歩一歩登っていけたらよいなあ、と嬉しさをかみ締めつつ思うのでありました。

 なお写真は、ひき肉製造機に落とされたボスと、それに殉ずる一行。

EQ2JE: 順守者の失われたSoles

 MHP2Gに浮気説が流れているとかいないとかの蝿です、こんにちは。浮気しているかというと、別にしていない、というかもともと競合する内容ではないので、二股上等であります。

 で、EQ2。以前にも言ったとおり、この一ヶ月の間で、報酬がおいしいソロ&グループクエストは大半を終わらせてしまい、レイド以外の目標を見失いつつある今日この頃だ。いや、前にも言ったように、ストイックに能率や性能を求めれば、まだまだやることはあるんだろうけどね。でもそれをするだけのモチベーションを持ち得る日ばかりが続くわけではないのだ。

 ってなわけでこの数日は、キャラクターの能力を見ることから少し離れ、キャラクターの成長には直結しない、やり残したヘリテージクエストをいくつかこなして過ごすことにした。ヘリテージは性能度外視に進めたくなる何かがあるし、なにより先日のパッチで、灰色になってしまったクエストでもAPが取得できるようになったことが、私の背中を強く押してくれた。まぁ、要するにガス抜きですな。

 こなしたのは、「順守者の杖」「失われたラヴァストームの伝説」「Solesを救え」の3つ。いずれもLv50近辺のグループ~レイド戦力が要求されるクエストなんだけど、Lv80にもなってからやるにはさすがに容易く、全行程をソロ活動のノンストップでこなすことができた。

 そんなレベル大幅オーバーキャラでのゴリ押しクリア、という遊び方には、「これでいいのか?」という疑問が湧かないでもなかった。だけど、正直なところこれらのクエスト・・・特に「失われた~」と「Solesを救え」は、EQ2無印時代のハイエンドコンテンツだけあって、マゾ度が高すぎるように思えたから、私にとってはちょうどよかったかな。

 たぶんEQ2無印のリリース時期前後の時期っていうのは、MMORPG界での「とりあえずマゾいほど偉い」という風潮が頂点に達した頃で、いわば分水嶺にあるコンテンツだ。EQ2のクエストのみならず、MMORPG界全体の風潮は、この時期以降一気にカジュアル化していったわけだけど、その直前期に当たるこれらは、しょーもないほどの面倒くささに溢れている。だからこれらを適正レベルでやるのは、今となっては、すなわちぬるま湯に慣れきった私には、あまりにも大変すぎるように思え、正直助かった気分だ。

 さらにいえば、レベル差があったおかげでサクサク進むし、緊張感もないしで、クエスト内容そのものを、集中して連続的に追うことができたから、適正時期に苦労して得るほどの感動は得られなかったにせよ、別にそう悪くもなかったかな、と思う次第。特に「Solesを救え」は、最後に幻影とはいえ懐かしのあの人にも会えたし、満足度の高い結末だったよ。あの人の住処も、そのうち復活して欲しいな。

 ってなわけで、なんだか末期的な遊び方をしている私だけども、まだまだ生きているのでよろしく!

EQ2JE: アメニモマケズ

 雨ニモマケズ
 風ニモマケズ
 冷気ニモ炎熱ニモマケヌ
 丈夫ナカラダヲモチ
 慾ハナク
 決シテ黙ラズ
 イツモ五月蝿ク踊ッテイル
 一日ニ修理費50gト
 ジャムジャムパイト
 少シノ銘酒ダンシング・ハーフリングヲタベ
 アラユルコトヲ
 ジブンヲカンジョウニ入レズニ
 ヨクミキキシワカリ
 ソシテワスレズ
 フリーポートノ酒場ノ宿ノ蔭ノ
 小サナ2部屋ノ借家ニイテ
 東ニ病気ノスカウトアレバ
 行ッテレメディヲ売ッテヤリ
 西ニツカレタタンクアレバ
 行ッテ軽減力ヲ分ケテヤリ
 南ニ死ニソウナメイジアレバ
 行ッテソノ敵ヲ引キツケ
 北ニヒーラーガアレバ
 一緒ニ組モウト呼ビカケ
 ソロノトキハクエストデ稼ギ
 グループノトキハ他人ニ頼リ
 ミンナニ2流タンクトヨバレ
 ホメラレモセズ
 クニモサレズ
 ソウイウアシゲニ
 ワタシハナリタイ

EQ2JE: 紙か空気か

 十数日前に言われた。

 「アンタ柔らかすぎる」

 だからぽっくん頑張りました。運よくその後、いくつかの鎧パーツを入手でき、dps装備が多かったアクセサリ類も、受け流しや防御品をいくつか揃えました。dpsは下がったけど、まぁこれがタンクってものだよね。

 そしてまた昨日言われました。

 「アンタ跳ねすぎる」

 うわぁぁぁぁん! 要求がまたか! ・・・しかしこれ、グループ組んだ段階で言われてもどうにもならないんだよなぁ。

 以下、この手の指摘に対する私の持論なんだけど・・・。長いし、真面目な話なので、読みたい人だけどうぞ。意見を意見としてみて、議論を議論として行える人以外にはおススメできない。

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