カテゴリー別アーカイブ: Grim Dawn

GD: 一匹の大きなスズメバチの雄

 Grim Dawnもチマチマと進めているよ。

 現在やっとレベル30くらい。このゲームには、Diablo 3でいうところのAct 1とかAct2のような、明確な進捗の指針がないので、今自分がシナリオ全体のどのあたりにいるのかがさっぱりわからないな。まだ中盤なのだろうか。そろそろ終盤なのだろうか。謎だ。

 前回からの変化として、スキル構成を変えてみた、ということがある。前回は「通常攻撃系の技を強くしてひたすら殴る」だったんだけど、今回は「魔法的なモノを射出しながら殴る」という、ちょっとだけ操作感のある構成にした。強くなったかというと微妙だけど、画面がにぎやかになったので満足しているよ。

 さて、今回のネタなんだけど、この写真の敵の名前が趣深い。和訳版であそんでいるんだけど、モンスター名が「ハサミムシセンチネル」。直訳名と音訳名とが組み合わさって変になっている。

 そんなわけで、今回のタイトル。なんとなくEQJEのベータ版を思い出してしまったのでした。

GD: 最初のボス

 最初のボスっぽいものを倒した!

 これでAct1終了・・・なのかな?

 このゲームはマルチプレイ時のシナリオの進行具合はホスト依存で、NPCの会話も誰か1人しかできない、という仕様になっている。だからいつもクライアント側でプレイしていて、会話もまかせっきりの私は、全くもってストーリーが把握できていない。

 なので、倒したこいつも何者なのか、これっぽっちもわかっていないんだけども、なんとなく雰囲気から察するに、「とりあえず最初のボス風のものを倒した」というところまでストーリーは進んだようだ。

 知人が「このゲームのいいところは日本語でストーリが読めるところだけ」とか言っていたような気がするのだけど、そう考えると私のプレイスタイルは思いっきり美点をスポイルしているような気がするな!・・・ま、いいか。

 さて、前回のエントリーから2日が経過し、レベルは写真の通り20程度にまで成長した。

 このゲームの特徴的な点として、レベル2で1つ目ベースクラスを、10で2つ目のベースクラスを選択し、その組み合わせでクラスが決まるという、デュアルクラスシステムになっているということが挙げられる。総組み合わせ数は15パターンくらいあるようだ。

 そんなかで、私は最初に暗殺者風の「ナイトブレード」を、次に自然派の「シャーマン」を選択して、デュアルクラス「トリックスター」になった。

 二刀流がしたくて前者、雷ビリビリさせたくて後者を選んだ次第だ。デュアルクラス名も、軽快かつ派手な感じで、なかなか気にいっている。

 が、実際のプレイはどうかというと・・・非常に地味だ。

 今のところ通常攻撃を強化するようなスキルしかとっていないので、レベル1から20まで、ずーっと「敵をクリックして殴っているだけ」のプレイを続けている。全然「トリックスター」っぽくない。「歩兵」くらいがお似合いのプレイスタイルだ。

 これでも一応戦闘には勝ててしまっているので、困らないと言えば困らないし、あんまり操作が煩雑なのも好きじゃないんだけど、もう少しくらいは「操る喜び」のようなものが得られるビルドでもいいな、という感じだ。

 ともあれ、まだまだ成長途上。だんだん敵の攻撃も痛くなってきたし、そのうちもっと工夫した戦い方が要求されると思っておこう。

GD: Grim Dawnスタート

 はい、新しくGrim Dawnをはじめましたよ。

 見るからにモッサリ感あふれるこのゲーム。ジャンルとしてはDiabloライクなハック&スラッシュで、Steamのレビュー欄などでは、ひどく評判がいい。価格も2500円弱と手ごろだったので、ダメ元で買ってみた次第だ。

 今のところは小一時間遊んでみただけなので、良し悪しについてはよくわからない。

 とりあえずはビジュアルとかモーションが、非常にイモ臭い。自キャラが格好悪いのが、かなり最悪の印象。自キャラを愛せないゲームには没頭しにくい。早くこの醜い体を、鎧で覆い隠さねばならなそうだ。

 操作感は普通のハクスラで、古き良き系譜。キャラの育成システムが多様性に富んでいそうなので、そこが見るべきところなのだろう。個性を出せるゲームは大好物だ。旧態依然のハクスラ+多様なビルドシステム、というゲームデザインは、PoEと通じるところがあるのかもしれない(PoEのほうがキャラが格好いいが)。

 どこまで続くかはわからないけど、じわじわと遊んでいくことにしよう。