カテゴリー別アーカイブ: Guild Wars日本語版

GW: 活動報告

 ここ2日のGWの活動報告。

 GvG: 3戦3勝。
 トーナメント: 2回挑戦。共に3試合目で敗退。
 RA: 数戦。勝率3割ほど。

 PvE: やってなし。

 以下、それぞれについての雑感と報告。

 ・GvG

 私がベンチでペットボトルを振っていた日々のGvGは、相手が格上ばかりで惨敗に次ぐ惨敗だったらしい。おかげで、すっかりギルドのレートが下がっていて、私が出場枠に恵まれた日の最初の2戦は、スーパー素人チームとマッチメイクされてしまった。運がいいような、そうでもないような、不思議な気分だ。

 我々も人のことを言えた腕前ではないが、それ以上に、目を覆うばかりの散漫な試合っぷりを見せる相手ギルド。これといったピンチを迎えることもなく、テキトーにボタンをポチポチやるだけで、赤子の手をひねるようにして下せてしまった。PvEのモンスター戦よりも楽だったかもしれない。特にそのうちの1戦などは、あまりにも相手が弱かったせいか、レートが1たりとも上昇せず、ギルドの履歴にさえ対戦記録が残らなかったという、いわば黒歴史になるありさまだ。

 ところが残る1戦は、格上の日本ギルドとの激しく熱い戦いとなった。

 日本ギルドが相手だと思うと、なにか燃えるものがある。そう思ったのは私だけではなかったらしく、各々が各々なりの最高のパフォーマンスを見せた。

 序盤、前2戦におけるぬるま湯バトルで気が緩んでいた我々に、渇を入れるかの如く、あっという間に押し込んでくる相手ギルド。この時点であわや崩壊しかけたものの、脅威の粘りを見せる我々。今まででは考えられない奮戦振りだ。このピンチでなんとか踏ん張った我々は、じわじわと相手を押し返し、フラッグタワー近辺での膠着状態に持ち込むことに成功した。

 この間、私は盲目をこれでもかと配り続け、戦線の維持に奮戦していたが、どの程度の効果があったかは不明だ。すごく効果的だったようにも思うし、そうでもなかったようにも思える。とりあえず効果絶大だったと信じよう。

 押されている状況を跳ね除けることができたことでもわかるように、どうやら地力はほんのわずかに我々が上だったらしい。徐々にフラッグタワーの周辺に陣取るようになり、やがてフラッグタワーを背後に背負う位置まで戦線を押し上げることができた。私もこの時点でやっと、盲目だけではなく、気分よくスパイク祭りを実施することができ、数人に対してとどめの一撃をご提供。ヒャッホイバカの面目躍如たるアホヌーカーとして振舞うことができた。余は満足じゃ。

 そのまま、微量に押している状態で、ビクトリー・オア・デスが発動。前回、圧倒的有利な状態で、ビクトリー・オア・デスに持ち込みながら、なんのことかよくわからず負けてしまった反省を踏まえ、焦らずに、落ち着いて現状の優位を維持。勢いを保ったまま、勝利を収めることができた。
 
 GW開始以来、一番嬉しい勝利だったかもしれない。
 
 
 ・トーナメント

 GvGと違って、同ランクの相手を検索してマッチメイクされるわけではないような…。なので、ハイレベル同士以外では、接戦が望めないように感じた。試合展開も、閉鎖空間での殲滅戦、という感じで息苦しく、意外性、娯楽性に乏しい。小細工なしのガチンコ勝負だけに、スキルが問われる腕試しと言えるんだろうけど、私としてはあまり楽しめず、ネガティブな感想ばかりを抱いてしまった。砕いて言えば、つまらない。少なくとも、3戦目までは。その上は知らない~。

 ストイックなコアゲーマー向け。かなぁ。
 
 
 ・RA

 GvGで疲れた後の息抜き場、兼、ベンチ入り時の暇つぶし場、兼、ビルドのテスト場、兼、ポイント稼ぎ場、というだけの存在になりつつある。GvGができるようになった結果、PvPシーンの主役ではなくなってしまったので、勝ち負けにあまり一喜一憂できなくなってしまったのだ。気晴らしになればいいや、暇つぶせればいいや、ビルド試せればいいや、ポイント入ればいいや。そんな感じ。

 とりあえず昨日やっと、GvGとRAで貯めたポイントで、「ついにねんがんのエネルベイトチャージをてにいれたぞ」。エアスパイカーとして、また一つ武器が増えた。うへうへ。
 
 
 ・PvE

 結局、友人ともミッションの進度がズレてしまい、アンロックもあらかたPvPで済ませてしまった上、PvPそのものが面白いので、なかなかやる気にならず。ミッションストーリーの展開は、噂である程度聞いてはいるものの、やっぱりこの目で直に見たいので、いつかは進めたいところだ。

 現在、砂漠到着直後という段階。ミッション同行者募集中。
 
 
 と、長々語りつつ、昨日一番楽しかったのは、GW後に数戦遊んだFSなのは内緒だ。スラ~~~~~ム、ダァ~~~ンク!!

GW: ベンチ要員の憂鬱

 さらにメンバーが増え、GvGキャリアも8、9戦を数えるに至った我がギルド。メンバーが増えたおかげで、ログインが遅く、ログアウトが早い私は、GvGに参加できません。ははは。

 ログイン後、どうやらGvGから戻ってきたらしいメンバーに、私が「GvG空きありますかー」と問えば、「4戦連続はさすがに疲れるwww」と返しながら、4戦目に出かけていくメンバーたち。う、うむ……がんばれ。

 時間の都合上、仕方のないことだけど、どうやらGvGの頭数から漏れつつある私。待ちに待ったGvGだけど、私の生活サイクルだと、平日は期待できないのかもしれないなぁ。

 そして運命の次の課金日が迫る。テンション上げねばヤバイなコレ。

GW: 初陣

 なんだかんだでギルドに居ついてしまっている。

 結成当初12人を数えた我がギルドも、あれよあれよという間に4人が脱退し、GvGギリギリの人数8人にまで縮小してしまった。そのタイミングで、GvGもできてないし抜けようかなぁ、と私も迷ったんだけど、雰囲気に慣れてきたことに加え、8人を割るかどうかの瀬戸際で抜けるのも忍びなく、様子を見続けていた。そんな内情のため、全員が一時期にログインしていることなどは稀で、一応仮にも「GvGのためのギルド」として結成したギルドなのに、TombもGvGもできないという状況が続いていた。

 そこへやってきたのが、新人2名。ぶっちゃけると2人とも、私が道連れとばかりに引きずり込んだ(ような感じの)友人なんだけど、とにかくギルドは増員を果たした。翌日にも1名が加わり、我がギルドも遅まきながら、にわかに活気づいてきた!

 時は満ちた。

 っつーわけで我がギルドは、現状特にチームビルドを考えるでもなく、それぞれの得意キャラでもって、テキトーにGvGに参戦したのであった!

 結果は、2日で5戦して3勝2敗。楽勝、楽勝、辛勝、完敗、惜敗。連勝で調子に乗ったトコで、鼻をへし折られたカタチだ。2敗目は、99%勝ってたんだけど、最後の最後に焦って負けてしまった。この辺は、経験不足だなぁ。

 自分たちの動きを冷静に分析して、ビルドがどうこう以前に、ターゲットの集中とか、進退の統一とかの、基本的なチームとしての動きの部分が、まるでなっていないという印象だ。今のレベルなら、コールとアシストを使えるだけで、全然違ってくるとは思うんだけどなぁ。やんわりとギルドチャットでそう意見しても、いまいちその重要性を認識してくれない。「アシスト徹底文化」育ちとしては精神的にきついけど、戦力分散の愚をあえて犯して、皆が自然と気がつくまで、もう少し痛い目を見る必要がありそうだ。うくく。

 にしても、GvG熱いなコレ。

GW: ファーミングに挑戦

 ギルドの雰囲気に慣れてきた。というか、単に離れて見てるからってだけかもしれんけど。バカ言い合う仲というよりも、物静かな人という立場を確立出来つつある。疎外感を感じない程度には絡みたいところだけど、ここで続くかどうかまだ確信を持てないので、落ち着いた人キャラで静観モード継続。獅子身中の虫プレイ。

 で、そんななか、ミッションがリバーサイドまで進んだので、ヒルジャイアントのファーミングなんぞに挑戦してみた。

 内容は極めて単純で、リバーサイドのミッションを開始し、ヒルジャイアントのいるところまで駆け抜け、殺すだけというのもの。リバーサイドのミッションは、「こっそり侵攻ミッション」なので、エンカウントが比較的少なく抑えられる。そのため目的地到達までのリスクが少なく、目的のモンスターだけを狙うファーミングに向いているのだ。なお、ヒルジャイアントはカラードアイテムのドロップが多めと名高いモンスターである。わくわく。

 つーことで、挑戦。

 Take 1

 毒沼を駆け抜ける愚策を犯し、折り悪く出現したエレメンタリストタイプのモンスターによって殺害される。失敗。

 Take 2

 狭いトンネルを通り抜ける際、敵に引っかかり、お陀仏。失敗。

 Take 3

 またしてもトンネルで引っかかる。昇天。

 Take 4

 やっと安全な到達コースを確立。ヒルジャイアントに挑むも、3体目で敗れる。紫アイテム(マイナーインスピレーション)を入手。

 うむうむ。ここまでの所要時間1時間弱。それだけの時間をかけた割りに、倒せたのはたったの2体。まぁ、今後のためのノウハウ確立だと思えば、そんな無駄でもないかな。むしろ、モンスター数に対する、紫ゲット率が50%というほうが驚きだ。母集合が少なすぎて、確率をとるもんでもないとは思うけど。それでも、今後に期待を持てる数値といえよう。

 あとは、ヒルジャイアントを安全確実にボコせるビルドの研究だなー。到着できても殺せないのでは意味がない。E/Wという、微妙なプロフェッションにしたのが一番のネックだ。うむうむ。

 目指せ、中/大ビガーで一攫千金!

GW: ギャンブラー

 PvE。

 現在のところ、まだミッションは中盤までしか進んでおらず、現在はジャングルの中、という状況。もっと進めようと思えば進むんだけど、前回のエントリーでも言ったように、友人の復帰を待っているという状況なので、進めていないというのが正確な表現となる。

 そこで、黙々とゴミクエ処理や、スキル開放クエの処分に精を出していたんだけど、今回は一攫千金…というか、単なる物欲でもって、ギャンブリックな冒険をしてみた。題して、

 「南シヴァーピークで宝箱ゲットだぜ作戦」

 うむ、非常に直接的な作戦名で好感が持てる。持て。

 ミッション序盤で到達できるエリア「聖火の高台」。そこから西に向かい、クリタ地方へ進んでいくのが、ミッションに沿った流れなのだけど、この「聖火の高台」には、そこから南東に向かう道ものびている。こちらの方面のエリアは、ミッションに沿って進むとだいぶ先の展開で到達できる場所らしい。だけど、根性さえあれば、ミッションを進めずとも、行くことは行けるわけなのだ。

 このエリアにいるモンスターは、レベルが24とかそのへんの、最強クラスな連中。しかしそのぶん、当然ドロップするアイテムも、最強クラスのレートのものがそろっている。…ハズだ。少なくともダメージレートは、PvPキャラの初期装備品と同等である。今の私のキャラからすれば、数段上のクラスといえる。

 ってなわけで、このエリアに赴き、モンスターをなぎ倒せないまでも、モンスターをかわしつつ満身創痍で宝箱にありつき、購入した鍵で開け、今のミッション進度では本来入手できないおたからをゲットするぜ! ってのが作戦の骨子なのである。完璧かつ単純な、分不相応な野望。だが、それがいい。

 つーことで、やってみた。開けた箱、合計8個。結果。

 イカス剣 ×1
 イカス弓 ×2
 ソコソコな杖 ×2
 ソコソコなアーティファクト ×1
 ゴミ ×2

 まあまあの結果。というか、箱からは必ず色つきが出る上に、基本性能がエリアのレベルに応じて高いことが約束されているので、今の私のキャラからすれば、なにがでてもソコソコ有用なのは当然なのだ。職の関係で使うことのないアイテム以外は、バッチコイである。

 なお…

 シヴァーピークの鍵: 600gp
 箱をあけるときに見た夢: priceless

 失った総額: 4p800g

 …たけーなおい。