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NW: 新ビルド

 レベル60になったところで、ビルドの変更を実施した。

 レベル60にするまでの数レベルの間は、以前にも書いたように、Life staffを主軸にしたサステイン重視の、「死なずにソロでクエストをこなしまくれるビルド」にしていた。

 このビルドは安定感が高く、一度はPvEの面倒くささでゲームを投げかけていた私を、すんなりとレベル60まで運んでくれた、いいビルドではあった。

 が、このビルドはあまりにも自己完結的なソロ偏重ビルドで、これといって自慢できる特徴のない、凡庸なビルドでもあった。そしてレベル60になった今、ソロで安定的にクエストをこなす必要も、今までよりはなくなった。

 このビルドの役目はこれまでだ。

 ってことで、考え方を「一人で何でもできる万能型」から「ある程度とがった強みのある型」「パーティーで役に立つ型」に変更して、ビルドをいじりなおした。ちょうどレベル60になったところで、装備をエンドゲームギアに買い替えるタイミングでもあったから、リロールするにはちょうどいい。

 で、今はRapierとIce Gauntletの、DPSビルドにしてみている。コアステータスはINT。アーマーはLightだ。

 これで攻撃力はガクンと上がった。気持ちよく雑魚を倒していける。きっとパーティーでも役に立つだろう。

 しかし一方で、防御力がガクンと下がり、回復能力も失われてしまった。その結果、ソロのPvE力はちょっと・・・いや、だいぶ下がってしまった。

 やっぱりソロ活動には、Heavy armorの高い装甲値や、Focusガン振りのLife staffは相性が良かったな。あの死の恐怖を感じないという状態は、QOLが高かった。自己回復能力がポーション&食料頼りだと、そしてアーマーがLightだと、どうしても無理がきかないし、いちいち敵陣にのり込むにも緊張感があって、プレイが疲れる。

 ただ、おかげで久々に細かい操作を楽しめてもいる。できるだけダメージを食らわずに、1匹1匹を着実に倒していけるよう、堅実に敵タイプの攻撃パターンを読んで戦闘をするのも、久しぶりなら楽しいものだ。いずれ面倒になるだろうけど。

 ともあれ、レベル60でのNew World生活を、新しい形で踏み出した。レベルキャップで一つの目標は達成してしまったけど、定年後の老後の生活はもう少し続くのだ。

NW: 祝・還暦

 レベル60になった。

 このゲームはレベルは60が最大値、いわゆるCAPのゲームだ。なので、このレベル60ヒットで、私のキャラもついにレベルを上げきったということになる。

 めでたい。おめでとう。ありがとう(ちょうどそのタイミングで、ギルドメイトが1人もログインしていなかったので、自分で言おう)。

 しかし、なんだな。どうでもいいけど、レベルの最大値が60というのは、なんとも切りが悪いような気もする。なんで60なんだろうな。50というゲームは多いけど、60とは。ちょうど定年って感じで、レベルを年齢で喩えるにはちょうどいい、というくらいの利点しか思い浮かばない。利点か?

 まぁいいや。

 ここでレベルキャップ到達時の定番、プレイ時間の計算をしてみよう。

 このキャラクターの誕生日は、このブログによれば2021年9月30日だ。そしてレベル60になったのはそのほぼ1か月後の2021年10月28日。この間のプレイ日数は足掛け30日となる。

 一方、レベルが60になったあとで打った「/played」による総プレイ時間は、8日19時間9分41秒だった。入力の遅延などを考えると、ざっくりと8日19時間といったところか。221時間だ。

 これを計算すると、恐ろしいことにこの1か月の1日あたりのNew Worldのプレイ時間は・・・7時間20分強!

 プレイしすぎだろう・・・。

 もちろんこれには、プレイ初期のログイン戦争でログイン後に、二度とログイン戦争に巻き込まれないように、ログアウトしないようにして放置している時間だったり、15分に1回目の前に湧いた採集ノードを拾うだけのプレイを、1日中「ながらプレイ」でしていたり、というような、アクティブだったとは言い難い時間も多く含まれてはいる。

 でも、それにしたって1日当たり4時間くらいは完全にアクティブだろう。うーん、ハマりもハマったり。いいゲームに出会えたと喜ぶべきか、生活が破壊されている様を見て嘆くべきか、むむむ。

 さて、そんなわけでレベルは60になった。

 これからどう過ごしていこうか。

 ここまでは「ソロPvE」かつ「レベル上げを兼ねたクエストの消化」が活動のメインだったわけだけど、レベルがキャップになると、途端にこういった活動に魅力が無くなってしまうんだよな。対価だったレベルがもう上がらないのだから。

 時間を費やすからには、なにかパラメーターの上がる活動をしたい。

 またなにか生産スキルを上げるか。

 はたまたグループPvEやPvPを目指した装備やスキル上げに励むか。

 とにかくここを起点に、また世界が変わりそうだ。

NW: 休息後のたわむれ

 しばらくNew Worldから離れたことで、またプレイ欲が出てきたので、ゆっくりとプレイを再開し始めた。

 しかし、過酷な終盤のクエストラインをこなすほどのモチベーションはまだない。

 そこで、しばらくはビルドを変えてみたり、スルーしてきたエリートクエストを消化したりして、まったり生活の中で世界になじんでいくことにした。

 ってことで今行っているのは、回復杖ビルドのお試しプレイ。

 これ強すぎるだろ・・・たぶん。

 終盤レベル帯でどうかはわからないものの、少なくとも中盤レベル帯までであれば、今までのタンキーDPSビルドでは絶対にソロ出来ないような、エリートボスさえも、ソロで倒せた。

 とにかくHPが減らない。DPSはそれなりに下がったものの、サステインが違いすぎる。死の恐怖がない。強い。

 しばらくこの安心安全のビルドを楽しんでいくことにしよう。

 話変わって。

 今回遊んでいてよくわからなかったことについても話したい。

 それは、武器にジェムをはめる時の、制限や法則についてだ。

 今までそもそもジェムをはめることを真剣に考えたことがなかったので気が付かなかったんだけど、ジェムごとにはめられる武器とはめられない武器があるようなのだ。これがどういう法則なのか、どう確認すればいいのかがよくわからない。

 例えば、今回は回復杖のためにFocusを上げたから、ダメージが何割かFocus計算になるらしいAmber(だっけ?)を武器に入れようと思ったんだけど、これがRapierやHatchetにはなぜかはめられず、Musketにははめられた。この辺の法則がよくわからない。謎だ。

 ともあれ、こんな感じで、ぬるま湯、かつ、新鮮なところからまたNew Worldに帰ってきた。

 またしばらく、この世界でのんびりと生きていこう。

NW: テンション急降下中

 急にめんどくさくなってきた!

 なんだか突如としてNew Worldに対するモチベーションが下がってしまった!

 理由はなんとなくわかってはいて、ズバリPvEがサクサク進まなくなったからだ。

 思い通りにできないと心折れるのかよ情けないな、と思われるかもしれないが、その通りだ。ここへきて急にPvEの難易度が上がってきて、それはレベルの問題もあれば、ビルドの問題もあると思うんだけど、とにかくそうしたら、クエストを消化するのが急に面倒くさくなり、それとともにゲームそのものへのモチベーションもなくなってしまった。

 ここ数週間というものNew Worldに根を詰めまくっていたから、燃え尽き症候群なのかもしれないな。少し遊ぶペースを落とせば、モチベーションが蘇るかもしれない。ただ、こういう場合往々にして、このままフェードアウトするんだよな。

 そんなわけで、しばらくログイン頻度が落ちるかもしれない。こんなことを言いつつ、ケロッと元通りかもしれないけど。

 とりあえず、今はなんだか別のゲームがしたい気分。ふう。

NW: 捲土重来

 前回挑んで、しかし撤退を余儀なくされたExpedition。

 The Depth。

 これに再挑戦し、無事、完遂してきた。

 あれから5日ほど経過し、参加者のレベルも平均で5ほど上がった。

 そのことと、すでにギミックを知っている、ということが相まって、予想以上に安定的に、サクサクとクリアすることができた。1回気絶者が出たくらいで、死者を出すことすらなかったんじゃないかな。

 感想は、と言えば、やはりレベルでごり押しは正義だった、ということだ。単純に戦闘が楽なのはもちろんのこと、なにより戦闘が楽だと周囲もよく見える。前回の鬼門だった、超ダメージレーザーを回避する行動も、今回は落ち着いて取れた。余裕があった。

 ってことで、これでここがボトルネックになっていたメインクエストラインも、また先に進めることができそうだ。

 おそらくそろそろ終盤戦。その他のクエスト類も地道に踏みつつ、終点を目指していこう。