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NW: 新作カバンを作ったものの…

 ここ数日の主な活動は、新しいカバン制作に向けたものだった。

 派閥ランクを上げたことにより、次のTierのカバンの制作に必要なコアアイテムを買えるようになった。となれば、またそれを自分で作って装備したい。そう思った次第だ。

 ということで、まずは作るためのスキルを備えるために、Armoringを150に上げなければならなかった。これがかなりの難事で、最も時間のかかったパートだったと言っていい。

 ひたすらIron oreを掘り、Fiberを集め、Rawhideを剥ぎ、そして手袋類を作りまくる日々。作る手袋の素材は、前述の素材のどれを多く持っているかで切り替えつつ、とにかく手袋を作りまくった。

 それでArmoringが150に到達したら、次は本番のカバン制作のための素材集めだった。

 コアアイテムは派閥ベンダーから購入するとして、残りの素材は天然物を集めなければならない。

 まず主原料の皮。Infused Leatherだ。

 これは、その制作のための素材の多くを、お金で解決してしまった。革系の上級素材は、戦闘の戦利品として自然に手に入りやすいわりに、それを加工できるスキルのある人が少ないため、割と安く手に入る。Iron hideとThick hideを必要数大人買いしても、せいぜい10-20gというような値段で片が付いた。

 それ以外の、そして最も多く使う素材であるRawhideは自力で集めたものの、こいつはArmoringのレベル上げで散々集めた、慣れ親しんだ素材なので、1000でも2000でも脳死で集められる。ので、集めた(なお、必要数はカバン3つで4320!)。

 続いて副原料。

 副原料その1の布は、品質問わずなので、その辺のfiberからLinenを作るだけ。数もそんなにいらないので簡単だ。

 問題は副原料その2のOrichalcum ingot。でも、これも今までの活動の中で、Orichalcum oreやその生成に必要なStarmetal oreを集めやすそうな場所にはあたりをつけておいたので、LoLの大会を観ながら、のんびりと集められた。時間は多少かかっても、難しいことはなかった。

 これで準備は整った。

 いざカバン制作!

 できた!

 ・・・のだが!

 ここで落とし穴があった!

 これ、装備レベルが高いやんけー!!

 そう、Tier 5のカバンは、装備をするのに要求してくるレベルが、さすがに高かったのだ。低品質に完成したものですら装備レベル54、出来の良かったものになると装備レベル60という、超上級者向けのカバンだったのだ。

 私は現在レベル52。残念ながらまだしばらく使えない・・・。

 というわけで新作カバン制作。それ自体は無事に完了したものの、実際に使用できるのはもう少し先までお預け、ということになってしまったのでした。

 そろそろレベル上げ、頑張ろう。

NW: Lumen昇格と、格上との闘い

 勢力ランクを、また一つ上げた。

 いつもの寄り道生活を続けていたところ、勢力の評判値が、その時点のランクにおけるCAPに到達してしまったのだ。

 そのままだと、それ以上勢力クエストをこなしても、評判値は上がらないので、報酬の評判値が無駄になってしまう。

 ってことで、そういう無駄を排するために、長躯、北の国まで足を延ばして、せっせとランクアップクエストをこなしてきた。

 ランクアップクエストの行程は、今までここで描写はしてこなかったけど、これまでのランクアップ時に受けてきたものとほぼ同じ。

 指定された少し上のレベル帯のマップに行く。そこでクエストを受ける。いくつかの同じような連続任務を遂行する(キャンプの敵を何人倒せ×4か所、みたいな)。終わったら報告する。

 特に難しいことはない、ただの単純作業でしかないので、サクサクと終わらせてきた。

 今回、少し今までと違ったことがあるとすれば、敵のレベルが高かった、ということだ。

 現在の私のレベル47に対して、クエストレベルは45、倒すべき敵のレベルは49か50といった状態。かれこれ1週間以上、生産や低レベルエリアのクエスト消化にいそしみ続け、レベルが10も下の格下ばかりを相手にしてきた私にとって、久々の五分か以上の相手との戦闘になった。

 結果からすると、レベルが2、3上程度の相手は、1対1なら大したことはなかった。余裕で勝てる。ただ、一度に複数の敵が襲い掛かって来ると、一気に怪しい気配になるし、1対1でもダメージはそれなりに食らうので、それなりに神経を配った位置取りと、数戦ごとのちょっとした休憩が必要ではあった。

 ともあれ、特に危機を迎えることもなく、順調にランクアップクエストを遂行しきり、無事ランクは次の「Lumen」になった。

 これであとは最後のランク「Adjudicator」を残すのみだ。Covenant界をだいぶ上り詰めてきたぞ。

 ※Excubitor→Templer→Lumen→Adjudicator

NW: 惜敗

 3つ目のExpedition(インスタンスダンジョン)に挑んできた。

 結果:負けた。

 くそぉぉぉぉぉ。

 3つ目のExpeditionは、The Depthというところ。例によって物語的な背景はわからない。

 今までの2つのダンジョンは、ダンジョンの推奨レベルに対して、5レベルくらい自分たちのレベルが上回る時期に挑んだおかげで、比較的余裕をもって挑むことができた。しかし今回は、ほぼ適正レベルでの挑戦になったことで、かなり歯ごたえのある冒険になった。

 特に中ボス戦、大ボス戦は、ともに大苦戦を強いられてしまった。中ボス戦ですらクリアするのに10回近いリトライをする羽目になったし、大ボス戦に至っては、何度挑んでも打開の目が見えないまま、時間切れ、気合切れ、装備の消耗切れ、緊張の糸切れ、といろいろなものが切れたうえで、戦略的撤退を余儀なくされてしまった。負けだ、負け。

 インスタンスダンジョンに挑み、クリアできずに帰るなんて、このゲームでも初めてだし、今までのMMORPGの歴史においても、かなり久しぶりのことだ。RIFT以来くらいだろうか。久しぶりの敗北の味は、苦い。

 でも、このことはもちろん、まぁ、悔しいは悔しいんだけど、一方でこのゲームのインスタンスダンジョンが、それなりにしっかり作られていた、ということの証でもある気がするので、一面では喜ばしいことでもあるかな。PvEコンテンツに疎漏がない。そこを評価しよう。そういう大人の視点で、悔しさをごまかそう。

 しかし、うーん、敗因はなんだったんだろうな。

 まず、純粋に力不足という面はあったと思う。なにが足りないのかはわからないけど、たぶん硬さもDPSもなにもかも足りなかったのだろう。HPの削りあいの部分に余裕がなすぎて、プラスアルファでギミック部分をこなすどころでなかった。

 また、初見ゆえに、ギミックを理解して、攻略法を考えるのに、かなり手間取ったということの影響もある。

 道中では経験者らしき野良の人が、ギミックを(英語で)説明してくれたものの、野良の人の理解もかなり部分的であり、現場で試行錯誤することは結局必要だった。それが楽しいといえば楽しいんだけど、中ボス戦の攻略における、そういった試行錯誤で神経を削られすぎて、大ボス戦になるころには、もう頭脳のスタミナが持たない状態になってしまっていた。もう歳なのだよ、とほほ。

 とはいえ、久々のガチのダンジョン攻略は実に楽しかった。ぜひまた挑みたい。

 救いがあるとすれば、もっとレベルを上げて再戦すれば、苦戦の要因は、かなりの部分で払拭できるだろう、ということだ。腕ではなく、キャラスペックでリベンジできるのがRPGのよさ。それを十分に活かしたい。

 次は「超える力」を備えて挑もう。うむうむ。

NW: いろいろな武器を試そう

 これまでのあらすじ。

 ずーっと内職してた。内職飽きた。冒険を再開。自分のレベル高い。敵弱い。歯ごたえない。敵が落とした不慣れな武器を使ってみる。歯ごたえ出る。楽しい。いろいろな武器レベルが上がる。飽きたら壊して捨てる。次の武器を拾う。使う。捨てる。メイン武器は壊れない。やったぜ。

 べんべん。

 ってことでね。

 はい、そんなこんなで、簡単なクエストをこなしつつ、拾った武器を試しに使ってみることで、いまさらながら全ての種類の武器を、自分で使ってみることができました。うん、ベータ参加者が1か月以上前にしたことを、今したわけだ。悪いか。

 感想を述べよう。

 メインのSnS、Musket、Rapierのしっくり具合が再確認できた。好き。

 メイン武器以外で面白かったのは、投げ斧HatchetとIce Gauntlet。いつかまた使ってもいい枠。

 それ以外の脇役どもの印象。弓は思ったより連射出来て〇。両手斧よりは両手槌のほうがおもろそう。槍はかっこいいのに使うと爽快感がなくて微妙。「汚物は消毒」は楽しいけどすぐ中断されるしマナ切れる。回復杖は案外回復しない。そんな感じ。

 うーん、理解が浅い。

NW: 採集と生産ばっかり

 本業の冒険もそこそこに、相変わらず副業の生産と採集ばかりの日々を送ってきた私。

 そんな副業を行う中では、2つのことを密かに目標にして、活動していた。

 1つはArmorerを100にして、ギアスコア400のカバンを自作すること。

 もう1つは、Engineeringを100にして、Starmetal製の採集ツールを自作することだった。

 そしてついに、この目標の両方が、この週末に達成に至った。かなりの時間をつぎ込んだ結果なので、今は大いに満足している。やったぜ。

 ちなみに、このゲームの生産スキルのスキルキャップは200。つまり、100に到達したという現在地は、まだスキルをマスターするという道のりで言えば、ちょうど半分の地点に到達したに過ぎない地点だったりする。

 ではあるものの、そんな道半ばまでの修行ですら、かなりマゾかったというか、地味で時間のかかる長い道のりだった。だから、まぁ、これは、「なんだよまだ50%かよ」などと言わずに、「頑張ったね」と評価してもらえると嬉しい。

 しかしながら、じゃあこれから残りの50%はどうするか、と問われれば、ちょっとその返答は言葉を濁さざるを得ない部分がある。ここまでも相当大変だったのに、今後はその過酷さがさらに加速するであろうことを考えると、正直なところ、これ以上生産スキルの修行を、ストイックに頑張れる自信がなかったりしているのだ。

 だから今は、結果に満足しつつも、この先どうやって遊んでいこうか、といろいろ悩んでいるところだ。

 そろそろ本業たる冒険にもどるのもいいかな、と考えているし、あるいは、まだ100にもなっていない別の副業を探そうかな、とも考えている。

 ああ、結局このゲームは、遊び方の選択肢が多いんだよなぁ。そこがいいところだし、悩ましいところだ。