今までの2.6(だったらしい)からの、変更点の最も大きなものは、やっぱりAct 5以降のリリースだろう。
私が最初にプレイしたころは、Act 3までしかないゲームだった。それが今春に再プレイした時には、Act 4まで増えていた。そして今、それが一気にAct 10まで増えたようだ。
もう少し仕様について深堀りすると、今までAct 1から4までを難易度3段階で周回する、「Act 4 × 難易度3 = Act 12構成」だったものが、「Act 10 × 難易度1 = Act 10構成」になっているようだ。合計Act数は減っているものの、同一エリアの難易度違いを周回するというのは、Diablo以来のハクスラ海における陳腐化した退屈な形式だったわけで、この安易な伝統から脱却したという点は評価できる。
あとはスキルやらパッシブやらもたぶん変わっているんだろうけども、従来バージョンについてもよく知らないので、私は感知していない。
とにかくそんなPoE3.0をプレイしてみた。
3.0と同時に新しいリーグも始まっているので、新リーグHarbingerでスタートだ。リーグは、Diablo 3でいえばシーズンということだろう。たぶん。また3.0で日本ゲートウェイも設置されたので、ゲートウェイは日本にする。Ping 20くらいというのはいいことだ。
キャラクターは相変わらずのShadowだ。これは単純に見た目でチョイスした。
週末にそんなに根を詰めずに進め、現在Act 2の中盤というところ。正直ここまでは、新しいActを見たわけでもないので、そんなに新鮮味はないな。リーグ特有のギミック(なんか青いのがひたすら召喚される)も、いまいちぱっとしない感じ。1つ前のリーグのヤツよりも、時間的制限がなくて(ほんとか?)いいかもしれないけども。
スキルは使ったことないやつにしよう、ってことで今は初めてのSpectral Throwをメインにしている(写真の光ってる3方向飛び道具)。
持ってる武器をブーメランにして投げる、というような地味スキル。持ってる武器が爪だと爪を投げ、ダガーだとダガーを投げ、長剣だと長剣を投げる。投げるものが変わるのが面白い。Lesser Multiple Projectileで3WAYにして投げている。正直今のところかなり微妙感あふれてるけど、破たんするまではこれで武器投げまくりライフを送ろうと思う。
ってなわけでPoE3.0。しばらくはこれで遊んでいけそうだ。