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SWTOR: タトゥーイン

 スターウォーズの世界の中で、もっともスピーダーが似合う星といえば、そう、タトゥーインでしょう!

 っちゅーことで、前回紹介したNar Shadaaでの冒険は、案外すぐに終わってしまって、次なる冒険の地、タトゥーインことTatooineにやってきた。

 ここは今までの中でも一番広い星だった。見渡す限りの砂漠が広がっていて、所々に水分凝結機や民家が点在している。スターウォーズを感じられるという点では、Coruscantに並ぶゾクゾク感だ。

 到着した時点で、すでにレベルは30近くあり、Tatooineの推奨レベルよりも高い状態だったんだけども、でも結構苦戦した。思わぬAddで死んだりする。私の現在のビルドが、防御ガン振りのTank向きのスキル選択だから、敵を倒すのが遅いのかな。ほとんどのすれ違う人々や、Jpnチャットの人々は、私より低いレベルで、しかも余裕そうにTatooineを冒険してるんだけど、隣の芝生が青く見えているだけなのだろうか。

 スキルツリーの切り替えさえできれば、Tank、PvP、ソロの各ビルドを用意するんだけどなぁ。TankビルドでソロやPvPはやはりつらいでおます。

SWTOR: ハットの月

 Tython、Coruscantを経て、私の冒険の舞台はここしばらくは、緑豊かな惑星Tarisにおけるアウトドアライフだったんだけども、ついに昨日、Tarisでのクエストのほとんどをやり終えてしまった。

 ということで、これからの私の冒険の舞台はNar Shadaaだ。

 Nar ShadaaはCoruscantのスラムをさらに退廃的にしたような星だ。きらびやかな、でも少し下品なネオンに彩られた高層ビルが立ち並ぶ中を、エアカーで上下に昇降しながら移動する。空は常に赤茶けた靄がかかっていて、いかにもアウトローな雰囲気が漂っている。分類としては、惑星ではなく衛星、つまり「月」に相当するらしい。

 この星系は映画版スターウォーズにも登場したハット一家が牛耳るエリアで、Nar Shadaaにもジャバ・ザ・ハットに酷似したハット姓を持つNPCが登場する。私は情けなくも、会話をもうあんまり読めなくなってきているので、雰囲気と一部の単語だけで推察した限りでは、ハットはRepublic側でもEmpire側でもなく中立で、利害が一致すればそこだけビジネスライクにつきあうぜ、くらいの立ち位置なんじゃないかと思われる。

 しばらくTarisで、ファンタジーMMORPGのようなアウトドア・アドベンチャーを続けていたので、またこういうシティ・アドベンチャーも悪くないね。私はこういう世界観が好きだとわかったよ。行動範囲が制限される分、採集ノードが密にあるように感じられるのもお得感がある。せっかく手に入れたスピーダー移動に爽快感がないのは残念だけど、それはTatooine当たりまで取っておくことにしよう。

 ということで、これからしばらくはNar Shadaaで頑張るぞ。

 現在の目標:
  フードのないオレンジチェスト
  スキルの訓練がレベルに追いつくまで資金稼ぎ
  Crew Skillを上げる余裕がでるまで資金稼ぎ
  Mandalorian Raidersクリア

SWTOR: スピーダー

 スターウォーズの乗り物と言えば、スターシップ、ウォーカー、そしてスピーダーだ。

 SWTORではLv25になると、スピーダーに乗るためのスキルが購入できるようになり、スピーダーに乗ることができるようになる。ゲーム的には、他のファンタジー系MMORPGでいうところの「ウマ」と同じようなものになる。

 スキルの習得費用と、スピーダーそのものの購入費用で、合わせて48000クレジットもの資金が必要にはなるものの、移動が便利になるスピーダーには、それだけの価値は十分にある。何よりもかっこいい。

 ってことで、私も購入したよ!

 購入したのは、Rendili Watchman。直線的なCzerka系とは違い、流線型なフォルムが特徴のマッシーンだ。スピーダーというよりは、ホバーバイクって感じなのが残念だけど、見た目にこだわるにはレベルがまだ足りないとあきらめよう。

 スピーダーの購入に際しては、スピーダー屋さんにディスプレイされている実機を見て決めるといいと思われる。カーソルを機体に当てると、機種名が出てくるので、販売されているリストと見比べて選ぶと失敗が少なそうだ。

 次はLv40で新しいスピーダーに乗り換えられる。・・・んだけど、私は間違えてLv25スピーダーを買う前に、Lv40スピーダーを買ってしまったんだよね。デザインも選ばずにクリックミスで。なので、倉庫にもうLv40スピーダーは眠っているのだ。

 おかげでLv25スピーダーの入手が遅れてしまったわけだけど・・・ま、これから使い倒してやるとしよう。

SWTOR: 困ること2

 あと、これは私の=Jedi Guardianを気軽に選んでそれを使いこなせていない人の、個人的な弱音・不満の類なんだけど・・・このクラスはTankしにくすぎるだろ!

 まず基本的にHateを稼ぐためのボーナスがない(たぶん)! そして、Tauntの効果の付いた技がほとんどない!! なによりもAoEな攻撃が足りない!!!

 スキルツリーやアビリティ一覧を読む限りでは、「攻撃力以上のHateを稼ぐ技」というのがほとんど見当たらないんだよね。Hilt Strikeがそうなくらいかな。なので基本的には自分の攻撃力に、Soresu Formの「Hate+50%」を上乗せして、叩いて稼ぐしかない。つまり、DPSの人がMTの1.5倍以上のDPSを出すようになると解決不能なトラブルに見舞われる、という状況のようなのだ(Damage=Hateならば)。

 そしてTauntとAoE Tauntの効果は、RIFTと同じく「一定時間向かせる」であって「Hateの急上昇」ではないようだ。EQ2で言うところのレスキュー系ですね。なので、スキルを使えば確実にこっちを向くけど、効果時間の6秒を過ぎると、その時点で最もHateが乗っている人にすぐ跳ねてしまう。根本的な解決にはなりにくい。

 何より今厳しいのは、AoEなアビリティが少ないことだ。1体のボス戦なら、かろうじてキープできるんだけど、複数の中ボス級戦、というのがかなり厳しい。Lv30で上記のAoE Taunt、Lv32で追加のAoE攻撃を得るようなので、そこまでは1体キープで、もう残りは見捨てる、というような割り切ったプレイになりそうだ。

 いや、別にね。Tankが全部キープしようがしまいが、倒せればなんでもいいとは思うわけよ。でもTankをやっていて楽しいことっていうのは、全部キープして耐えて勝つ、キープできなかったら負ける、っていうシチュエーションを切り抜けることだと思うわけよ。Tankがキープしなくても勝てるようなシチュエーションに興味はないわけよ。でも現状そんな感じなわけよ。とほほ。

 LV30+はよ!

SWTOR: 困ること1

 SWTORを楽しそうにプレイしている様子をお届けしている今日この頃ですが、実際楽しいです。楽しさの大半は、まぁいわゆる「MMORPGのレベル上げ中にあるいつもの楽しさ」ではあるものの、この「いつもの楽しさ」をいつものレベルで提供できるタイトルが、過去10年で10タイトルあったかどうかというものなので、十分合格点なのだ。

 んが、ネガティブなこともないわけではない。

 過去にも何度か言及したけど、やっぱりUIまわりの実装が甘い。使いにくい。「いつもの楽しさ」を得る中で当然に行っていたことができない。その最たるものは、やっぱりマクロだ。

 複雑なマクロはおろか、コマンドライン1行をボタン化することすらできない。10年以上前の初代EQですらできていた、こんな単純な機能がない。これはどういうことなんだろうか。

 おかげで、「/assist maintank」のようなことができない。まだレベルも低く、適当に殴り、AEで焼きまくるゲームだからいいのかもしれないけど、そのノリでエンドコンテンツまで行くとしたら、それは少し底が浅いんじゃないだろうか。この辺の改善は急務だ。

 アビリティも結構多いので(アクティブアビリティがJGはRootで31、Branchで8ほどある)、ある程度グループ化できないと、せっかくのゲームの要素もある程度切り捨てざるを得ない状況に陥ってしまう。

 マクロ機能追加はよ!