カテゴリー別アーカイブ: StarWars:TheOldRepublic

SWTOR: 商売繁盛

 金が必要だ。

 そうあわて始めたのは、Lv36になった頃。何でも聞くところによれば、Lv40で乗ることのできる、Rank 2のスピーダーには、乗るためのスキル習得に20万クレジットだかの大金が必要らしい。しかしLv36時点で手持ちの資金は5万クレジット程度しかない。これは、そのまま遊んでいてもたまるのか怪しいレベルだ。

 ってことで、利殖を開始した。

 利殖の方法は直球で、オークションで物を売りまくるというものを選択した。幸い、今までの資金難の原因であった、生産スキルへの投資のおかげで、売り物になりそうな生産品のレシピだけは、いろいろと手持ちがあった。ここはひとつ投資の成果を活かす意味でも、中盤レベル帯のレシピを生産しまくり売りまくり作戦で、光明を見出したい。

 この作戦は見事に当たった。買う価値があり、しかも、そんなに値の張らないで済む、青(プロトタイプ)のColor Crystal、Enhancement、Hiltに照準を定めて集中的に生産した。ありふれた緑や、原価のかかる紫ははじめから作成しない方針で、素材を仕入れては片っ端から作れるだけ作って売りまくったところ、面白いようにこれが売れたのだ。オークションに品物を並べておくと、ログオフ中から戦闘中まで、ぽんぽんぽんぽん売却メールが届く。これは楽しい。

 Lv15~35までの品々を、おそらく数十個も売りさばいただろうか。当初5万クレジットだった資金は、35万クレジットまで増え、ほぼその目的は達成できた。

 いままでMMORPGでこういうことをしたことがほとんどなかったけど、これはこれで面白いな。たぶん序盤の今だからこそ、競争相手も少なく、いい値で売れるということもあったと思うから、運が良かったんだろう。よかったよかった。

SWTOR: オーガナ家の星

 怒涛のクリスマス5連続更新のラストは、オルデランことAlderaanだ。

 Tatooineでできることをほとんど終えた私の次の舞台は、風光明媚な惑星Alderaanに移った。Alderaanは、映画版スターウォーズでは、レイア姫の養父らの一族、Organa(オーガナ)家の治める土地であり、代々親共和国的なイメージの惑星だった。

 なんとそのOrgana家は数千年前のSWTORの時代からAlderaanの領主だったらしく、SWTORにも遠い祖先が領主として登場する。もちろんオーガナ家の親共和国色はこの時代も健在で、ジェダイであるところの私としては、その治安維持に協力するという役割をこの星で担うことになる。

 SWTORはおなじみの映画の世界の数千年前ということで、なじみのない世界観なのかと思ったんだけど、結構映画版ベースの知識を下敷きにしたシグナルがいっぱいたっているね。ヨーダの種族といえばそれだけで「ジェダイの偉い人」だとわかるし、オーガナ家といえば親共和国・親ジェダイだとわかるし、ハットといえばアウトローだし、タトゥーインといえばカオスだし。

 こういうおなじみのシグナルのおかげで、英文をじっくりみなくても、かろうじて世界観やストーリーが類推できるのは、SWTORのいいところだな。本当はじっくり文章を読めばいいんだろうけど、ついつい生き急いでしまうんだよなぁ、私は。

SWTOR: ヨーダもどき

 ヨーダもどき、こと、Master Oteg様とのひとコマ。

 おそらくヨーダと同じ「なぞの種族」であるMaster Oteg。ヨーダよりも若干若いように見えるけど、ともあれヨーダもどきとのクエストに遭遇して、テンションがあがってしまったので紹介だ。

 クエスト自体はまだこなしてないので良くわからない。Warzoneでの勝利やFlashpointのクリアなど、PvPとPvE両方の要素が必要になるという、なかなか濃いクエストのようだ。そんな特別な扱いなので、何か重要なクエストのような気がしなくもないんだけど、まだいまひとつよくわからんかな。ま、ちまちま進めていこうと思う。

 重要なクエストといえば、SWTORにはEpicクエスト的なものはあるのかな。ないわけはないと思うけど、今のところ武器も防具もModの更新で大半がなんとかなってしまっていて、「新アイテム」っていう喜びが薄いんだよなぁ。

 とりあえず、フードのないローブをマジでください。紹介ムービーでフードのないローブを着ていたのが、JGを選んだ最後の決め手だったんですよ・・・。頼むよ・・・。

SWTOR: 気球で遊覧飛行

 気球に乗ってきた!

 SWTORでは、ステータスアップなどの得点が得られる、Datacronというオブジェクトが各地にある、ということは以前に紹介したと思う。そのDatacronのうちの、Tatooineにあるものをとるために、定期的にTatooineの砂漠上空を巡回している気球に乗ってきたのだ。

 これがまた、待ち時間が長かった。情報サイトによれば、この気球は40分で経路を一周するらしい。結局私のときも、20分待って乗り、さらに目的地まで30分近く気球の上で待つというプレイになってしまった。MMORPGの定期航路船の待ち時間にこんなに費やしたのは、EQのOOT以来だよ。連休だったから良かったけど、これ平日の夜とかにやると、時間の浪費感が半端なさそうだ。

 しかし、こうして待っていて思ったんだけど、SWTORは昼夜がないね。Tatooineは何分たっても晴天のままだった(そういう星なわけじゃないよな?)。思わぬところで、普通のMMORPGにあるような要素を削っているんだなぁ。

 昼夜なんて別になくてもいいけど、でも、砂漠の夜をスピーダーで走り、タスケンレイダーを虐殺してダークサイドに染まるプレイはできないわけだ。うへうへ。

SWTOR: Trapjaw!

 Tatooineで見つけた怪しい獣骨。

 周囲にはJawaの死骸が散乱している。なんか街の会話か何かで、こんなものを警戒すべきニュースを聞いたような気もする。でも覚えてないんだよなー。なんだっけなー。うーん、触らないほうがいいのかなー。でも気になる、気になる、気になる・・・。

 で、つい好奇心に負けて触ってみたら・・・。

 Trapjawが現れた!

 HP 59,8105! 上等! かかってきな!

 ・・・はい、3秒で死にました。HP59万ですよ、59万。ヒロイックワールドボスですよ。勝てるわけないですよ。これは強すぎですよ。

 と、明らかにレイド級の戦力が必要なモンスターが現れた。即死したけどニンマリしてしまったよ。こういう存在がこのゲームにもある、というのがわかっただけでも、今はよしとしよう。やっとレイドコンテンツの気配だけでも見ることができた。「いつか倒せるといいなぁリスト」に加えておこう。

 しかし、砂漠で、Trapjawという名前で、鬼強い。なんとなく、Lockjawを思い出してしまうんだよなぁ、MMORPGおじさんとしては。