カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division 2

TD2: Y5S2がきた

 Division 2の新シーズンがきた。

 今の表記法だと、Year 5のSeason 2(Y5S2)になる。これまでの表記法を併記すると、TU19のS13かな。

 シーズンサブタイトルはPuppeteers。直訳すると操り人形師。転じて裏で糸を引く人というような意味になるそうだ。またひとつ賢くなった。

 アップデートの内容は、例によって例の如く、シーズンマンハントでストーリーが進む、というのが目玉で、同時にいつものように、エキゾチック、セット、ブランドが追加、というような具合。おそらくこのゲームは、この先ずっとこういう展開なのだろう。

 その他のコンテンツの追加要素は、前回のローグライクほどの大きなものはない感じだ。せいぜいインカージョンが追加になったくらいかな。一応新形態なんだろうけど、ミッションに毛が生えたもの感が強い。ちょちょっと(かなり)難しいバージョンの。

 うーん、私は大縄跳びコンテンツ(かどうかは知らないが)とか、Divisionには求めてないんだよなぁ、すまない。だらだらやれる通常ミッションでおなかいっぱいです。Division 1で同様のものがあったような気がするけど、そっちでもまったく遊ばなかったし。

 てことで、新シーズンに入ったDivision 2。いつも通りストーリーはしっかり追う。できればシーズンのバトルパスレベルもMAXにする。っていうように遊んでいくんじゃないかな。

 そんなことより!

 Divisionシリーズは、ついに「3」の開発が明言されたなー。

 冬のニューヨーク、夏のワシントンD.C.ときて、次はどういう舞台になるんだろうか。いずれも素晴らしい舞台装置で、その世界で遊ぶ喜びを大いに増幅してくれたから、3にもそういうものを期待したいけど・・・なかなかネタ切れ感もあるよなぁ。

 都市の規模で言えばLA? 地理的な近さで言えばボストンやシカゴ? それともまたニューヨーク?

 うーん、なんでもいいや、楽しみだ。

TD2: Y5S1バトルパス完遂

 Y5S1のバトルパスを踏み終えた。

 一回前のDivision 2エントリーで述べたように、ほぼリーグとマンハントだけを遊ぶことで、今期もバトルパスレベルが100に達した。

 今回は遊び心少な目で、ただただ任務をこなすことに終始したかな。

 特に新しいビルドで遊ぶこともなく、半盾SMGでリーグのタイムアタックを駆け抜け、マンハントはだるくなるとタレドロ放置でぼーっとこなした。

 最近追加の新ギアは、PvP向けににみえたり、パーティープレイ向けにみえたりするというのも、新しいビルドを試すモチベが上がらなかった理由ではあるかな。ソロで楽しそうな効果が少ない。

 バトルパス終盤で手に入るエキゾチックARのセントエルモズエンジンは名前も中二感あっていいし、効果も強力なCCを無意識に付与できる面白そうなものだったから、来シーズンはこれを抱えて走るのは良いかなと思っている。

 ってなわけでこれにてY5S1は終了。Division 2も次のシーズンまで休眠だ。

TD2: シーズンマンハントおわり

 Y5S1のシーズンマンハントを終えた。

 6月に始まったY5S1のDivision 2なんだけど、いつも通りちょっとずつ遊んでいた。

 今のDivision 2では、基本的には2種類の遊び方だけをしている。

 1つはマンハントのステージが進むたびに、経験値ボーナスがあるうちにそれをこなしていくこと。もう1つはリーグがくるたびに、やはり経験値ボーナスがあるうちにそれをこなすこと。その2つだ。

 シーズンのバトルパスを効率よく埋めていく、そのための経験値稼ぎを重視する、ストーリーも把握する、ということを優先して考えた結果、こういう遊び方になった。Division 2に時間をいくらでも注げるなら、なんでもかんでも全部やっていくんだけどね。

 ってことで、シーズンマンハントだ。

 前回も述べたけど、今シーズンからシーズンマンハントの趣向が少し変わった。

 目的が「ハント(狩り)」というよりは「救出」になったのに加え、進め方もストーリー仕立ての、順序だったものになっていた。全体的に、より良いものになっていたと思うよ。ここへきてまだ改善のメスが入るのは、どこから開発資金が出ているのか不安になるレベルだ。

 ただその改善の結果、コンテンツとしてより重厚なものになっていたことは、本来良いことなはずではあるんだけど、さくさく義務的にコンテンツを消化してしまいたい時短派の私にとっては、少々面倒でもあった。敵の出現パターンがいやらしかったり、ボスミッションが長かったりして、厄介だったんだよね。

 ともあれ、これで現時点でバトルパスのレベルは、60ほどになった。

 うーん、シーズンの終焉が近いことを示すマンハントの完結を迎えても、まだレベル60か。今シーズンはバトルパスをコンプリート出来るのか、やや不安になってきたな。

TD2: S12というかY5S1が始まってた

 新シーズン「折れた翼」がやってきた。

 これがシーズン12のはずなんだけど、ディビジョン2はまたしてもシーズンの表記法を変えたらしく、今回はイヤー5のシーズン1を自称している。

 かつてのタイトルアップデート(TU)表記、その後のシーズン(S)表記を経て、今はイヤー/シーズン(Y/S)表記になったというわけだ。

 時流に従っているんだろうから、おそらくいいことなんだけど、歴史に統一性がないぶん、後から振り返る時に、流れをつかみにくくもあるな。

 今はTU18の、S12の、Y5S1だ。たぶん。

 さて、そんな今回のイヤー5の第1シーズンなんだけども、まだ全然プレイはできていないものの、話を聞く限りでは、いろいろと楽しそうだ。

 まずストーリーが急展開しているということ。全シーズンの終盤のストーリー展開はなかなかダイナミックだったので、その後の展開は気になっている。ぜひ追っていきたい。

 そして新しいローグライクなゲームモードが追加されていること。自分の装備を持っていけない、というゲームモードは、私の好みではない気はしているんだけど、それでも新しい試みがあるというのはいい。何度かはプレイしてみたい。

 シーズンごとのおなじみコンテンツであるマンハントも、今回は「狩り」ではなく「救出」という、ちょっとした変化球が加えられている。やることはさして変わらんのだろうけど、ディビジョンエージェントは暗殺者ではなく守護者の設定だろうから、本分に立ち返ったと言えなくもないな。

 新アイテムは、セットもブランドもなんだかピンと来ないので、マスターレベルのために砕かれるだけの存在になりそうだ。

 全体的に、ソロでも楽しめるPvEコンテンツが主体のアップデートのように見えるので、私には良さそうだ。

 そんなシーズンで、私はまずなにをプレイしたかというと、ちょうどイベントが発生していたジョンリーグを完遂しておいた。リーグは経験値を増やしやすいのがいいね。さくさくとバトルパスのレベルが10ほど上がったよ。

 ・・・うむ、全然新コンテンツには触れていませんな。まぁまぁ、待ちたまえよ。まだ時間はある。

 ってなわけで新イヤー新シーズンのディビジョン2。タイミングがDiablo 4と被っているので、本格的に遊ぶのは、もう少し先になりそうだけど、じわじわ楽しんでいこう。

TD2: S11マンハント完了

 S11のマンハントがすべて終わった。

 シーズン制を導入した後のDivision 2では、ひとつのシーズン中に、マンハントだけではなく、グローバルイベントや、リーグなど、いろいろなコンテンツが催される、という形式になったわけだけど、そのシーズン毎のメインストーリーは、マンハントをこなすことで進んでいく形になっている。

 そんなマンハントを終えたというわけだから、つまりこれは、「S11のストーリーは一通り終わった」ということを意味する。S11クリアだ! やったぜ!

 てことで、そんなS11のマンハントやストーリーの感想を、ここで記録しておきたい。

 まず難易度から行こうか。

 S11マンハントの最終ステージは難しかった。ただ、単純に難しいというよりも、「スキルを使ったカバーシューター」というDivisionシリーズの根本を否定していく形での難易度アップだったから、それで挑み甲斐が出るとか、そういうことは全然なくて、ただただ面倒くさいだけだったな。面白くもなかった。

 具体的に言えば、カバーを無視するドローン祭りとか、カバーを無視する航空爆撃とか、スキルを使用不可にしてくるジャマーの多様とか、そういうやつらだ。これらを相手にするのって、正直おもしろくないんだよな。Divisionシリーズの敵は、クリーナーズとかアウトキャストとかでよかった。

 私はストーリーを追いたいだけだったから、マンハントのボスミッションは難易度を下げて、さっくり終えたからそんなに意地悪な難易度上昇の影響は受けなかったんだけど、これをヒロイックとかでやるのは、きっとストレスマッハだろうな、と思ったよ。

 そしてストーリー面について。

 S11は気合が入ってた。Division 2、急にどうしたんだお前・・・、というくらいいろいろあった。

 シーズン冒頭でキャッスルコミュニティが復興し始めたところもそうだし、マンハント完遂後の怒涛のストーリー展開や、長めのムービーシーン、変容したホワイトハウスなど、リッチな演出がてんこ盛りだった。ずいぶん投資したな、という印象だ。

 我らの愛したDivisionは死んでいない、という意味で非常に好印象だったし、ストーリーにも一応「引き」があったので、次のシーズンの展開も楽しみになった。いいぞいいぞ。

 ただなぁ。一点だけどうしても許容できない点がある。

 PC版のDivision 2はクラッシュしすぎだ。

 これはもう長年のDivision 2の持病。起動して5分でクラッシュすることもあれば、2時間持つこともあるんだけど、いずれにしてもいつ何時クラッシュするかわからないという奇病が長年続いていて、快方の気配はついぞない。そして、私もまたそれを罹患している。

 国内海外問わず、調べるといろいろな「民間療法」はあるんだけど、どれを試しても結局クラッシュする。困ったことだ。そしてそれはシーズンを重ねるごとに悪化しているような気さえする。

 もうソースがぐちゃぐちゃで、おそらくDivisionが2の間は、この奇病は治らないのだろうとあきらめている。

 Division 3(あるかはわからないが)では、安定動作した世界に期待しています。